InnoDB は、
という2つのファイルから構成されます。
DBの更新は、まず、WALに対して行われます。そして、あるタイミングで、WAL の内容がテーブルスペースに反映されます。この更新タイミングを「チェックポイント」と呼んでいます。
なぜこのような二段階の仕組みになっているかというと、テーブルスペースは複雑であり、その更新には処理時間がかかるためです。単純な構造である WAL を逐次更新し、あとで一気にテーブルスペースを更新する方がパフォーマンスが良くなります。
チェックポイントが行われたかどうかは、SHOW INNODB STATUSコマンドで確認できます。
詳しくは「InnoDBログファイル」をご覧ください。
最高です!