1.風呂の熱がエネルギー源となり、その温度に作用して商品が遠赤外線を普通より多めに発する。
2.発生した遠赤外線が風呂の中を伝播し、体の表面にたどり着いたものが毛細血管に作用する(後は遠赤外線の理屈で体が温まる)。
3.一方、一部はその商品の表面のお湯に向け直接作用し、あくまでも理論的にはその部分のお湯がさらに暖まる。
4.なお遠赤外線はプラスチック等に吸収されてしまうので、密閉したプラスチックケースの中にこの商品を入れてお湯に浸しても効果はない。あくまでもお湯に直接触れさせるべき。
自分はこの商品を使ったとき手先足先が火照るような暖かさが入浴後持続できたので、これが遠赤の効果だとすれば、きちんと人に伝えたいのです。
この商品自身の効能に関してはここでは無視してください。
・遠赤外線は熱くはありませんが、分子にエネルギーを与えて自己発熱させる作用があります。遠赤外線を身体に取り込むと細胞や体液の分子に共振運動が起こり細胞を活性化し、血行を促進させ疲労感を軽減します。
http://www.zebra.co.jp/pro/thermo.html
・遠赤外線とは、4~50ミクロンと最も長い波長の電磁波のことで、アメリカ航空宇宙局(NASA)などの研究により人体に良い作用をすることが分かっています。
・皮膚の下40~50ミリメートルまで達し、人間の細胞を共振させ、深い内部から加熱します。すなわち身体を芯から温め、微細血管の拡張、血液循環の活性化、新陳代謝の強化などで疲れを癒す効果があるといわれています。
生体生理活性
血行促進効果・蓄熱保温効果・快眠効果・血管拡張・血圧降下・やけどα波増大効果・皮膚炎の治癒促進・床ずれ防止・育毛効果・美容効果
水(溶液)の改質
クラスター(分子)の細分化・保存期間延長・しおれた野菜の蘇生効果・防霜除霜効果・生花の鮮度維持・野菜の発育促進・お風呂の温浴効果
食品の改質
水割りやお酒・お茶・コーヒーがまろやかになる・塩分がまろやかになる。
熟成(味噌・酢など)の促進・冷蔵庫内の鮮度保持・麺類の腰が出る。輸送・貯蔵鮮度の保持効果・果物の甘味増加
害虫・微生物
水虫の防止・アオコの発生防止・抗菌作用・防カビ効果ダニ・ゴキブリなどの防虫効果
環境改善効果
消臭・防臭効果・洗浄力向上
http://www.ne.jp/asahi/ecodb/yasui/FarIRPen.htm
などが科学的にも証明可能な「客観的事実」であるようですね。
参考まで。
>1.風呂の熱がエネルギー源となり、その温度に作用して商品が遠赤外線を普通より多めに発する。
商品が熱エネルギーの一部を遠赤外線に変換すると説明した方が判りやすいと思います。
>2.発生した遠赤外線が風呂の中を伝播し、体の表面にたどり着いたものが毛細血管に作用する(後は遠赤外線の理屈で体が温まる)。
どの程度の割合で、体の表面まで届くか説明があればなお良いと思います。
>3.一方、一部はその商品の表面のお湯に向け直接作用し、あくまでも理論的にはその部分のお湯がさらに暖まる。
理論的に?という部分が引っかかります。
実際に暖まるのであれば、商品によってお湯も暖まります。と説明された方がわかりやすいです。
実際に体感できるほど暖まらないのであれば、説明されない方が良いです。(お湯も暖まると期待して、体感できないのであれば、なんとなく裏切られたような気になってしまいます。)
>4.なお遠赤外線はプラスチック等に吸収されてしまうので、密閉したプラスチックケースの中にこの商品を入れてお湯に浸しても効果はない。あくまでもお湯に直接触れさせるべき。
このままで、良く判りました。
早速のご返事ありがとうございます。
1~4までの一連の説明そのものに間違いがあるかどうか、ご判断できますでしょうか? 特に3.4.については、諸々の情報をもとにした個人的な意見であり、自信がないのです。
>一連の説明そのものに間違いがあるかどうか、ご判断できますでしょうか?
商品がどのようなものか判らないので、きちんとした回答になるかどうか判りませんが、判る範囲で回答します。
>1.風呂の熱がエネルギー源となり、その温度に作用して商品が遠赤外線を普通より多めに発する。
熱エネルギーを遠赤外線に変換する物質はありますので、商品に使われている物質によると思いますが、たぶん大丈夫だと思います。
>2.発生した遠赤外線が風呂の中を伝播し、体の表面にたどり着いたものが毛細血管に作用する(後は遠赤外線の理屈で体が温まる)。
「風呂の中を伝播し」というところは、遠赤外線の特性と反しています(ほとんどは水に吸収されるという特性です)ので、あくまでも「体の表面にたどり着いた一部の遠赤外線が」と言う説明の方が良いと思います。
それ以降は、遠赤外線が体を温める原理ですので、問題ないと思います。
>3.一方、一部はその商品の表面のお湯に向け直接作用し、あくまでも理論的にはその部分のお湯がさらに暖まる。
遠赤外線のエネルギーがお湯に作用すれば暖かくなるということは、原理的には合っているとは思うのですが、エネルギーの量が体感できる量なのか、体感できない量なのかという点がポイントだと思います。
個人的にお湯が温かく感じたということであれば、あくまでも個人的な感想ということで、いいと思います。(実際に温度が上がったかどうかは判らないけれど、そう感じたと付け加えればより正確に伝えられると思います。)
>4.なお遠赤外線はプラスチック等に吸収されてしまうので、密閉したプラスチックケースの中にこの商品を入れてお湯に浸しても効果はない。あくまでもお湯に直接触れさせるべき。
遠赤外線がプラスチックで吸収されてしまうということに関しては、問題ありません。
ただし、水(お湯)も遠赤外線を吸収してしまうので、遠赤外線を体感するなら、かなり肌に近づけなければならないと考えられるので、直接肌につけた方が良いとか、そういう説明が必要かもしれません。
http://www.enseki.or.jp/tokusei.html
(5) 遠赤外線は、人の体に深く浸透するのだろうか?
ガラスを透過するのだろうか?
「遠赤外線は体に深く浸透するので、体の芯から温かくなる」というように書かれた暖房器具の広告が見受けられますが、これは誤りです。
遠赤外線の持つエネルギーは、皮膚表面から約200μmの深さで、ほとんど吸収されてしまい、熱に変わります。(図4参照) その熱が血液などにより体の内部(芯)まで効率よく伝わり体を温めているのです。
図4に示すように近赤外線は、皮膚表面から数ミリメートルの深さまで浸透します。この特徴を使い、指や手のひら内部の静脈模様を近赤外線で調べることで個人を認証する方法が、最近、銀行などで導入されています。
プラスチックスや植物、鉱物(石、ガラス、セラミックスなど)も遠赤外線をよく吸収し、吸収された遠赤外線は、表面でほとんど熱に変わり、透過することはありません。ガラスは、可視光線が透過するので、遠赤外線も透過すると思われがちですが、間違いです。
また、水やアルコールなども遠赤外線をよく吸収し、1mmの厚みがあれば、そこでほとんど吸収され、透過することはありません。
表面が光った(酸化していない)金属は、遠赤外線をよく反射します。遠赤外暖房機のヒータ背面に金属板が設置されているのは、前面にできるだけ遠赤外線を反射・集中させるためです。
ご丁寧な返答ありがとうございます。
3.に関してはお湯の温度変化は感じていません。
あくまでも変化を感じたのは手足の先ですので、後はサーモグラフィで自ら比較してみる必要はあるかと思っています。
3の方同様、「遠赤外線商品」からだけでは想像できないし、その中には怪しいとされているものも多くあるので、文章からの推測に対して、物理学的考察してみます。
まず、「風呂」が風呂桶を指しているのか中の水(湯)を指しているのかどちらとも取れます。どちらかを指している場合は間違った説明になっていると思います。
>3.一方、一部はその商品の表面のお湯に向け直接作用し、あくまでも理論的にはその部分のお湯がさらに暖まる。
熱力学第一法則から考えれば、違います。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%B1%E5%8A%9B%E5%AD%A6%E7%AC%A...
湯から商品へ移動した熱が赤外線輻射によって熱の一部が商品から湯へ戻るので、「さらに」ではないでしょう。
おそらく熱平衡時には既に湯の温度は商品投入前よりも下がっています。
ありがとうございます。
「風呂」に関してはそこまで厳密に意識していませんでしたが、単純に風呂の湯をさしています。「風呂の『湯』の熱がエネルギー源になり・・・」ですね。
いかがでしょうか?
3.についてはなるほど・・・理解しました。
申し訳ございませんが、質問の回答になっていません。しかもどこかのコピペのようですね。リンク切れにもなっています。