ある裁判所の法廷には特に「携帯電話の使用禁止」という表示はありません。「そんな事を表示しなくても常識で判断しろ」という事でしょう。
他の人がいる場所では携帯電話の使用は「禁止」や「自粛」が多くなってきていますが、その理由は「携帯電話の電波がペースメーカーなどに悪影響」という理由もありますが、「携帯電話の話し声は他の人にとって不愉快(迷惑)」というのが一番の理由でしょう。
裁判が始まる数分前、すでに法廷には書記官や訴訟の関係者らが数名、入っていた状態で、ある弁護士が急に携帯電話で話しを始めたのです。携帯電話がかかってきたら法廷を出て廊下で話しをするのが常識でしょうが、廊下に出る様子は全くなく、平気で携帯電話で話しをしているのです。
携帯電話で話しが終ったら書記官に「xx弁護士は来られなくなった」と告げたので、その携帯電話は「(その事件には2人の弁護士が付いていて)その内の1人が(寝過ごしたか何かで)来られなくなった」という内容だったのでしょう。
こういう常識のない弁護士に何かコメントして下さい。
それから、
>「携帯電話の話し声は他の人にとって不愉快(迷惑)」
というのは、いろいろな意味合いがありますが、主に
うるさい雑音ばかり聞こえる。話の内容は聞き取ろうとしても(コソコソ話しているので)聞き取れない。
というポイントがあるようです。
聞かれてもかまわない会話であれば、変にコソコソ話したりしないでしょうし、
コソコソによる不快は無いので、問題性が小さい、場面によっては問題性ゼロ、だと思います。
静かな場所だと、私はちょっと気になりますが、その裁判に関係あるものなら仕方ないかなぁ。
この質問内容からだけでは、判断できません。
もし、私用で他人に聞かれたくない話だったら、他の人に聞かれないように、廊下に出たりするでしょう。今回は、裁判開始前であり、その裁判の関係者ということで、その場で応対したのではないでしょうか?