晩成鳥であるツバメは、どうして高く、遠くまで飛べるのでしょうか。他の鳥に比べて、何か特別に発達した器官あるいは筋肉があるのでしょうか。

回答の条件
  • URL必須
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:2009/03/18 10:50:02
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

回答4件)

id:bg5551 No.1

回答回数1184ベストアンサー獲得回数80

ポイント13pt

高く飛ぶというよりは、低く飛ぶのに訳があるそうですよ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%A1

http://wapedia.mobi/ja/%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%A1

id:Hyperion64 No.2

回答回数791ベストアンサー獲得回数84

ポイント39pt

ツバメの重量は、大きさの割りに軽く。しかも、飛行に使う筋肉の量も体重のわりに大きいそうです。

このサイトに従うと18gですね。

http://akaitori.hp.infoseek.co.jp/omosa.htm

翼面積あたりの重量もハヤブサなどの猛禽類についで小さいです。

(これは東昭さんの「生物の飛行」78頁をもとにした指摘です)

飛行速度は最速のハリオアマツバメで350k/hです。ハヤブサなどと並んでいますね。

http://akaitori.hp.infoseek.co.jp/sokudo.htm

つまり、重量と翼の形状(面積)及び飛行のための筋肉量で決まるのではないかと思います。

id:ShinRai

非常にユニークな研究成果を御紹介くださりありがとうございました。

ツバメの晩成性と、この飛行能力は関係があるのでしょうか。

ほかの鳥でも、晩成か早成かの違いが、飛行速度や航続距離に関係するのでしょうか。そういった点に興味があります。

2009/03/14 19:42:02
id:sakaelu No.3

回答回数77ベストアンサー獲得回数0

ポイント13pt

他の鳥と比べ翼が大きく飛行に適した細長い体をしているそうです。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%84%E3%83%90%E3%83%A1

id:sakaelu No.4

回答回数77ベストアンサー獲得回数0

ポイント25pt

 下記サイトを見ての予測ですが。

http://akaitori.hp.infoseek.co.jp/bansei.htm

 早成性の鳥には雛が飛べるようになる前に巣立つものもいるようです。天敵の少ない樹上で繁殖するものには晩成性のもがおおいらしく、これは飛べるようになるまで巣から離れられないためのようです(一部枝伝いに巣立つものもあり)。ようするに早成性か晩成性かというのは、外敵のリスクと子育てのコストどちらを避けるかという戦略の違いだと思います。渡る事との関係性は、上手く飛べることが大前提なので晩成性を選んだのではないかと思います。

id:ShinRai

面白い表ですね。

気になったのは、晩成と早成は、安全な巣をつくるノウハウを持てたかどうかの違いであるのかどうか、ということ。

さらに、晩成鳥の特徴(晩成のおかげで何がよくなったのか)は何なのだろうということです。

カラスが意外に晩成鳥だというのは、カラスの知恵と関係があるのでしょうか。

2009/03/16 15:34:23
  • id:chinjuh
    おそらく質問者はツバメが渡りをできる理由よりも
    晩成・早成の違いと関連しているんじゃないか、という思いつきを確認したいのだと思うのですが
    渡り鳥として知られているカモ類、ハクチョウなどは早成ですよ。ツルもそうです。
    その反面、ニワトリやアヒル、ダチョウなど、早成でも渡らない(というか飛べない)鳥もいます。
    渡り鳥の素質が晩成・早成と関係するか、という着眼点は面白いですが、
    あまり関係がないような気もしますね。

  • id:ShinRai
    ありがとうございます。
    そうなのです。ツバメのどこに晩成のメリットが生かされているのかに興味があるのです。

    カモやハクチョウと違った渡りのやり方をするのでしょうか。

この質問への反応(ブックマークコメント)

「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について

回答リクエストを送信したユーザーはいません