菅(自民党選挙対策副本部長)さん、言葉使いに気を付けて下さい！！！！！！

でっち上げであれば「でっち上げの事件」になりますからねえ。

は事件ですね

日本人の常識ではそうです。もちろん朝鮮のそれは異なるのかも知れませんがね。

×　今回の(小沢一郎の)事件

○　今回の(悪質な不正"国策捜査")事件

送検されてなくても事件

容疑者が固まってなくても事件

発覚してなくても事件

法律に触れなくても事件

でっち上げでも事件

…だと思うんですけどねぇ。

「騒ぎ」はいい言葉ですね。

類語辞典を引くともっといい言葉使いができます。

有罪に仕立て上げたいなら、「問題」とか「珍事」とかが"適切"でしょうねぇ。

「検察にもキッチリ指示してらっしゃる」のではなく、検察にキッチリ指示されてらっしゃるのでしょう。(わらい)

それよりももっと問題なことは、国民が選挙で選んだ代表者によって政治を司るのではなく、検察官僚の、しかもその一部の派閥の官僚が、国民の同意を得ずに政治を勝手に決めていくようになっているということです。

検察官僚は、選挙で国民の信託を得てその地位に就いているわけではありません。

国民の選挙による信託なしで職権で勝手にやっていることです。

アメリカ合衆国のように検事長は選挙で選ばれていません。

国民が選挙で選んだ代表者が官僚と政策を動かす、それが国民主権と民主主義の基本ですが、いまはそれが逆になっている。国民が選挙で選んだ人が、選挙で選ばれていない人に動かされている。

要するに、選挙に意味が無くなって良いのか、民主主義が無くなってよいのか、それが問われているのだと思います。

だから今回の逮捕劇はどう考えてもおかしい。

今までの検察だったら、仮に政治家に容疑があっても逮捕は選挙後に行ってきました。

それだけ国民が参加する選挙、代議制民主主義は重い理念でした。

だけど、今回の検察はそうじゃありません。

今の検察は、国民による選挙の審判、民主主義そのものに、手を伸ばしてきた。

そこに強い違和感を感じますし、気持ち悪さを感じます。

はっきり言って、増長しすぎです、東京地検特捜部は。

一万歩譲って仮に小沢一郎氏への疑惑がすべて事実だと仮定しても、検察がこんなふうに「民主主義そのもの」を否定するような形で検察権力を使い始めているということがわかった以上、検察に対する歯止めとしての機能を、小沢一郎氏や民主党にむしろ期待せざるを得ません。

「国民の代表者による政治」という本来の民主主義をとりもどすために。

かつて世界は、「清い政治を実現するため」という大義のもとで民主主義が壊され、戦争を体験した歴史を体験しました。

日本でも「清廉な政治」のスローガンのもとで政党政治が破壊され、戦争を体験した歴史があります。

歴史を繰り返す人は本当にバカだと思います。

清い政治を実現するために民主主義が死ぬ、そんな本末転倒なことがこれ以上許されて良いはずがありません。

Hafiz さんも事件だからいわしを立てているのかと思った。

「騒ぎ」と言ったほうがいいのかな？

人々の関心を引く出来事のことが事件の意味でしょうに。

有罪判決が出た事柄だけが「事件」と言いたいんでしょうか？

そういう意味は初めて聞いたのですがどこの辞書に載ってるんでしょう。