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日当たりの悪い寝室を《本にとっての快適空間》に転換
TomCat2009/03/16 14:56:146pt
以下は、ある観点から見ると不快な環境も、ある観点ではそれが快適に転ずるといった可能性を利用するアイデアの一例です。
わが家の周りは家が建て込んでいます。新たに一軒家が建ったとたん、一階の寝室の日当たりが最悪になりました。どうせ寝室なんて夜しか使わないんだからいいやと自分に言い聞かせていたのですが、風邪を引いて寝込んだ時、こんな太陽に見放されたような寝室は嫌だと、つくづく思い知らされました。
そこで、大リニューアル計画を考えました。まず寝室は、二階の日当たりのいい部屋に変更します。そこは元はタンス部屋のように使われていた所でした。そして、元寝室だった所は、日当たりの悪さを逆に活かして、書庫を並べて本の部屋にすることにしました。直射日光が避けられる場所は、本にとってはとても好ましい環境です。もちろん元々が寝室ですから、それなりの通風は確保されています。ですから、日当たりが悪いと言っても、ジメジメすることはありません。
二階のタンス類を、それまで数ヶ所に分散して置かれていた本棚のあった場所に運び、本棚を全て元寝室だった所に集中。ベッドを二階に移動と、かなり大がかりな模様替えになりましたが、おかげで、
- 爽やかな朝日で目覚められ、寝坊した休日も暖かな日差しがたっぷりの寝室、
- 雑誌から専門書まで手持ちの本を一括管理できる、ちょっとしたイエ・ライブラリー、
の両方が手に入りました。タンスの方は数ヶ所に分散ということになりましたが、季節などのカテゴリーで分けて整理して、不便なく使っています。
もちろん各部屋は、用途の変更に伴って、積極的に照明をいじり直しました。特に新たに寝室になった部屋には調光器を設置、主照明を落としてフロアスタンドの明かりで落ち着いた夜を過ごすなどの多灯分散の考え方を取り入れています。
唯一未解決の問題は、書庫部屋に置かれた机で仕事をしていると、元寝室だっただけに、やたら眠気に誘われることです。こればかりはどうにもなりそうにありませんw
発想の転換ですね^^
tibitora2009/03/16 15:07:265pt
寝室などいろんなお部屋交換お疲れ様でした!
日当たりが変わってしまったことにあきらめずに環境のいいお部屋に家の中でのお引越し(?)されたんですね!
本が1つの部屋に集まったイエ・ライブラリー素敵ですね、本たちも環境のいい部屋に引越しできてうれしいと思います^^
暖かな日差したっぷりの寝室も素敵です。
私も部屋の中でだけですが、本棚やパソコンの位置など模様替えをしたくなってしまいました(笑)
逆転の発想
fwap2009/03/16 15:11:324pt
TomCatさんの提案はなかなか!私も仕事柄、本が山のようにうずたかく積もれていて虫干しをする機会と場所に恵まれておりませんでした。寝室を本部屋にする計画とはさすがの一言。なかなかいままでの生活に慣れきってしまうと新しい発想ってなかなか生まれづらいです。イエはてなのような提案型の生活改善のアイデアがたくさんあることで毎日を快適に過ごすことができると感じました。
私も日当たりの悪い場所を近々確保できるかもしれないので、そのときにはTomCatさんのアイデアを使わさせていただきます。
家族とライブラリ部屋で
aekie2009/03/16 16:16:363pt
私も学生の身分なので本とマンガがたくさんあります。本を放っておくと表紙が「焼け」てしまったり、ボロボロになってしまうなど問題がたくさんあります。なので、日当たりの悪い部屋を本の置く部屋にしたTomCatさんのエピソードは面白いし、とても魅力的で興味深い提案だと思います。イエライブラリというのもなかなかなアイデア、家族で憩いの場所を作ることができたらきっとイエの提案にもなりますね。
ナイスですね、日当たりの悪い部屋を「図書室」に。
iijiman2009/03/16 17:27:472pt
TomCatさんの「日当たりの悪くなった部屋を本の部屋」にしたアイディアは、なるほどな~と思いました。
私が高校生の頃住んでいたイエは、日当たりのよい部屋で、それはありがたいことではありましたが、収集していた鉄道雑誌や時刻表の背が、みんな日焼けしてボロボロになってしまうという問題がありました。
日当たりの良くない部屋を本の部屋にするのは、ナイスアイディアですね。
思いきってみるのがポイントですね
Lady_Cinnamon2009/03/18 09:23:321pt
各部屋に割り当てられた役割を、再割り当てするというのは、結構思いきることも必要ですよね。でも、思い立ったが吉日、アイデアを実行してみると凄くその後は気分爽快になります。
我が家の場合は、父の部屋の壁裏部屋が同じような状態でした。昔は段ボールなどを放り込んでおく完全物置状態。でも思い切って整理整頓してみたら、父にとっての思い出ミュージアムスペースに生まれ変わりましたから(^▽^)。
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「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。
これ以上回答リクエストを送信することはできません。制限について
以下は、ある観点から見ると不快な環境も、ある観点ではそれが快適に転ずるといった可能性を利用するアイデアの一例です。
わが家の周りは家が建て込んでいます。新たに一軒家が建ったとたん、一階の寝室の日当たりが最悪になりました。どうせ寝室なんて夜しか使わないんだからいいやと自分に言い聞かせていたのですが、風邪を引いて寝込んだ時、こんな太陽に見放されたような寝室は嫌だと、つくづく思い知らされました。
そこで、大リニューアル計画を考えました。まず寝室は、二階の日当たりのいい部屋に変更します。そこは元はタンス部屋のように使われていた所でした。そして、元寝室だった所は、日当たりの悪さを逆に活かして、書庫を並べて本の部屋にすることにしました。直射日光が避けられる場所は、本にとってはとても好ましい環境です。もちろん元々が寝室ですから、それなりの通風は確保されています。ですから、日当たりが悪いと言っても、ジメジメすることはありません。
二階のタンス類を、それまで数ヶ所に分散して置かれていた本棚のあった場所に運び、本棚を全て元寝室だった所に集中。ベッドを二階に移動と、かなり大がかりな模様替えになりましたが、おかげで、
の両方が手に入りました。タンスの方は数ヶ所に分散ということになりましたが、季節などのカテゴリーで分けて整理して、不便なく使っています。
もちろん各部屋は、用途の変更に伴って、積極的に照明をいじり直しました。特に新たに寝室になった部屋には調光器を設置、主照明を落としてフロアスタンドの明かりで落ち着いた夜を過ごすなどの多灯分散の考え方を取り入れています。
唯一未解決の問題は、書庫部屋に置かれた机で仕事をしていると、元寝室だっただけに、やたら眠気に誘われることです。こればかりはどうにもなりそうにありませんw