ふかわ りょうはバカにされてます。
ビートたけしは尊敬されてます。
この差はいったい何なのでしょう?
尊敬度格差の発生の源は、何処にあるのでしょう?
ビートたけしは総理大臣にしたい有名人に選ばれます。
松本人志は選ばれてないハズです。
どうして扱いが違うのでしょう?
DJをやってたり映画を作ったりという行動自体はあまり関係ないと思います。
世間に対して何かを訴えかけるような芸風は尊敬されます。
そのかわり、それは考え方の違いにより嫌われる要素にもなりえます。
一発ギャグやいじられキャラの芸風は尊敬されません。
そのかわり、その人間性が嫌われることもあまりありません。
ビートたけしや松本人志、太田光が前者の部類。
芸風の中にも世間に訴えかける内容があるので頭の良さを感じているからです。
ただし、その中でも太田光は嫌われることが非常に多く、誰もが尊敬する人物とはほど遠いです。
ふかわりょうや出川哲朗、ダチョウ倶楽部などは後者の部類。
「いじられる芸風」なので尊敬されることは無いですが、極端に嫌われることもあまりありません。
「主張するタイプの芸風で、なおかつ嫌われなかった人」が尊敬されている人間なのだと思います。
あと、松本人志は総理大臣ランキングでもそれなりに票が入ってると思いますよ。
ただ、まだ現役バリバリなのでお笑いを続けて欲しいと思ってる人が多いかもしれません。
ふかわはピアノを弾けることもバカにされる要素になっていると思います。あのふかわがピアノを弾ける!というギャップがまた笑いの要素のなっているのではないでしょうか?DJの件はあまり知られていないと思います。マスコミで演奏?しているところを見た時ありません。
ああ、それあるかも。
「いじられ芸人の癖して、おぼっちゃま趣味なんだw」みたいな感じでしょうか。
慶応大卒でピアノも弾ける。一般的にエリートと呼ばれてもおかしくない。それなのにいじられ芸人として芸能界にいるというのが笑いの要素になっているのだと思います。
ふかわ りょう氏にも、文化人「風味」は有ると思うんです。
ピアノ弾けるって知られてるし、DJやってるのも知られてるし。