(1)
紐ではなく、棒にして、回転部分にボールベアリングを取り付けます。
(2)
さらに、重りの反対側(180度の位置)に同じ重さの重りを付けます。
(3)
さらに、180度側だけでなく、360度のすべての位置に同じ重さの重りを付けます。
そうすると「車輪」を回す事になり、車輪なら摩擦がないと回り続けるでしょう。
さて、最初の条件から(1)(2)(3)と変化させた事により、条件の変化が生まれたでしょうか?
重りは、それを回転させたもの(人?)との共通重心の周りを回り続けます。
回転させた人と重りが同じ質量であれば、そのちょうど真ん中(紐の中央)を中心として人も重りも回り続けます。
重りが人に対して十分軽ければ、ほぼ人を中心として回り続けることになります。
たとえば太陽と地球、もしくは地球と月を考えるといいでしょう。
それぞれの間に紐はありませんが、紐の代わりに重力で引き合っていて遠心力と釣り合いが取れています。
回答を寄せてくださって感謝します。よく理解できました。
>すると遠心力が働いて回転し続けますが
遠心力が働くから回転するわけではないですね。
抵抗などの重りを止める力が何も働かなければ回り続けます。
よくわかりました。
有り難うございました。よくわかりました。