THEME:「実用にインテリアに!空き缶・空き箱工作アイデアコンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
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「Welcome to イエはてな」
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テーマ詳細とアイデア例
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プレゼント変更ご案内
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※質問は4月13日(月)正午で終了させて頂きます。
去年、『熱狂の日』音楽祭で「レネゲイズ・スティール・バンド・オーケストラ」というスティール・ドラムの楽団を聴いてきました。すごい迫力で楽しかったです。
あの楽器、試奏させていただいたことはありますけど……どこがドなんだかレなんだか、覚えるのが大変そうでした。音はものすごく魅力的なので、練習してモノにしたら楽しいだろうなあ……。
スティール・ドラムは究極のリサイクル楽器だと個人的には思っています。
レネゲイズの演奏についてはこちらで詳しくレポートされていましたよ。音源・VTR・試聴サイト紹介あり。
トリニダード・トバゴ。カリブ海の島国です。
政府によってドラムの使用を禁じられた民衆の知恵と努力で生まれた楽器です。
古いドラム缶を修理しようと叩いていたら、叩く場所によって違った音がすることに気付いた人が、これを楽器に出来ないかと発想したのです。
やがてこのドラム缶を利用した楽器は「20世紀最後にして最大のアコースティック楽器」と呼ばれるようになりました。
ドラム缶を叩くだけの単純な楽器だと思うことなかれ。
2オクターブ以上の音域があり、スチールドラムを中心にオーケストラを組んでいる人たちもいます。
あ、ドラム缶といってもどてっぱらの部分でなく、底を叩くんです。
サイズもいろいろあって、ドラム缶そのものの大きさのもの、持ち運びが楽なように小型にしたもの、用途や欲しい音域によって変わってきます。
百聞は一見にしかずで、画像を探していたらこんなページを見つけました。
http://weekly.yahoo.co.jp/85/recycling/index02.html
スチールドラムの他にもベトナムでよく見かけた空き缶細工の飛行機の写真もありました。空き缶で作るおみやげ物はベトナムでは産業とまで呼ばれているんですね。
とにかくスチールドラムは楽器を演奏している姿も楽しいし、誰にとってもとっかかりやすいし、イベントにこういうバンドが来てくれたら盛り上がること間違いなしですよ。
スチールドラムのバンドを検索してください。たくさん出てきてきっと驚きますよ。