相変わらず科学リテラシーは低いままなので、教えてください。
参考までに無香料でよいものがあれば併せてご紹介ください。
控えめにSPF30以上で。
SPF50は意味がないとする根拠
http://allabout.co.jp/travel/travelaustralia/closeup/CU20080801A...
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もちろんSPF50の方が日焼けしないのでよいですよ。
それに、欧米人は日に当たるとすぐに赤くなる人が多いけど
日本人はそうではありません。
赤くならなくても、肌にダメージがあります。
年寄れば、その差は歴然と出てきます。
http://allabout.co.jp/travel/travelaustralia/closeup/CU20080801A...
SPF50でぐぐって1番上に出てきたサイトです(多分上の方もこのサイトをリンクしていると思いますが)。
Wikipediaによれば、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%A...
SPFとは、「皮膚が紫外線を浴びはじめてから赤い斑点ができるはじめるまでの時間を何倍に引き延ばすことができるかを表したもの」です。
何もつけない場合30分で赤い斑点ができる人は、SPF50の日焼け止めを塗ると1500分=25時間後に赤い斑点が出始めることになります。
しかし実際は日焼け止めも汗で流れ落ちる効果が無視できないため、仮に4時間で日焼け止めが全て流れ落ちてしまうとすると、4時間分、充分に紫外線を防いでくれれば充分ということになります。
つまり、SPFはある程度以上は、高くてもしょうがないということです。
これとは別に、日焼け止めの成分には肌によくない成分も含まれており、SPFが高いものはより肌にかける負担は大きいと考えられますから((「SPF30以上の強い日焼け止めには主に吸収剤が使用されている。吸収剤は効果が強力なため、肌の弱い人が使うとアレルギー反応を起こし、かぶれる場合がある。」前掲のwikipedia))、肌のためには、SPFの数値が大きいものは避けたいという事情があります。
以上2点のトレードオフ((http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8...))を考慮した場合に、SPF50ほどの高い数値のものを使うのはあまりよくない、ということでしょう。
最初に貼ったリンク先の内容を私なりに紹介するとこのような感じでしょうか。
日焼け止めのSPF50 は意味がないって本当?
http://allabout.co.jp/travel/travelaustralia/closeup/CU20080801A...
汗を掻くと、せっかく塗った日焼け止めも汗と一緒に流れてしまいます。SPF50の日焼け止めと塗っていたとしても、とってもじゃないけれど1000分間なんてもちません!
日照時間が一年で一番長くなる夏至の日でさえ、東京で14時間半程度なのですから、16時間以上もプロテクトする必要はないのではないでしょうか?オーストラリアでもほぼ同じような感じですので、それほど長い時間紫外線を防止する必要はないといえます。
「汗で流れてしまう」、「水泳や水遊びなどで流れてしまう」、「紫外線からダメージを受ける時間=防御しなくてはならない時間は、長くて約10時間程度」。
こんなことから数値を導き出すと、『 SPF30 』 くらいまでが最も現実的である。
私のオススメは
http://www.cosme.net/ranking/category/item_id/37
ランキングにもある通り、ニベアサンのプロテクトウォータージェル SPF25です。
日焼け止め特有の嫌な匂いも無く、さらさらしていて肌が息苦しいという感じがまったくないので、とても楽でオススメです。
http://snowcan.com/cosme/column/mes1.php
数値が大きければ長い時間効果が持続するということです。
ですがSPF50の場合、長持ちさせるために合成化学物質等を使用せざるを得ず、お肌への負担は非常に大きくなってしまいます。ですから専用のクレンジングがないと落ちないわけです。
プールや海などに行く場合はSPF50でシッカリ対策した方が良いですが
普段使いなのであればSPF30くらいで十分です。
日焼け止め口コミランキングです。参考になれば。
http://www.cosme.net/ranking/category/item_id/37
ニベアは肌にも良くてオススメです。
http://www.ohadakirei.com/kea/cat9/ent79.html
もちろん数値が高いものほど、よりしっかりと紫外線をカットしてくれますが、効果の高いものは肌への負担も大きく、つけていると肌荒れや乾燥を起こしやすくなってしまいます。
とくに顔の皮膚は薄いので、強いものをつけるのは不向きです。
普段用としては「SPF20・PA++」程度が適当でしょう。
皮膚科医です。
SPF及びPAはある一定以上の"厚さ"をもって塗った場合の、UVA及びUVBの減弱効果を計ったものですから、数値が高くても、その数値の効果を出すには適切な"厚さ"で塗る必要があり、薄く伸ばしすぎればその効果は減弱します。
どのような数値のものでさえ、ある程度の"厚さ"で数時間(2-3時間)おきに塗りなおさなければ、その数値の効果は期待できないと考えて下さい。
クリーム剤ですと顔面全体で0.6g、ローション状で0.6mlは必要です。
実際の紫外線量が強いレジャーではSPFの高いものを、日常生活ではやや低めのものと使い分けるのがいいと思います。そういう意味で、SPF50の製品に効果がないというのは言い過ぎです。
炎天下の海・山では、特に日焼けすると真っ赤になりそのあと肌が黒くならない肌質の方には、SPF20程度では全く役に立ちません。
勿論、物理的に避ける手段も併用することを勧めます。(つばのある帽子、紫外線カット機能のあるサングラス、長袖、長ズボン、日傘等)
かぶれやすいという方には、紫外線吸収剤無配合、ケミカルフリーなどの製品を勧めていますが、一般にそういう製品はSPFやPAが高いほど、白くなりやすいです。
化粧品に紫外線カット機能が備わっているものも多いですが、通常の化粧品使用量では表記の紫外線減弱効果は期待できないことが多いので注意して下さい。
以下は日本皮膚科学会が公開している、日焼けに関する情報です。ご参考にどうぞ。
http://www.dermatol.or.jp/QandA/hiyake/contents.html
私自身は紫外線吸収剤無配合、無香料で赤ちゃん向けのようなものを常用しています。
http://www.rohto.co.jp/prod/cat2.cgi?kw=116393
また、夏に海など行く場合は、SPF50クラスのものを用いています。昨シーズンは以下のものを使っていました。やや肌がつっぱり感があります。
http://www.shiseido.co.jp/products/s0104pdt/view/pdt00002.asp?TO...
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