今は、個人で仕事しているので この年金に積み立てる予定はないのですが
どうやら毎年、管理手数料が取り崩されているようで このままだとせっかく積み立てた15万が無くなってしまいます。
前に問い合わせた時に60歳になるまで引き出せないような事を言われたのですが、この15万は諦めるしかないのでしょうか?
こちらのページが参考になると思います。
http://www.npfa.or.jp/401K/case1/faq.html#con01
まず、suzume_oyadoさんの現在の状況ですが、次のQ&Aをご覧ください。
Q 自動移換とは何ですか。
A 企業型確定拠出年金に個人別管理資産がある方が、その加入者の資格を喪失した場合、その資産を個人型または他の企業型の確定拠出年金に移換するか、脱退一時金の請求の手続き(※)を6ヶ月以内に行わないと、その資産は現金化され、国民年金基金連合会に自動的に移換されることになっています。
※ 確定拠出年金法で定められた脱退一時金の受給要件を全て満たしている場合に限ります。(脱退一時金の受給要件については、「退職者、転職者の方へ」の中の「脱退一時金の受給要件」又は「脱退一時金に関するQ&A」をご参照下さい。)
これまで特に手続きをされていないようなので、この自動移換の状態にあると推察されます。
次に以下のQ&Aがあります。
Q 自動移換の状態のままにしておくと、どうなるのですか。
A 以下のデメリットがあります。
全く運用ができないので、資産を増やすことができない。
老齢給付金の受給可能な年齢になっても、給付が受けられない。
(給付を受けるには個人型確定拠出年金に資産を移換することが必要です。)
現在のような仮預かりしている期間は確定拠出年金の正式な加入期間とはみなされないため、受取開始の時期が遅くなる場合がある(60歳→最高65歳に)。
管理手数料が毎月50円(年間600円)個人別管理資産より差し引かれる。
Q 現在、個人別管理資産が自動移換の状態になっていますが、今後についてはどのような選択肢があるのですか。
A 以下の選択肢があります。
- 個人型確定拠出年金に資産を移換するとともに、掛金を掛けて老後に受け取る年金を増やす。
- 個人型確定拠出年金に資産を移換し、支給開始年齢(原則60歳)まで運用のみを行う。
- 脱退一時金として受け取る。(但し、確定拠出年金法で定められた脱退一時金の受給要件を全て満たしている場合に限ります。
- 企業型確定拠出年金のある企業に再就職された場合は、その企業の企業型確定拠出年金に資産を移換する。
「引き出す」というのは、ここでいう脱退一時金になりますが、この条件を満たすのは難しいと思います。現在、自営で国民年金に加入されていると思いますが、保険料が免除されていることが条件になります。より詳しい説明もQ&Aにあるのでご覧ください。
となると、15万円を無駄にしないためには、考え方を変えて、上の選択肢の1. を選ぶしかないですね。2. を選ぶと15万円だとどうしても費用負担が相対的に大きくなってしまいますから。掛け金を支払うと全額所得控除を受けられますから、節税にもなり悪くない制度だと思います。いずれにしても、将来に備え蓄えはせざるを得ないわけですから。
確定拠出年金を今後続けないのであれば
脱退一時金という形で、お金を受け取れるようです。
ジャパン・ペンション・ナビゲーターのHPよりリンクされている
確定拠出年金インターネットサービスの
「よくあるお問い合わせ」⇒「退職後のお手続き」
⇒「脱退するにはどのような条件があり、また、どのような手続きが必要ですか?」
をお読み下さい。
確定拠出インターネットサービスHP
https://www.jis-t.ne.jp/cgi-bin/dcw11111.cgi
ジャパン・ペンション・ナビゲーター HP
要件として、50万以下である事は満たしているのですが
さらに国民年金の免除を受けていたり、奥さんの扶養に入っていたりしないとダメなようです…。
やっぱり駄目かな・・・?(泣)
さようなら、15万円・・・。
こちらのページが参考になると思います。
http://www.npfa.or.jp/401K/case1/faq.html#con01
まず、suzume_oyadoさんの現在の状況ですが、次のQ&Aをご覧ください。
Q 自動移換とは何ですか。
A 企業型確定拠出年金に個人別管理資産がある方が、その加入者の資格を喪失した場合、その資産を個人型または他の企業型の確定拠出年金に移換するか、脱退一時金の請求の手続き(※)を6ヶ月以内に行わないと、その資産は現金化され、国民年金基金連合会に自動的に移換されることになっています。
※ 確定拠出年金法で定められた脱退一時金の受給要件を全て満たしている場合に限ります。(脱退一時金の受給要件については、「退職者、転職者の方へ」の中の「脱退一時金の受給要件」又は「脱退一時金に関するQ&A」をご参照下さい。)
これまで特に手続きをされていないようなので、この自動移換の状態にあると推察されます。
次に以下のQ&Aがあります。
Q 自動移換の状態のままにしておくと、どうなるのですか。
A 以下のデメリットがあります。
全く運用ができないので、資産を増やすことができない。
老齢給付金の受給可能な年齢になっても、給付が受けられない。
(給付を受けるには個人型確定拠出年金に資産を移換することが必要です。)
現在のような仮預かりしている期間は確定拠出年金の正式な加入期間とはみなされないため、受取開始の時期が遅くなる場合がある(60歳→最高65歳に)。
管理手数料が毎月50円(年間600円)個人別管理資産より差し引かれる。
Q 現在、個人別管理資産が自動移換の状態になっていますが、今後についてはどのような選択肢があるのですか。
A 以下の選択肢があります。
- 個人型確定拠出年金に資産を移換するとともに、掛金を掛けて老後に受け取る年金を増やす。
- 個人型確定拠出年金に資産を移換し、支給開始年齢(原則60歳)まで運用のみを行う。
- 脱退一時金として受け取る。(但し、確定拠出年金法で定められた脱退一時金の受給要件を全て満たしている場合に限ります。
- 企業型確定拠出年金のある企業に再就職された場合は、その企業の企業型確定拠出年金に資産を移換する。
「引き出す」というのは、ここでいう脱退一時金になりますが、この条件を満たすのは難しいと思います。現在、自営で国民年金に加入されていると思いますが、保険料が免除されていることが条件になります。より詳しい説明もQ&Aにあるのでご覧ください。
となると、15万円を無駄にしないためには、考え方を変えて、上の選択肢の1. を選ぶしかないですね。2. を選ぶと15万円だとどうしても費用負担が相対的に大きくなってしまいますから。掛け金を支払うと全額所得控除を受けられますから、節税にもなり悪くない制度だと思います。いずれにしても、将来に備え蓄えはせざるを得ないわけですから。
お察しの通り、自動移管のようです。
先程、コールセンタに電話して 掛け金をかけられる手続きの資料を送ってもらうように手続きしました。
節税狙いで貯金していくことにします。
ありがとうございました。
お察しの通り、自動移管のようです。
先程、コールセンタに電話して 掛け金をかけられる手続きの資料を送ってもらうように手続きしました。
節税狙いで貯金していくことにします。
ありがとうございました。