例えば一つプレゼンを例に挙げると
・①プレゼンが始まります → ②あるお題についてプレゼンします → ③質疑応答があります → ④終了します。
という場合。
③質疑応答 のところでの意見交換ができます。
ここで最初は「意見が飛びかいます」、がしかし、出た意見に対して意見が出て「それはそうじゃない、あれはそうじゃない、いやこうじゃない」といって、否定のし合いのようになることがあるのですが・・・
(議会でも良くある光景のような・・・ そんな感じの)
そこを何とか「お互いの意見を否定し合うだけ」でなく「お互いの良いところをピックアップして
、検討に持っていく(有意義な意見交換の方向にもっていく)」には何が必要になるでしょうか?(どのように話を切り返したりして、進めるべきでしょうか?)
否定だけする人間は頭の悪い人の代表みたいなものです。
どんなしょぼい案でも「ここをこうすれば良くなるんじゃないか」など、否定のみじゃなく改善点を一緒に出すのが社会人としてのマナー。
大学でディベートやってるんじゃないんですから、否定ばかりで水掛け論してる社会人ってのは論外です。
「否定のみは禁止。否定する場合はどうすれば良くなるかを言うこと。」というルールを決めて意見交換をすると良いでしょう。
「なるほど。その通りですね。たしかにおっしゃる通りの問題点があるものと思われます。では、そのような問題がなく、目的に対してより高い効果のある方法はありませんか。ご遠慮なくどんどんと提案してください。いかがでしょうか。」
「ありませんか。そうすると、先ほどの案は問題はあるものの最も効果的だということになりますね。」
「もう一度お尋ねします。他に良い案はありませんか。」
「特に提案がありませんが、よろしいでしょうか。」
「では、○○を採用することにします。よろしいですね。では、以上で決定します。次の議事。」
「以上で、散会します。」
このように議事を進めることができれば、、どんなに批判があっても、提案された中から最も良い案が採択されることになります。どれだけ強く批判したとしても具体的な提案として出さなければ、採用されることはありません。つまり、最終的に残る案を出した人が評価され、それ以外の人は言っただけという評価にとどまります。
このように堅くない普段の話し合いでも、この進め方はけっこう効果があります。ぜひお試しを。
ダミーサイト
ありがとうございます。
話の進行についてとても参考になります。
後はスムーズにそうできるかどうかですね(^^; 頑張ってみます。
プレゼンの前に、前向きな意見を述べること、全否定の質問は禁止と、決めておくか、述べておくのがいいかと思います。
③質疑応答がありますの直前も念押ししておくの手かと。
ありがとうございます。
あらかじめ全否定は禁止(いいところを汲み取ろうとしない態度は禁止)
という風に条件付けで初めていくということですね、参考になります。
私の個人的な意見です。
「その場のまとめ方としてどういった選択肢があるか」はその状況によって変わります。
-その「プレゼン」が最終決定会議の場合
事前に想定されるすべての否定要素を考えておくべきです。その場の質問や否定要素に切り替えしが出来ないのでは完全な”準備不足”以外の何ものでもありません。自分の出来る限りの準備を行ったうえで、致命的な欠陥を指摘されたらそれは仕方がないです。どうしても提案を通したければ、ほかのメリットで対抗しましょう。
-時間的な制限のない(余裕のある)「プレゼン」の場合
否定的な意見を引き出したうえで、その場で答えを出さずに必ず持ち帰りましょう。色々な視点での貴重な意見ですので、それを考慮し再構築したうえで再提案の場を設けて下さい。会議という限られた時間では最良の答えはほぼ出ません。
重要なテーマのときに、実際に行っているプレゼンまでの流れです。
※プレゼンの規模や、そのプロジェクトが”チーム”か”個人”かで出来ないこともたくさんあります。
※ブレストといってますが、ランチミーティングみたいな簡単なものでも良いです。(最低限のルールを守ってみる)
実際はこんなに上手くいきませんが、参考までにどうぞ。
ありがとうございます。
>その「プレゼン」が最終決定会議の場合
事前準備をしっかりとした上で、提案を進めていくのがポイントなのですね。
進行者たるもの、話を進める為の準備(心の準備、促しの準備)が必要不可欠になってくるのですね。
>-時間的な制限のない(余裕のある)「プレゼン」の場合
否定的な意見も持ち帰って再検討、という発想がありませんでした。
たしかに否定されたからといって、それがダメな意見である、という確定付けもないですからね。
とても参考になります。
>重要なテーマのときに、実際に行っているプレゼンまでの流れです。
テーマ付けのプレゼンの仕方についてありがとうございます。
今後の機会が来たときに、この流れを1つの参考とさせていただきたいと思います。
そうですね、
実際は中々うまくいかないことも多いかもしれませんが、頑張ってみます。
やはり司会者、進行係の能力次第でしょう。
一つの質問、回答毎に、司会者が簡潔にまとめ問題点を引き出して、次の意見、質問はこの点をクリアにする内容にして下さいと話します。
それ以外の回答や質問が出た場合には、司会者が、それはまた後で審議しましょうと、置いておきます。
どうでしょうか?
ありがとうございます。
>一つの質問、回答毎に、司会者が簡潔にまとめ問題点を引き出して、次の意見、質問はこの点をクリアにする内容にして下さいと話します。
「クリアにするという」という焦点にもっていくことがとても参考になりました。
みんな「意見を出すぞーう!」と、意気込むのはいいですが、内容をクリアにすることにはどうしてもベクトルが行きにくい
気がするので・・・
「意見が飛び交うものの、話が収集付かない」となれば、テーマからずれてしまっては、
求めている結果と違う形のものが返ってしまいますからね。
参考になります。
逆にここは「否定意見は禁止」というルールを作ってしまってはどうでしょうか。
相手のよいところをみるいい機会にもなるはずです
ありがとうございます。
時間内に結論を出す、というコンセプトが決まっているのであれば、
ルール付けはやはり必要になってきますよね
(時間制限が無いのであれば、自由発想を飛び交わせていく事でまた違った視点のものがでてくるかもしれませんが・・・)
ありがとうございます。
>どんなしょぼい案でも「ここをこうすれば良くなるんじゃないか」など、否定のみじゃなく改善点を一緒に出すのが社会人としてのマナー。
そうですよね、皆で成長していくわけですし・・・
>「否定のみは禁止。否定する場合はどうすれば良くなるかを言うこと。」というルールを決めて意見交換をすると良いでしょう。
参考になります。