題材となった場所を思わず訪れてみたくなるような作品だと嬉しいです。例えば、
・芦奈野ひとし『ヨコハマ買い出し紀行』の三浦半島
・鶴田謙二『Forget me not』のベネチア
・森雅之『オ・シャマンペ』の長万部町…
ご存知だと思いますが、「MASTERキートン」が好きです。主人公が考古学者という一面を持っているので、歴史的視点で様々な国を題材にしているので子供ながらに関心しており、いつか行ってみたいなあと思っていました。
イギリスが中心ですが日本やヨーロッパなどが良く描かれており、土地の名所のシーンのイラストは非常に緻密なものという印象があります。またその土地ならではの動植物も登場するのも楽しいです。本当にその町に住んでいないと分からないような細かいストーリーや描写はほんとうに関心します。
この漫画に実際に登場した名所の一部が、こちらに紹介されていました。
いくつか思いつきで挙げます。
1)魚戸おさむ×東周斎雅楽 「イリヤッド~入矢堂見聞録」の 東京団子坂
2)芦原妃名子 「砂時計」 の島根県 鳥取ではなく島根なのがミソです
3)あおきてつお×香川まさひと「島根の弁護士」 の島根県←こっちの方が地方色は豊かかも
4)くらもちふさこ「天然コケッコー 」これも島根県の小さな村(島根県浜田市周辺)
5)手塚治虫 「シュマリ」の開拓時代の北海道(余市地方らしいです)
6)サラ・イイネス 「大阪豆ゴハン」の大阪(場所は特定できないですが市内です)
ダミー
たくさんの作品のご紹介ありがとうございます。島根にちなんだ作品が3つもあるのが興味深いです。
一色まことさんの漫画『ピアノの森』の中で、ポーランドのワルシャワで開かれるピアノコンクール「ショパン国際ピアノコンクール」が舞台になります。
会場の空気や、その周辺の公園の木々の表現がとても魅力的で、一度訪れて見たいと感じます。
ありがとうございます。会場の空気を漫画でどうやって表現しているのか読んで確かめてみたいです。
古いマンガですが、小山田いく『すくらっぷ・ブック』の小諸が好きです。
小諸の四季がたいへん魅力的に描かれていました。
それと、細野不二彦『東京探偵団』の東京。東京という都市自体が主人公といっていい作品です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%99%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%A...
ありがとうございます。小山田作品は読者の支持で復刊されたんですね。『東京探偵団』都市自体が主人公…!面白そうです。
ありがとうございます。実在の高校がモデルなんですね。風景を魅力的に描ける作者は心理描写も巧みな気がします。
・けいおん!
http://www1.kcn.ne.jp/~kbas/hp/burari_k-on.html
特にコレ!といった主題はないですが、
街中の日常、風景なんかの合致率がとても高いです
・らきすた
http://www.oshiete-kun.net/archives/2008/10/post_206.html
埼玉県の鷲宮神社
その他周辺
・おねがい☆ティーチャー
http://www.sakai.zaq.ne.jp/irisissnow/one/
長野県の木崎湖を中心にその周辺
・かみちゅ
http://www.saturn.dti.ne.jp/~ggg/daz/log/20050909kamichu.htm
尾道周辺
ありがとうございます。実在の風景をリアルに描くアニメーターも、現地を探し出してしまうファンの情熱もどちらもすごいと思います。
「耳をすませば」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%80%B3%E3%82%92%E3%81%99%E3%81%B...
多摩市および武蔵野市。
現実離れした「地球屋」と生活感溢れる現実社会との対比が物語に深みを与えて、、、いるかも。
ありがとうございます。坂の多い風景がとても印象に残っています。ジブリの背景は見とれてしまうくらい綺麗ですよね。
ありがとうございます。有名だけど読んだことがなかったです。コテコテの大阪体験してみたいです。
岡野史佳さんの作品に、福岡を舞台にしたものが多くあります。
http://www.amazon.co.jp/dp/4592884868/nomamona-22/
文庫になってるこれが一番入手しやすいでしょうか。
他に『瞳のなかの王国』『37℃ぼくのいちばんすきなもの』が白泉社花とゆめコミックスであります。前者は海の中道のマリンワールドが舞台。
ちなみに、個人的にこの方のファンなので聖地訪問したことありますw
ありがとうございます。大好きな作品の登場人物と同じ風景を共有できるって素敵な体験かもしれませんね。
角川映画の原口知世主演『時を超える少女』
殆どの宮崎作品!
かわぐちかいじ『瑠璃の波風』
浦沢直樹『モンスター』
現在の暗闇社会は
真刈信二&赤名修『勇午』など・・
ありがとうございます。できれば作品の原風景となる地名を書いて頂ければ有難かったです。「時をかける少女」は広島県尾道市ですね。
『true tears』
富山県に実在する町並みが舞台です
http://plaza.rakuten.co.jp/nijigenshinja/diary/200803310001/
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080314_true_tears...
★超リアルです ↓ (ブログ等は引用です)
http://d.hatena.ne.jp/inoue1024/20080324/1206371059
http://dai.at.webry.info/200804/article_5.html
http://d.hatena.ne.jp/acqua_alta/20080127/favore
>4話に出てくる、乃絵とその兄の純が買い物をしている、
スーパーですが、あれは富山県南砺市城端(旧城端町)にある
『セフレ』という、スーパーです!
あと、三代吉が、愛子の手を握ろうとした場面の交差点は、
北陸銀行城端支店前の交差点です。
学校のモデルもまんまとは言いがたいですが、城端中学校です。
ありがとうございます。地域に根ざした製作会社だからこそリアルな風景を描けるのかもしれないですね。
地元が聖地(?)ってどんな気分なんでしょうか。
スキップ・ビート!
http://d.hatena.ne.jp/riyot/20090321/1237637377
東京都内各所が登場。某ブックオフあたりで原作を大人買いしたいと思うも、意外に人気作みたいで全然見かけません。
ありがとうございます。やたらリアルな東京の風景にアニメ絵の人物が重なっていて何だか不思議な感じがします。
ありがとうございます。とても面白そうな作品だなと思いました。これは是非読んでみたいです。
天野こずえの「AQUA」及び「ARIA」は、
設定は「火星に作られた街」となっていますが、
ベネチアがモデルになっています。
是非一度ベネチアに行ってみたい、と思わせる作品です。
ありがとうございます。ベネチアは絵になる街ですね、一度は行ってみたいものです。
ありがとうございます。「MASTERキートン」名作ですよね。久しぶりに読み返してみたくなりました。