外国で長期滞在したいと思うようになりました。
ユースホテルに泊まるなどして住居費用を安く済ませたうえ、総額15万以下で暮らせる国はありますか?
予算は3ヶ月以内で50万円以下です。
航空券費用は別途でかまいません。現実的に問題なくいける国を教えてください。
言語の違いは考慮されなくてかまいません。
安全でビザなし長期滞在(1~3ヶ月)可能な国を教えてください。
「ビザなし長期滞在」というのは、観光ビザ以外の別途申請手続きをする事無く1〜3ヶ月滞在できるという事ですよね?
それですと大概の先進国なら、日本のパスポートがあれば大丈夫ですよ。
いくつか例を挙げると、
【オーストラリア】
観光で3ヶ月まで滞在可能。
最も安いクラスのバックパッカーで週$200として、宿泊費が3ヶ月でざっと$2600(20万円足らず)。
のこり30万円として、月10万なら贅沢しなければ生活できるでしょう。
【ニュージーランド】
同じく3ヶ月まで滞在可能。
物価はオーストラリアとおおよそ同じか若干高い程度ですが、為替がこちらの方が1割以上弱いので日本円に換算すれば変わらないと思います。
【カナダ】
半年までビザ無しで滞在可能。
為替はオセアニア圏より割高になりますが、$1=100円計算時の平均的な物価は若干安めなので、50万円あれば飲食や移動を切り詰めれば生活できると思われます。
イギリスはさすがに宿泊代や物価が高くなりそうですし、アメリカは治安が悪そうなので英語圏はこんなものでしょうか。
ヨーロッパやアジアは分かりませんが、日本人であればビザはもちろんの事、2流以下の先進国であれば今の円高だと生活費も間に合うと思いますよ。
最低限のコミュニケーションができる程度に現地の言葉がしゃべれば、バッパーの手伝いで宿泊費を割安にしてもらう事も可能ですので、金銭的には贅沢をしたり他の都市へ頻繁に移動しなければ問題ないと思います。
後は治安ですね。
あえて言う事も無いと思いますが、日本は世界屈指の治安の良い国ですので、日本レベルの安全性はほとんどの国では望めないでしょう。
上記の3つの国は、日本人感覚で考えうる範囲で気をつけて行動をすれば安全な国という程度です。
もし日本でも危ないような行為(例えば女性が真夜中に人気の無い路地裏を一人歩きするなど)をすれば犯罪に巻き込まれても文句は言えないと思います。
下記に外務省発表の査証免除措置国の一覧があります。
査証免除措置国・地域一覧表(2008年2月現在)(計62の国・地域)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/annai/visa_2.html#torikime
免除でも細かく言うと、渡航目的によっても制約のある国もありますし、
査証の申請方や必要な書類も国によって大きく異なります。(現地で取る国、旅行会社が代理できる国 など)
また、リタイアメント査証制度という制度があるのですが、
対象になるのであれば、物価の安いインドネシアなどおススメです。
世界40ケ国・リタイアメント査証制度一覧
http://www.interq.or.jp/tokyo/ystation/world.html
こちらの某QAサイトに同様の質問があったので、参考にされてはいかがでしょうか?
ノービザ(ビザなし)滞在のルール変更
2006年10月05日
もともとルールが無視されていたというか、裏技的な方法として長期滞在者に愛用されていた方法(隣国に一旦出国してすぐ再入国し、ビザなしで無限に滞在し続ける方法)が、ついに規制されることに・・・
2006年10月1日から、ノービザ(ビザなし)でタイに入国する場合、「最初の入国日から6か月以内にタイに滞在できる日数を通算90日とする」ことになった。・・ちょっとわかりにくいよね。
例えば、ノービザで30日間の滞在許可をもらって入国後、30日目に隣国に一旦出国して同日にタイに再入国することができるのは、2回までとなる。
要するに、ビザなし延長は2回までOKで、通算で最大90日間しか連続して滞在することはできない、ということらしい。
90日間の滞在を消化後6か月以内にタイに再入国しなければならない場合はビザを取得すればOKのようだが、これをくり返すことができるのかどうかは不明(ちなみに観光ビザでは最大90日間滞在可能)。
チェンマイ在住者なら『メーサイ詣で』が毎月の恒例行事となっていた者も少なくないはずだが(私も何度メーサイに通ったことか)、今後はどうやって切り抜けるんだろうか・・・私がチェンマイに戻るまでに、新手の裏技が編み出されていることを切に願う(笑)。
・・ところで、この件に関して、タイのイミグレ関係者はこんなこと言ってたらしい。
「90日あれば観光するには十分だ」
「安い生活費で滞在しようとする外国人はいらない」
う~む、どうなんだろう。一方ではロングステイを推奨してるわけだが、ぶっちゃけ、タイの最大の魅力は【生活費が安いこと】だと思う。
ケチな外国人でも一般タイ人よりははるかにお金使ってると思うし、(不法就労者を除いて)持ってきたお金を一方的に落とすだけなんだから、タイ経済にとってはプラスであるはずでは?
まあ、無政府状態では何を言ってもはじまらないので、まずは早いとこ正常化してくださいな、と言いたい
カナダならビザ無しで3ヶ月以上滞在可能です。
カナダは物価が地域によってかなり異なるので、オタワから離れた地域なら3ヶ月50万でも十分いけると思います。
コメント(2件)
ホームステイなんかも安く滞在できる選択肢のひとつです。
サーチエンジンで「カナダ ホームステイ 料金」のキーワードで検索すると、いろいろでてきます。物価が安くて安全という条件で、カナダはどうかと思ったのですが、もちろんオーストラリアやニュージーランドなんかもいいと思います。あ、でも、オーストラリアやニュージーランドはこれから冬に向かうので、だめですか?
ホームステイなら、大概夕食朝食付きなので、食費が節約できます。同じ国の中でも、物価の安い都市に滞在すれば、円高のおかげで1ヶ月のホームステイ代が6~7万ぐらいですむようので、15万の予算なら毎月8~9万円もおこづかいが捻出できます。そのお金で観光するもよし、語学や趣味の学校に通ったりするもよし、です。
ホームステイの問題点としては、ホストファミリーとの相性ですね。いい家族に当たれば天国、悪い家族に当たれば地獄。このあたりは、正直なところ、ギャンブルです。あと、一般のご家庭なので、市街地に近くない場合もあります(ユースホステルも、交通の便が悪いところにあることもありますけどね)。
もしホームステイなどしたくないということであれば、ポイントを使ってもらうまでもない情報ですので、回答ではなく、コメントとしました。
どうしてビザがある国は嫌なんですか?
ビザをとるのは代行もあるし、それほど面倒でないと思いますよ。
インドのビザは6ヶ月は有効だそうです。
飛行機代は高いですが、インド国内では、宿泊場所にこだわらなければ、お金はほとんど使いません。