方向性としては
(1)身近な人間の死の克服
(2)死に関する哲学的な内容
のような感じでお願いします。どちらかの要素を含んでいれば構いません。
愛人-AI・REN- 上 特別愛蔵版 (ジェッツコミックス)
舞台は、人類自体が終末を迎えようとしている時代の地球。そこに生きる余命幾ばくもない青年イクルはたったひとりで死に立ち向かう孤独に耐えかね、市に申請して「愛人(あいれん)」の少女を手に入れます。「愛人」はごく近い将来に死ぬことが確定している人間に対して精神的ケアを行なうために作られた人造人間で、あらかじめわずかな寿命しか与えられていません。この作品は、イクルと「愛人(あいれん)」の、人生最後の数ヶ月間を描いた物語です。
弥次喜多 in DEEP 廉価版 (1) (ビームコミックス)
『真夜中の弥次さん喜多さん』の続編。ドラッグ中毒の喜多さんと恋人の弥次さんのお伊勢さんを目指した果てしない道中。夢と現実、生と死の境界を越えて、全編にわたって繰り広げられるサイケデリックな世界は衝撃的です。
太宰治の作品が漫画家されたものです。
内容(「BOOK」データベースより)
戦争が終わって、私たちの本当の闘いがはじまった…。没落貴族のかず子は、滅びるものなら華麗に滅びたいと、道ならぬ恋に溺れていく。最後の貴婦人である母と、麻薬に溺れ破滅していく弟・直治、無頼な生活を送る小説家・上原。戦後の動乱の中を生きる四人の、滅びの美しさを描く太宰治の代表作を漫画化。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
太宰 治
1909~1948。青森県出身。東京帝大在学中に、左翼運動にかかわる。女性問題、薬物中毒、数度の自殺・心中未遂など、波乱の青春時代を送る。運動絶縁後は執筆に集中し、多くの傑作を発表。自伝的小説「人間失格」完成の1ヶ月後、玉川上水にて入水(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
これも有名な作品を漫画にしたものです。
内容(「BOOK」データベースより)
人間を信用せず、豊富な知識を持ちながら仕事にも就かず、美しい妻と隠居生活を送る「先生」には、人には言えない暗い過去があった。ある日、「先生」の不思議な魅力に惹かれていた「私」のもとに突然、一通の遺書が届く。遺書が物語る「先生」の壮絶な過去とは?日本文学史に輝く文豪・夏目漱石が人間のエゴイズムに迫った名作を漫画化。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
夏目 漱石
1867~1916。帝国大学英文科卒業後、松山中学校などを経て、イギリスへ留学。帰国後、東大講師を務めながら作品を発表。朝日新聞社入社後は本格的に職業作家としての道を歩み始めるが、晩年は胃潰瘍と糖尿病に悩まされ、「明暗」で絶筆となった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
回答ありがとうございます。
古典作品は前回の質問でもTeXさんに教えていただいているので、今回は太宰、夏目レベルの古典は除外して考えていただけると幸いです。
「CLANNAD 〜AFTER STORY〜」
物語中盤で子供を生んだ後、奥さんが死んでしまい・・・・。
最後に奇跡が。
「ひぐらしのなく頃に」
同じ登場人物による幾つかの微妙に設定の異なるストーリーが展開されます。その中の一編は身近な人の死を克服すると言うよりは克服できなかったと言う話になってしまうかもしれません。自分の身に迫る死の恐怖とかありますが、どちらかというと猟奇サスペンス的なので条件にあっていないのかもしれません。
「エースをねらえ」
自分を育ててくれたテニスコーチが亡くなり、精神的な支えを失った主人公が復活します。
「タッチ」「クローバー」
前の質問で回答しましたね。
ああ……目明かし編のことですか……ね??
そういえば智代アフターも智代側から見れば、そういう感じの話ですね。
愛人-AI・REN- 上 特別愛蔵版 (ジェッツコミックス)
舞台は、人類自体が終末を迎えようとしている時代の地球。そこに生きる余命幾ばくもない青年イクルはたったひとりで死に立ち向かう孤独に耐えかね、市に申請して「愛人(あいれん)」の少女を手に入れます。「愛人」はごく近い将来に死ぬことが確定している人間に対して精神的ケアを行なうために作られた人造人間で、あらかじめわずかな寿命しか与えられていません。この作品は、イクルと「愛人(あいれん)」の、人生最後の数ヶ月間を描いた物語です。
弥次喜多 in DEEP 廉価版 (1) (ビームコミックス)
『真夜中の弥次さん喜多さん』の続編。ドラッグ中毒の喜多さんと恋人の弥次さんのお伊勢さんを目指した果てしない道中。夢と現実、生と死の境界を越えて、全編にわたって繰り広げられるサイケデリックな世界は衝撃的です。
うーん、両方ともかなり凄そうですね。見てみます。
前に回答していますが
「タッチ」
タッチ―完全版 (1) (少年サンデーコミックススペシャル)
「クロス・ゲーム 」
「蒼穹のファフナー」
自分たちが死んでしまう宿命だと分っても戦い続ける少年少女。
「ぼくらの」
世界の存続をロボットの戦闘で決める戦いに巻き込まれた少年少女。ロボットを操縦すると勝っても負けても必ず死んでしまう仕組みに、次々と死んでしまう友達、自分の番がいつ、来るか、それらの恐怖を乗り越えようとします。
「しにがみのバラッド」
少女の姿をしたしにがみが魂を取りに来る物語。死ぬ予定の人間がさまざまな思いを残す。
「イキガミ」
実写映画にもなりました。政府は国民を間引きするため、選ばれた人間が余命1日であることを通知する。24時間で人は何をするか?
イキガミ―魂揺さぶる究極極限ドラマ (1) (ヤングサンデーコミックス)
蒼穹のファフナーはそんな話だったんですか。
そういう認識は全然なかったので気づけてよかったです。
あまり哲学的ではなかったように思います。ガジェットとしては死を取り扱っていますけれども。
wikipediaより引用
舞台は日本に限りなく類似した架空の近代法治国家。死刑囚042号(本名、田嶋良平)はある日突然独房から出され、椎名という研究者から死刑制度に代わる新たな制度のための実験に参加しないかと言われる。その実験とは、殺人犯などの凶悪な死刑囚を死刑にする代わりに、興奮し殺意を抱いた時に脳が発する周波数を感知すると自動的に爆発するチップを脳内に埋め、かつ24時間体制の監視役をつけて安全を確保した上で社会奉仕をさせるというものであった。田嶋はその提案を受け入れ、チップを脳内に取り付け、「集英高校」で働く事になる…。
死刑囚の社会復帰…をテーマとした作品です。
ストーリー(設定)に若干の無理矢理感はありますが、最終話には素直に感動出来ます。
全5巻なので読みやすいと思います。
ふむーこんなのもあるんですね。
有名なタッチです。
子供のころテレビで見て衝撃を受けました。
周りの人の心情を垣間見た気がします。
タッチを見た人は実際どう思ってるんでしょうね。
タツヤがあまりにも身代わりとして機能するので、なんというかもうひとりはいらない子なのか!
という気持ちになったりならなかったり。
うーん、両方ともかなり凄そうですね。見てみます。