九九とか、子ども時代に色々暗記しますよね。
子どものうちに暗記していて、今でも役に立っているものとか、実際に自分の子どもに暗記させて良かったものとか、体験談を交えて紹介して下さい。
例1:かけ算は九九ではなくて13・13まで覚えたよ。おかげで、暗算が得意です。
例2:子どもの頃、意味が分からず周期表を覚えたけど、大学受験の化学でとても助かりました。
例3:小学2年生に暗記術を教えました。最初はあんまりでしたが、中学生になって暗記術が役に立っているようです!
(上記例は、全て妄想です。)
大人になって思うことは、その覚えた内容というより、自分にあった記憶法を有効活用することが大切だと思います。
大人になっても覚えているということは、忘れにくい方法という証しですから。
例えば皆さんもそうだと思いますが、学生時代に暗記したもので、年をとってもいまだに覚えているのは「語呂あわせ」で覚えたものではないでしょうか?
例えば「794年 平安京遷都」「ナクヨ(794年) ウグイス 平安京」などです。
もう一つは、先日カンブリア宮殿で家庭教師の「トライ」が、大阪の守口市の小学校で課外授業を行っている放送がありましたが、その中で、右脳を刺激することによって、その場で小学生たちが「薔薇」という漢字を書けるようになるというものがありました。
その方法は、形(イメージ)で覚える方が記憶に残りやすいというのです。
これに関連して、記憶方法に役に立つと思うのは「速読」だと思います。
私は小さいころから本を読むのが早く、当時それが速読なんて知りませんでしたが、気がつけば目の前を流れる文章からポイントだけ頭にすっと入ってくるようになった気がします。
あとは大人になってから、これはいいと思ったのは「マインドマッピング」です。
脳の記憶に近い形で図式化することで、自分の考えが整理できるし、発想が広がっていきます。
最後に記憶に関する参考サイトをご紹介。
見ているものを写真のように記憶する「脳内写真」の技術 - 日経ビジネス Associe(アソシエ)
Passion For The Future: 記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方
ご参考になれば幸いです。
世界の国の首都や位置を覚えてよかったし、もっと覚えておけばよかったなと思います。
国の位置を覚えることで、歴史や時事問題に強くなると思います。
たとえば、インドとパキスタンは仲が悪いと言われても、パキスタンってどこにあるの?という感じだったのですが、インドの隣と教えられたとき、えー!ととても印象に残ったからです。日本と朝鮮や中国のように近い国どうし仲が悪いのかなぁと思ったものです。
東南アジアでもタイはなぜ植民地にならなかったのか、南アメリカはスペイン語とポルトガル語を話す国でいっぱいとか、つきつめていくと興味深いです。
なるほどです。面白いです。
小学生の頃、百人一首を暗記させられました。
当時は意味も分からず丸暗記していただけでしたが、高校に入ってから古文の勉強で役に立ちました。
大人になった今は一種の教養として役立ってます。
ほぉ。面白いですね。もっと色々聞いてみたいですね。
京都の街路の名前です。
「まるたけえびすにおしおいけ~」というやつです。
おかげで京都の町中を歩くとき、大体の位置を把握することができます。
なるほど。京都は地理感がありませんが、確かに便利そうですね。
・楽譜の読み方
すらすら読めると音楽をやるのが楽しいと思います。
技術面以前に、楽譜を読めずに諦めることって多いのではないかと思います。
ピアノを習っていましたが、ヘ音記号がすらすら読めたらもっと楽しかっただろうと思います。
・CDEFGABC
音楽関係でこれも。
小学生か中学生の時に覚えましたが、最初は使いませんでした。
大学に入ってから、楽譜に出てくるコードを読むのに苦労しなくて済みました。
・「西向くサムライ」
31日がない月の暗記法(ニ四六九士)。
今月は31日があったっけ?と、わりとよく使います。
(子どもだったかな・・・?それなりに大きくなってから覚えたかも。)
・タッチタイピング
高校に入る前くらいに練習用のソフトを父に買ってもらい、しばらく遊んでました。
最初は趣味にしか使わなかったパソコンですが、今ではなくては仕事になりません。
基本的な技術として、とても役に立っていると思います。
楽譜は暗記とは少し違いますが、これは大きいですね。楽譜が全く読めない人もいますから。
・モールス符号
時々テレビや映画などで聞こえてきた時に意味がわかるとちょっとにんまりします。
なるほど。SOSくらいは覚えておいた方が良いですよね。トントントンツーツーツートントントンですかね?
漢字の書き取りが良いでしょう。
私も含め、大勢の大人がPCや携帯電話の漢字変換に頼り切ってしまって、漢字を満足には使えなくなってしまっています。
漢字検定の上級のレベルまでの必要はなくとも、新聞に出てくる漢字程度は読み書きできるよう、徹底的に漢字の書き取り練習をさせるべきだと思います。
ありがとうございます。小学校低学年からでもコンピューターやインターネット時代ですね。
実際の教育現場では、どのように漢字学習をしているのか興味が湧きます。
基本は書き取りですね。考えてみます。
外国語の歌をたくさん丸暗記するのがいいと思います。後の外国語学習で、一種の直感のようなものが育ちます。例えば「SHEの後にHAVEは変だなあ」というような。私はそのおかげか、今でも英語の誤文訂正には自信がありますよ。
英語ならばマザーグースのように特殊な文法を用いたものではなく、セサミストリートで流れるようなものや、小学生以降ならビートルズのような歌がいいと思います。
また、私も百人一首に賛成です。あと、歴代天皇の名前を暗記している友人がいて、日本史の勉強に役立っているように見えました。歴史は自分なりの軸が一つでもあると、流れを把握しやすくなりますね。
なるほどです。色々ありがとうございます。とても参考になりました。
大人になって思うことは、その覚えた内容というより、自分にあった記憶法を有効活用することが大切だと思います。
大人になっても覚えているということは、忘れにくい方法という証しですから。
例えば皆さんもそうだと思いますが、学生時代に暗記したもので、年をとってもいまだに覚えているのは「語呂あわせ」で覚えたものではないでしょうか?
例えば「794年 平安京遷都」「ナクヨ(794年) ウグイス 平安京」などです。
もう一つは、先日カンブリア宮殿で家庭教師の「トライ」が、大阪の守口市の小学校で課外授業を行っている放送がありましたが、その中で、右脳を刺激することによって、その場で小学生たちが「薔薇」という漢字を書けるようになるというものがありました。
その方法は、形(イメージ)で覚える方が記憶に残りやすいというのです。
これに関連して、記憶方法に役に立つと思うのは「速読」だと思います。
私は小さいころから本を読むのが早く、当時それが速読なんて知りませんでしたが、気がつけば目の前を流れる文章からポイントだけ頭にすっと入ってくるようになった気がします。
あとは大人になってから、これはいいと思ったのは「マインドマッピング」です。
脳の記憶に近い形で図式化することで、自分の考えが整理できるし、発想が広がっていきます。
最後に記憶に関する参考サイトをご紹介。
見ているものを写真のように記憶する「脳内写真」の技術 - 日経ビジネス Associe(アソシエ)
Passion For The Future: 記憶力を強くする―最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方
ご参考になれば幸いです。
ありがとうございます。
面白いと思うのは、9歳までの子どもの記憶方法とそれ以降の記憶方法は違うというものです。
自分はとてつもなく暗記が苦手でしたが、興味があることを覚えるのは得意でした。無駄なことばかり覚えてしまいぱっと見た映画のタイトルやストーリー、ゲームのキャラ名等、全く実生活には役に立たなかったのですが、唯一役に立ったのが、ボクシングの階級でした。
今から10年ほど前、大学受験のときの2次試験。試験は得意な数学と大の苦手な英語だったのですが、なんと、英語のテストがボクシングについてだったのです。問題は比較級の問題で、フェザー級はライト級より軽いとか、ミドル級は69.9〜72.6kgだという問題がでて、見事問題を解くことが出来、合格することができました。
まぁ、本当は役立つこと覚えるのがいいんですけど、意外な知識が以外なところで助けてくれるものじゃないかなぁト思ってます。
なるほど、とても面白い話でした。
教訓としては、無駄な知識はないということでしょうかね。
ありがとうございます。
面白いと思うのは、9歳までの子どもの記憶方法とそれ以降の記憶方法は違うというものです。