ある絵本を探しています。ある女の子がどこかに行く途中に色々な不幸な人に会い、その不幸な人を助けるために持っている食べ物をあげたりするのですが、最後には自分の着ている服まであげてしまい、その結果、寒さゆえに雪山か雪原で行き倒れて死んでしまうという内容のものです。自己犠牲の果てに最後、死ぬという展開に子供心に壮絶なカタルシスを感じたので記憶に残っていました。たしか小学校に上がる前だったと思うので、1990年以前には出版されているものだと思います。本の形態としてはやや薄めのA4ぐらいのハードカバー、色はアイボリーに近かったと思います。また、その話だけでなく、他の話も載っていたような気がします。20年ほど前の記憶なので細部は間違っているかもしれませんが、大まかには上の通りです。よろしくお願いします。

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回答1件)

id:vontline No.1

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お話は

http://www.aozora.gr.jp/cards/001091/files/42316_15930.html

グリム童話『星の銀貨』みたいっすねぇ。

最後はしあわせになるような。

http://www.amazon.co.jp/dp/4400608069/

出版年から題名が『お星さまのおくりもの』―グリム童話 (大型本)で

それらしい本が出てきました。 出版社: 新教出版社 (1989/09)

画像はありませんがいかがでしょう。

子供の頃読んだ絵本は時々ふっと思い出されてなつかしいものですね。

見つかるといいですね。

id:md2tak

ありがとうございます!

多分、これであっていると思います。早速買って確認してみます。

ラストについては子供の頃は表現の意味が分からずに曲解してしまったのだと思います。

ただ、暗喩的な部分もあるかもしれませんので、読んでから考察してみたいと思います。

2009/06/14 04:41:19
  • id:md2tak
    新教出版社の本を買って読んでみました。
    ストーリーはあっていたのですが、絵が自分が読んだ物とは違ったようです。

    ・新教出版社の本:色調が青ベースで左めくり。人物の描写が小さめ。
    ・過去に読んだ物:色調が白ベースで右めくり。人物の描写が大きめ。(だったはず)

    絵柄でいうといわさきちひろさんに似ていたかなーという印象です。

    もし下のような形態であったとするとちょっと探すのは厳しそうですね。
    「また、その話だけでなく、他の話も載っていたような気がします。」
  • id:chinjuh
    おっ、解決したかと思っていたら違う本なのですね。
    ちょっと燃えてきましたよ。
    出版年は、別の書店から出直すと変わるし、
    ネット検索でひっかかるのは初版ではなく最新重刷年なのでとりあえず無視して、
    ・絵本
    ・絵本じゃなくても挿絵がついている
    ・「星の銀貨」そのもの単体の絵本
    ・「星の銀貨」を含む複数のお話が掲載されてる本
    こういう条件で拾ってみました。


    「ほしのぎんか」チャイルド本社 2003年
    http://www.amazon.co.jp/%E3%81%BB%E3%81%97%E3%81%AE%E3%81%8E%E3%82%93%E3%81%8B-%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E7%B5%B5%E6%9C%AC%E9%A4%A8%E2%80%95%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB%E3%82%BB%E3%83%B3-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%A02-%E8%A5%BF%E6%9C%AC-%E9%B6%8F%E4%BB%8B/dp/4805424818
    ↑ちひろさんとはだいぶ違うけど、まったく似て無くもないような……ただ「ほしのぎんか」単体で他のは掲載されてなさそうです。


    書名  星のぎんか
    著者名 バーナデット・ワッツ/絵
    出版社 偕成社
    出版年月 1978
    古すぎて本そのものは図書館へ行かないと見られないかもしれません。ワッツの作風は名前で検索すれば見られそうです。でも、ちひろさんには似てないかもしれない。たぶん、他の作品は収録されてない。


    書名 ほしのぎんか−グリム童話−
    著者名 グリム/原作 グリム/原作 シュチェパーン・ザブジェル/絵 佐々木元/訳
    出版社 東京 フレーベル館
    出版年月 1983.11
    これも古すぎて(以下略)


    書名 ほしのぎんか−グリム童話−
    著者名 グリム兄弟/作 グリム兄弟/作 坂本知恵子/画 酒寄進一/訳
    出版社 〔岡山〕 福武書店
    出版年月 1986.1
    これも絵がみつからず。表題作のみ。


    書名 グリムの昔話 3
    著者名 グリム兄弟/〔著〕 グリム兄弟/〔著〕 フェリクス・ホフマン/編・画 大塚勇三/訳
    出版社 東京 福音館書店
    出版年月 1986.3
    これは絵本じゃないですが、挿絵がついてて、複数のお話が収録されています。たぶんハードカバー。絵本という記憶があるなら違うかも知れない。ただ、絵本のように絵が沢山書いてある図鑑サイズの本というのもたまにありますから……


    書名 グリムの昔話 3
    著者名 グリム/〔著〕 グリム/〔著〕 フェリクス・ホフマン/編・画 大塚勇三/訳
    出版社 東京 福音館書店
    出版年月 2002.10
    これは文庫だそうです。グリム童話が多数収録されています。挿絵あり。


    書名 グリム童話集 下
    著者名 グリム/〔作〕 グリム/〔作〕 佐々木田鶴子/訳 出久根育/絵
    出版社 東京 岩波書店
    出版年月 2007.12
    これも文庫。多数収録。挿絵有り。岩波少年文庫なので最近出直してるだけで初版は古いかも。絵本という記憶があるなら、これは外してよさそう。


    もし、まだ図書館をご利用でなければ、まずはお近くの図書館で、司書さんに相談してみてください。あの人たちはそういう相談にのるために国家試験を受けてますから。あるだけ取り寄せてもらって、しらみつぶしに探してみるといいですよ。新たな発見もあって楽しいと思います。
  • id:shinok30
    『星の銀貨』はドラえもんでも取り上げられています
    >星の銀貨
    >てんとう虫コミックス・短編第28巻第10話『なぜか劇がメチャクチャに』(99頁)
    http://ja.doraemon.wikia.com/wiki/星の銀貨
       
    『星の銀貨』を下敷きにしたドラマ『星の金貨』(酒井法子主演)もありますね
    http://ja.wikipedia.org/wiki/星の金貨
    http://www.youtube.com/watch?v=vxUa3dvAJ60

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  • 昔読んだ絵本について質問しました。 question:1244912216 かなり肝いり(?)の質問です。ナウシカに近いものをちょっと感じています。最後本当に死んでしまったのか実は覚えていません。
「あの人に答えてほしい」「この質問はあの人が答えられそう」というときに、回答リクエストを送ってみてましょう。

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