THEME:「どんなマチを創りたい?街ひとつ丸ごと設計プランコンテスト」
日々の暮らしとイエの中で、こんな時どうしてますか? “イエコト・ミシュラン” は、暮らしに楽しいサプライズアイデアを語らい、★(一ツ星)~★★★(三ツ星)のミシュラン評価をしていくコーナーです。ハウスキーピング、ハンドメイド、エコロジー、ヘルスライフ…毎回の質問に、あなたのアイデアをご投稿下さいね!
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とアイデア例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20090622
プレゼント変更ご案内
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080729
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は6月29日(月)正午で終了させて頂きます。
猫を飼うことができるマチというのはいいですね。猫が快適に過ごせるとどうなるのかな?私は猫が大好きで、猫を見かけるとついつい追跡してしまいます。
猫の過ごしやすいマチづくりは、マチもヒトも同じくらい大切。TinkerBellさんの提案はそんなことを気づかせてくれました。
捨てペット問題の解決のモデルケースになるかもしれません。どこか町単位ではなく、区画単位で実験してみたら楽しみですね。
ただ、猫をきちんと管理できることが、猫を大切にできているかと言えるか分かりませんが興味深い提案です。
人間同士の関係もよくなるとおもいます!
TinkerBellさんの「猫の街」、とても心惹かれるものがあります。
その街に、「猫旅館」というのがあったらいいなあと思います。
まだ猫を飼っていないけれどこれから飼おうと思っている人、猫に興味を持った人、猫と一緒に暮らせるか不安な人・・・そんな人たちが、旅行で「猫の街」にやってきて「猫旅館」に泊まります。そして、猫たちと寝食共にする体験をしてもらいます。
皮のコートを着てきた人、皮のバッグを持ってきた人は、いきなり「バリる」の洗礼を受けていただきます。引っ掻かれても「それはそれでOK」と思っていただける心を涵養していただきます。
食事の時、魚が食卓に乗っていたら狙われます。もの欲しそーな目で見つめられることもあります。でも負けてはいけません。人間の食事は猫には塩が強すぎるのです。愛くるしさに負けない心を体得していただきます。
夜は「廊下での猫同士の大運動会」を堪能していただきます。ここが「猫ホテル」でなく「猫旅館」の理由。ホテルだと防音のしっかりしたドアでクローズ出来ますから。ふすま越しにドタバタドタバタを味わっていただきます。稀に、好奇心が強くて、ふすまに手を掛けて進入してくる猫が居るかもしれません。お楽しみです。
秋から冬に掛けては、季節限定サービス「猫が布団に入ってきて、抱っこして一緒に安眠体験」が、もしかしたら受けられるかもしれません。
と、まあ、「猫カフェ」から連想した思いつきなんですけれど、実際には保健所の許認可の関係とかで難しいかもしれませんね。
動物との時間には心癒されますね。愛するペットとはいつも一緒にいたいもの。大好きな街は、飼い主はもちろん、愛する動物たちにとっても居心地のいい場所であったらうれしいですね。周辺の緑溢れる公園や庭園、由緒ある神社やお寺など、いろんなコースを愛犬と一緒に歩けて、自然を思い切り満喫できてる街だといいですね。
ペットと一緒に泊まることのできる旅館やホテルなど宿泊施設はありますが、
猫だけを主眼にした宿泊施設、あるいはマチが作り上げることができたらいいですね。
ネコはイヌと違って、きまぐれな存在。そんなネコが私は大好きです。
ペットも大切な家族として公的に認められる日が来たらいいですね。
そのためには、まず飼い主のマナー向上から取り組みたいものですね。
捨て猫を最初に見つけてしまうのは、たいてい子供だと言われています。でも飼いたくても飼えない。家が猫に対応していないからウチでは駄目と言われる。そうやって助けたくても助けられなかった心の重荷を背負って行く子供たちが、全国にはどれほどいるでしょう。でもこういう街が誕生すれば、もうこの街では子供に辛い涙を流させることはありませんね。もちろん大人も、です。そして全家庭の1割でいいですね。100軒のうち10軒が「うちで野良ちゃん引き受けますよ」と言ってくれれば、おそらくその地域の野良猫問題は解決すると思います。
iijimanさんの「猫旅館」のアイデアもいいですね。自分は猫を飼えるだろうか、猫を飼う前に猫との暮らしを体験してみたい、こういう慎重な考え方で責任を持って飼育に臨んでくれる人こそ、理想の飼い主候補です。そういう人を受け入れて、楽しく過ごしながら色々な体験ができる場所もぜひ実現させたいですね。
旅館として営業するのは難しいと思いますが、猫付きの研修寮という位置づけなら、きっと許可が出るのではないでしょうか。
私も猫を飼いはじめてはじめて、寝ているお腹の上にダイビングしてくる猫の破壊力を知りました(笑)。
動物愛護法では、動物愛護の目的のひとつは、生命尊重、友愛及び平和の情操の涵養にあるんだと規定しています。色々な平和の祈り方、願い方がありますが、動物愛護はその具体的な行動の一つなんですよね。
実際、こんなに人間以外の生き物の命を大切にするマチが出来たら、そのマチではそれ以上に人間が大切にされているはずで、そういう心と行動が全世界に広がっていったとしたら、もう自動的に戦争なんて起こらなくなるはずです。
人間も、人間以外の生き物も、とにかく命は無条件に尊いんだと大切にされるマチ。生命の尊重、友愛、そして平和。そういう具体的な姿を世界に発信していけるマチ。作りましょう、ほんと、本気でこういうマチを作ってみたいと思います。これを夢物語に終わらせてはいけないと、強く強く思います。
以前、TVで見たのですが、イタリアのローマやベニスは猫に優しいマチなんだそうです。例えば、野良猫がいても保健所行きにはなりませんし、むしろ野良猫たちが住んでいる広場・公園、例えばコロッセオに集まっている猫たちを、お世話するボランティアさんがいらっしゃいます。
ベニスとローマの紹介例
>http://www.venicevisit.com/topic/venezia_animali.html
>http://nekokikou.exblog.jp/i9/
また、猫を虐めた人には刑罰・罰金もあります。
>http://www.alive-net.net/law/kaigai/wlaw-italy2.html
世界でも有名な観光名所ですから、収益も多いのでしょう。なので、ボランティアでも活動を存続できるのかもしれません。それにしても、イタリアーナな猫(?)たちはとても朗らかで、のんびり気ままに暮らしている姿が愛らしかったです。
まず、全ての家に、飼おうと思えばいつでも猫が飼える仕様を整えます。
たとえば爪を立てられても家が傷まない強化壁紙や腰板、
爪傷で痛まない床素材、
水溶しにくいペットの便を流しても詰まらない太い排水管など。
全ての家が、ペットと建築の専門家が知恵を出し合って設計したスペシャル仕様です。
もちろん賃貸住宅も、希望すればいつでも動物が飼える設備と契約になっています。
動物の交通事故を防ぐため、生活道路は原則として車両進入禁止。
通行証を持つ地域住民の車だけが入れるようします。
猫に優しい道路は人間にも優しい道路。
これで子供を持つお母さんも安心です。
街の真ん中には、自治会立の動物病院があります。
自治会の経営ですから、街に住む飼い主のいない猫、つまり地域が責任を持って世話をする地域猫は、いつでも無料で見てもらえます。
病院には動物が好きで動物のことを勉強したい人を受け入れてくれるインターン制度もあり、
小学校の飼育係の子から動物のプロを目指したい人まで、たくさんの人たちが集まって楽しく勉強しています。
小中学校にはイギリスのアニマルポリスのような動物パトロールクラブがあって、
父母の人たちと地域を巡回して、病気や怪我をしている動物はいないか、
普段見かけない新顔がいないか、
人の暮らしに迷惑がかかるようなことは起きていないかなどを見て回ります。
こういう活動が盛んなこの街では、恐い犯罪も起こりにくくなっています。
自治会は地域猫活動に積極的に取り組み、飼い主のいない猫の貰い手探しも熱心に行っています。
猫を飼うのが初めての人も、自治会立動物病院が完全サポート。
飼いはじめる前のレクチャーから、飼いはじめてからの相談まで、充実した対応で新飼い主さんを応援します。
地域の商店街も飼い主のいない猫を飼ってくれた人には特別大サービス。
動物病院では健康診断や予防注射のたびに商店街で使える割引券や福引き券がたくさんもらえますし、
猫を飼っている人だけがもらえるポイントカードで、普段のお買い物もとってもお得。
猫という扶養家族が増えた分の出費を賢く取り戻せます。
ただし、こういう街の噂を聞きつけて猫を捨てに来るような人には、役所や自治会、警察などが徹底対処。
捨て猫は有罪になると刑罰もつく犯罪ですから、そういうことを未然に防ぐのがこの街の防犯です。
なんていう街はいかがでしょうか。
議会でも動物愛護宣言を決議して、世界の動物愛護をリードしていく街に育てましょう。