RTX1000をPPTPサーバ、BRC-14VGをPPTPクライアントとしています。
結果としては、BRC-14VGで再接続処理中と表示されたままで、接続はされていません。ただ送信パケット、受信パケットのやり取りは正常に行われています。
お互いにWEB側IPアドレスは固定です。
BRC-14VGの設定は、MTUを1280に設定した以外はデフォルト設定のままです。
RTX1000の設定を以下に記します。
ip lan1 address 192.168.1.1/24
ip lan1 proxyarp on
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pp select 4
pp bind tunnel4
pp always-on on
pp auth request mschap
pp auth username ユーザ名 パスワード
ppp ipcp ipaddress on
ppp ipcp msext on
ppp ccp type mppe-any
ip pp mtu 1280
pptp service type server
pp enable 4
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tunnel select 4
tunnel encapsulation pptp
tunnel endpoint address 相手固定IPアドレス
tunnel enable 4
ip route 192.168.100.0/24 gateway pp 4
よろしくお願いいたします。
確か、YAMAHA系のルータはVPN構築にFW設定をしなければならない癖があったはず。
おまけに、その癖がYAMAHA系のルータのFW内部構造を反映したものですごくわかりにくかった。
ですが、これはRTシリーズのお話なので、今回はRTX1000ですね。
まず、両端のログを確認してください。
必要であれば、詳細なレベルまでのログを落としてください。
また、パケットのログも落としてください。
意外と重要なパケットを落としていたりします。
それだけだったりするのが良くあるケースです。
詳細なレベルまで、ログを比較してみましたが?
貴重なご回答ありがとうございます。
早速、ログ情報を調べてみました。実はログも大雑把には見ていたのですが、プロではないのでログ情報の意味するところがよくわからず
詳細を調べてもたぶんわからないだろうと思っていました。
しかし、言われるようにもう一度両端のルーターのログを調べたところ、BRC-14VGのルーターのログに「Could not determine local IP address」という記述がありました。
そこで、RTX1000の設定でローカルアドレスを割り当てられるanonymousに変えたところ接続ができるようになりました。
ログの重要性を再認識いたしました。
ありがとうございました。