GTDで頭の中を空っぽにした後、シングルステップのアクションは「次に取るべき行動リスト」へ、
複数のステップのものは次に取るべき行動を決めた上で、「プロジェクト」へ振り分けていきます。
ここまでは特に問題なく出来たのですが、ここからの進め方でつまずいています。
どうすれば、GTD的にストレスなく実行できるのでしょう?
●まずプロジェクトには膨大なリストができあがりますが、さて、どこから手を付けたらいい物やら悩んでしまって、結局、GTD以前とあまり変わらないような・・・。
●GTDのやり方を素直にやるとすると、プロジェクトには、最低でも一つの次にやることが設定されていますので、それらを集めて、「次にやることリスト」をつくります。それぞれのプロジェクトの最初のステップがずらっとならびます。これらを順番にやっていくと、たとえば100あるプロジェクトを、すべてほんの少しずつ進める事になり、非常に非効率になってしまいます。
(次のレビューで、それぞれのプロジェクトの次の行動が新たに作られます。)
プロジェクトには膨大なリストができあがりますが
これは推測ですが、リストの仕分け方に問題がありそうです。
プロジェクトの粒度(仕分けする単位)ですが、最初は細かく分けない方が良いです。
以下、私が仕事でやっているやり方です。少しでも参考になれば幸いです。
私はIT屋さんなので、成果物はPCのフォルダに全部放り込んであります。
フォルダの代わりに「『超』整理法」が紹介している角2封筒でも十分です。
毎日フォルダを切って、各々をさらに6つのサブフォルダ(始業前、午前中、午後3時まで、定時まで、残業、その他)に分けて、成果物を放り込みます。紙の書類などはPDF化しています。
毎朝、前日までのフォルダに目を通して、継続しそうな成果物を拾います。
日々のフォルダとは別のフォルダを作り、そこへコピーします。
このとき、粒度は大きめにします。「○○案件一式」みたいな感じで。
毎週月曜日の朝は、前週のリスト・フォルダを見直して、芽が出そうな案件を拾い出して、プロジェクト・フォルダに移します。
この時、適合しそうなプロジェクト・テンプレートがあれば、あらかじめ各ステップ毎のフォルダを作ってしまいます。あとは、個々のフォルダを埋めていけばOK――自分で締め切りを作るようなものです(苦笑)。
途中で死んだプロジェクトを入れておくフォルダです。
最近は情報統制がうるさいことと、私が居なくなった場合でも活用できるように、会社のサーバに入れてあります。
ありがとうございます!
実際にされている方法とのことで、なんとなくですが、感触が分かりました。
まだ私自身の方法は煮詰めていかないといけないですが、なにか参考にさせて頂ければと思います。
ありがとうございました。
すみません。わかりません・・。