http://10do.net/kodomoyoupc/virus-soft.html
http://www.bestsecurity.jp/?p=adw&gclid=CKbl-peT35sCFcItpAodrU8C...
使用方法との兼ね合いもありますので、これらを参考に、自分の使い方にベストのものを選ぶのが良いと思います。
あったほうがよい機能としては
ぐらいだと思います。これらの機能は殆どのセキュリティソフトで対応しているので特に差異はないと思います。
suppadvさんが記載しているリンクですが、一部各メーカが記載している内容と異なるので疑問が残ります。
コストパフォーマンスとシェアで見れば、トレンドマイクロのウイルスバスターかシマンテックのNortonがオススメです。
無料のでもよければ、キングソフトがお勧めです。
ウイルスバスターもNortonも両方利用していますが、細かい機能が豊富なのがNortonです。検出率も非常に高いですが、少々動作が重たいです。
次に、ウイルスバスターですがこちらは動作は快適で機能はNortonと比べると非常に少ないです。
機能と言っても、セキュリティ面で劣るわけではなく細かい設定ができるという意味です。
しかし個人情報に関しては圧倒的にNortonの方が機能が豊富です。
一度、両方体験で利用してみることをオススメします。
各社のソフト名/項目名が一覧形式になっていて各社の比較がされているので
参考になると思います。
http://www.the-hikaku.com/security/hikaku.html
kzmmtsdさんのご質問ですが、
ウイルス・スパイウェア・迷惑メール・不正アクセス・フィッシング゙詐欺等のすべて機能は全部必要ですし、
当然すべての性能が最高水準を選択したいわけですが、実際は
各社ソフト毎に特徴があって、この機能は充実しているけど、他の機能はちょっと劣る
という感じなので、kzmmtsdさんが普段PCをどのように活用されているかで、選択されてはいかがですか?
たとえばネットバンキングとかやっているのであれば個人情報・パスワードなど流出しないようスパイウェア・フィッシング詐欺対策機能が充実しているものを購入したほうが良いし、
ちょっとした勉強、日常においてのちょっとした調べものでしか使わないのであれば、
安価なソーネクストのものでも充分?だと思うし、というような感じで決めればいいと思います。
私としては一番安全でおすすめなのはノートンです
Windows系OSとInternet常時接続を前提とします。
ファイルもコピーせず、Netにつなげないなら下記のものは不要となるので。
・FireWall
WindowsXP以降を利用することで不正侵入を防げるパーソナルファイヤウォールを使えます。
これで通常の侵入は十分防げます。
・ウィルス予防&駆除 メールやファイルに含まれているウィルスからPCを守る
・Spyware対策 ネットサーフィンをしていると知らずに感染する防ぐ
・リンクスキャン 危険なサイトから検索リンクを事前に警告&抑止
・上記の自動更新
これらの4機能をもつワクチンソフトが必要ですが、AVGのソフトは家庭で一台のPCに限り
無料でサービスを受けられます。
AVG
http://free.avg.com/jp.download-avg-anti-virus-free-edition
即ち、標準OSとFreeワクチンソフトだけで最高のコストパフォーマンスを得られます。
ウィルス対策ソフトウェア
以前はウィルスバスターを使っていましたが、2007年7月に Kingsoft AntiVirus 2007 Free版 が出たので今はこれを使ってみています。内容は製品版とまったく同じで、広告が入りますが気にしなければ何も問題ありません。検出率も悪くはないようだし、ファイアーウォールやスパイウェア駆除もついています。定義ファイルの更新も1日に3回行われています。
もう一台のパソコンは、最近日本語版が出たフリーのアンチウィルスソフトAVG Anti-Virus Free Edition 日本語版 を使っています。またどうしても気になるときはSymantec、Kaspersky、 McAfee などのオンラインウィルススキャンを利用しています。
ウィルスメール、スパムメール対策
ホームページを公開しているものにとって、スパムメールが一番やっかいものです。私は以下のような対策を行っています。
1.ホームページに載せるメールアドレスをフリーメールにする。
以前にメイルソフト(Outlook Express)でメールを受信すると、ウィルスが検出されましたというメッセージが出てきたことがあり、それを契機に毎日同じところから数通のウィルス付きメールが来るようになりました。やむを得ずメールアドレスを変更しましたが、ウィルス対策ソフトのおかげで感染はしませんでした。しかしメールアドレスの変更は相手に連絡する必要があり大変です。それ以降信用の有る相手に対してはプロバイダからもらうアドレスを使用し、ホームページに載せるアドレスはフリーメールアドスを使用するようにしました。フリーメールのアドレスは簡単に変更できるからです。
2.ウィルスメールの発信元を調査し、発信元が属しているプロバイダーに対策を依頼する。
メールアドレスを変更後しばらくはよかったのですが、その後またもやウィルスメールが頻繁に送りつけられてきました。たびたびメールアドレスを変えるのも嫌なので、ウェブサイトで調べてみたら発信元を検索できる無料ツール集を紹介しているサイトがありました(迷惑広告メール(spam)苦情先探索ツール集参照)。
そのうちの 迷惑メール(spam)対策用メールヘッダ解析 を使用して検索すると、ウィルスメールはNIFTYの特定のユーザから送られてきていることがわかりました。そのユーザ自身が、ウィルスメールをアドレス帳の宛先に自動的に送信するウィルスに感染しており、本人もそれに気がついていないという状況のようでした。このツールによりNIFTYの苦情を受け付ける部門のメールアドレスがわかるので、そこに状況を通知して対策を依頼すると、調査して当該ユーザに連絡するとの返信があり、まもなくスパムメールも来なくなりました。このツールはメールのヘッダ部分を解析して発信元を調査するものですが、一般にはヘッダ部分が偽装されていることが多いので、いつもこのようにうまくいくとは限らないようです。
3.ホームページに公開しているメールアドレスをエンティティ表記にする。
ホームページに公開するメールアドレスを、ホームページビルダーなどでリンクして配置すると、ソースファイルでは、例えば href="mailto:abc@yahoo.co.jp" のようになり、メールアドレス収集ツールによって簡単に収集されてしまいます。これを防ぐため mailto:abc@yahoo.co.jp の部分をエンティティ表記という方法で記載しています。エンティティ表記にするとブラウザでは元のとおり表示されるがメールアドレス収集ツールでは収集できなくなります。エンティティ表記にするには、HTMLエンティティ生成-スパム・迷惑メールを防止するフリーソフト を使用すれば簡単に変換できます。mailto:abc@yahoo.co.jp をエンティティ表記すると、mailto:abc%40%79a%68o%6F .co%2e%6a%70 のようになります。
他の方法として、mailto:abc@yahoo.co.jp の部分を画像にして貼り付けてしまえばメールアドレス収集ツールで収集されることはありませんが、メールを出す方ではキーボードでアドレスを入力することが必要になります。いずれにしてもメールアドレス収集ツールで収集されることは防げても、手動で操作すればメールアドレスは収集できますから完全には防げません。
5.フォームメールを使用する
ホームページ上でメールアドレスが見えないようにするためフォームメールに変更しましたが、これでほとんどスパムメールが来なくなりました。これについては、フォームメールでスパムメール対策 のページに詳細を記載しています。
6.メールソフト(Outlook Express)のフィルタ機能を利用してスパムメールをスパムホルダーに自動的に移動する。
Outlook Express には、メールルールの機能があり、特定の言葉を含むメールを削除したり、特定のホルダーに移動したりできるので、私はスパムホルダーというホルダーを追加してそこに移動するようにしています。スパムメールの多くは、出会い系サイトや猥褻系サイトの宣伝、猥褻ビデオの販売、在宅ワークの宣伝などですから、出合い、逆援助、セックス、人妻などの言葉を含むメールはいったんスパムホルダーに移動させ、必要なメールが含まれていないか確認してから削除するようにしています。そして移動させるための言葉は、移動漏れがあるたびに増やしています。
特定の送信者からのメールだけを削除する機能もありますが、送信者のアドレスはそのつど偽装されていることがほとんどなので、あまり効果はありません。
7.その他の注意事項
スパムメールに対する注意事項として、不信なメールに対しては以下のことをしないようにします。
・ スパムメールには返信せず無視する。
相手はこちらのメールが実在するかどうかわからないので、返信すれば実在することを知らせることになる。
・ 添付ファイルは絶対に開かない。ウィルスがあるかも知れない。
・ メールに記載されているURLをクリックしない。危険なサイトに誘導されるかもしれない。
不正アクセス対策
1.パソコンのセキュリティチェックサイトを利用する
常時接続(ADSL)によりインターネット接続をしていますが、外部からパソコン内を覗かれる危険があります。私はルータ機能付きのADSLモデムを使用しているので基本的には内部が見えず、問題ないはずです。しかし念のため、自分のパソコンのセキュリティをチェックできるWebサイトを使ってチェックしています。例えば下記のようなサイトがあります。
・ パーソナルセキュリティ研究所
2.重要なデータはリムーバブルディスクに保存する
パスワードや個人情報などの重要なデータはリムーバルディスク(MO)に保存し、必要な時だけ接続するようにしています。これが一番わかりやすくて安心。
スパイウェア対策
いくら不正アクセス対策をしても、スパイウェアが侵入して知らない間にパソコン内部から外部にデータを 送り出してしまう危険があります。そしてスパイウェアはウィルス対策ソフトでは検出できないのでスパイウェア対策ソフトが必要になります。スパイウェア対策ソフトは、老舗のソフトであるAD-Aware 2007 Free と Spybot - Search & Destroy使っています。
あやしげなホームページを開いてしまった時や、無名のソフトウェアをダウンロードしたときなどにAD-Aware やSpybotを起動してスパイウェアが送り込まれていないかチェックするようにしていますが、たまにスパイウェアと類似の構成のプログラムをスパイウェアとして誤検出してしまうようなので、復元機能がついています。まだそのような経験はありませんが。
その他
・ インターネット通販を利用する時は、代品引換えかインターネットによる銀行振込を利用し、クレジットカード決済は絶対しないようにしています。
・ 人に見られてまずいような情報は、フリーのファイル暗号化ソフトEDを使用して暗号化して、送信や保存をしています。
パソコンセキュリティ対策で最適なものを選択したいです。最適なものをお教えください
最適=安全性 でよろしいですね?
となると、やはりウイルスの検知力が良い物を選びましょう。
おすすめ:カスペルスキー http://www.kaspersky.co.jp/
アンチウイル、ファイアーヲール、メールクライアントセキュリティ、アンチキーロガー&スパイなど全て入ってます。
検知力に関しては1ないし2位ではないでしょうか。
以前はその頻繁な更新のため動作が遅く感じましたが、最近は改良がなされ非常にスムーズに動いてくれます。
日本販売はジャストシステムズ
開発国:ロシア
パソコンのセキュリティ対策最近、ウィルスによる被害が頻発しています。
現に私のところにも、ウィルスが添付されたメールが来ています(場合によっては1日に数十通も)。
ウィルス等による被害は、決して他人事ではありません。
また、外部からの不正アクセスも頻繁に行われています(この時は、数秒ごとに不正アクセス)。
このページではなるべく初心者向けに、Windowsマシンを中心としたセキュリティに関する情報を掲載しています。
当ページ、及びここからリンクしているサイトを参考にして、セキュリティ対策を行ってください。
セキュリティが不完全な場合はどのようなことが起こるのか?パソコンのセキュリティ対策を行っていないと、以下のような被害が発生します。
非常に簡単にウィルスに感染、及び発病をしてしまう。
また、ウィルスが発症した場合に、セキュリティ対策を行った場合と比較して大きな被害を受ける。
インターネット接続を行う場合に、通常の市内通話にて接続しているはずが、実際はダイヤルQ2や国際電話にて接続されており、後日数十万円の請求が電話会社から来てしまう。
(現実に、私の複数の知人、友人がこの被害にあっています)
他人にクレジットカードの情報を盗まれて買い物をされ、自分に高額な請求が来る。
インターネットバンキングを行っている場合、知らない間に口座から現金を引き落とされてしまう。
自分のパソコンを踏み台にして他のコンピュータに攻撃をかけられ、攻撃をかけられた企業や個人から損害賠償を求められる。
等など・・・これらは、ほんの一例です。
セキュリティの具体的な対策方法・セキュリティホール対策ソフトの開発者は、当然ながらセキュリティホールがないように十分にテストして製品を開発します。
しかしながら人間が行う作業には、完璧ということはありません。
製品の開発後に次々とセキュリティホールが発見され、Web上にて対策方法やパッチが公開されています。
だが、これらを見ても初心者にはどれが自分のパソコンにて対策すべきか判りにくく、また、誤って対策した場合にはパソコンが動作しなくなる可能性もあります。
そのため、初心者の方には次の方法をお勧めします。
OSがWindowsの場合のセキュリティ対策は、WindowsUpdateにて行う(Windows以外は不明)
Windows 95, Windows 98, Windows ME, Windows NT Windows XP いずれのOSにも対応しています。
上記サイトにアクセスし「製品の更新」をクリックすると、お使いのパソコンに必要な対策が一覧表示されます。
そこで、重要な更新を全てインストールしてください。
同時にはインストールできないものもあるため、場合によっては数回に分けてインストールしなければならないケースもあります。
最新のパソコンを新規に購入した場合でも、通常はすでに対策版が出ています。
また、過去に対策を行っても新たに次々と対策版が出されています。
パソコンの新規購入時及び、少なくとも月に1度は上記サイトにアクセスして、常に最新のOSセキュリティ対策を行ってください。
なお、WindowsUpdateの作業でトラブルが発生する場合は、Windows Update トラブルのページを参考にして下さい。 インターネット・エクスプローラを最新版にする
OSがWindowsの場合は、ブラウザにインターネット・エクスプローラ以外を使用している場合でもインターネットエクスプローラが原因のセキュリティホールが多数存在しています。
インターネットエクスプローラは、常に最新のバージョンを使用するようにして下さい。
(上記のWindowsUpdateの重要な更新に含まれるかもしれません)
なお、OSがWindows95の場合は、上記サイトよりバージョン5.5SP2を選んでください。
また、インストールする場合は最小構成以外を選んでください。 Office製品を最新版にする
マイクロソフトのWordやExcel等のOffice製品(Office200、OfficeXP等を使用している場合は、上記サイトにアクセスしてOffice製品を最新版にして下さい。
WindowsUpdateと同様に、お使いのパソコンに必要な対策が一覧表示されます。
特別の理由が無い限り、全てをインストールしてください。
ここも、パソコンの新規購入時及び、月に1度はアクセスして常に最新の状態を保つようにして下さい。
なお、Office95(Word95、Excel95等)やOffice97(Word97、Excel97等)の場合は、残念ながら上記サイトでは対応していません。
ホームユーザ向けセキュリティ対策より個別に選択して、対策を行ってください。 ・ダイヤルアップチェッカーの導入インターネットに接続する際に、モデムやISDN回線にてダイヤルアップ接続を行っている場合は、知らない間にダイヤルQ2や国際電話経由の接続で法外な料金が後日請求されるケースが発生しています。
このようなトラブルを防止するために、ダイヤルアップチェッカーのインストールを強くお勧めします。
内容の詳細やインストールはKDDIが提供している下記ページをご覧になってください。
ご注意下さい、海外の情報提供サービス!!
海外に電話をかけることが無い、あるいはダイヤルQ2を使うことが無い場合は、NTTにその旨を各々申告するだけでこれらの被害を防止することが出来ます。
海外通話やダイヤルQ2を使用しない場合は、こちらの方法を強くお勧めします。
・ウィルス対策ソフトの導入インターネット接続を行っている環境のパソコンでは、ウィルス対策ソフトの導入は必須です。
ウィルス対策ソフトを導入していないために、多数の方々がウィルスの被害にあっています。
(これは、私がウィルス感染警告を送った方々のウィルス感染実態です)
ウィルス対策ソフトには色々ありますが、トレンドマイクロソフト社のウイルスバスター2005かシマンテック社のノートン・インターネットセキュリティ 2005がお勧めです。
また、メールの送受信にマイクロソフトのOutlookを使用している場合は、メール専用のウィルスチェックとしてInterScan For Outlook (オンライン無料ウィルスチェック サービス)を利用できます。
なお、ウィルス対策ソフトを導入しているにもかかわらずウィルスに感染した方々も多数います。
これは、ウィルス対策ソフトの設定不備やウィルスパターンファイルを常に最新のものをダウンロードしていなかったのが原因です。
特に、リアルタイムスキャンの設定を外していると非常に危険です。
設定方法やウィルスパターンの更新方法は、添付のマニュアルをよく読んでください。
ウイルス対策ソフトの導入をお考えの方は、お勧めのウィルス対策ソフトを参考にして下さい。
ウィルス対策ソフトのメーカー直販サイトよりも、安く購入出来ます。
ウィルスに感染したようだが、あるいはウィルスが発病してしまったがウィルス対策ソフトが無い!!
そのような方は、ウイルスチェック&駆除を参考にして下さい。
<2002/11/12 追記>
私が現在使用しているメールサーバーは、半年ほど前からメールサーバー側にてもウィルスチェックプログラムが稼動しており、この半年間の間私のパソコンにはウィルスメールが来ていませんでした(ウィルスメールが来たと言う連絡メールは来ていましたが)。
しかし、11/08と11/09に各々2通ずつのウィルスメールがサーバーのウィルスチェックプログラムの監視をすり抜けて送られてきました。
私はサーバーで稼動しているウィルスチェックプログラムを過信せずに、自分のパソコンでもウィルスバスターを導入しており、且つ、インターネットに接続時は最初に必ず手動でウィルス定義パターンやプログラムのアップデートを行っています。
その後にメールチェックや情報検索等を行うようにしている為、今回のウィルスメールは受信と同時にウィルスバースターのリアルタイム検索にて検出され、事無きを得ました。
実際、ウィルス検出ログから調べたところ今回のウィルスは”PE_BRID.A”という11/04に発見されたばかりの新種ウィルスでした。
サーバーで稼動していたウィルスチェックプログラムのウィルス定義パターンの更新が遅れたために、ウィルスの発見が出来なかったのだと考えています(サーバーのウィルス定義パターンの更新はサーバーの管理者が行っているのでどの位の頻度で行っているのか私には不明です)。
・パーソナルファイアーウォール(又はルーター)の導入インターネットの常時接続の場合は、パーソナルファイアーウォール(又はルーター)の導入は必須です。
また、ダイヤルアップ接続の場合でもパーソナルファイアーウォールの導入をお勧めします。
特に、最近はインターネットに接続しているパソコンに無差別で感染行為を行うBlaster等のウィルスも出現し、怪しいメールは絶対に開かないし危ないサイトも見た事は無いにも拘らず、いつの間にかウィルスに感染していたという事態が多発しています。
パーソナルファイアーウォールを導入していない方は(導入している方も)、自分のパソコンのセキュリティに関する設定が適切に成っているかセキュリティ診断または、Symantec Security Checkでチェックすることを強くお勧めします。
パーソナルファイアーウォールには、個人で使用する場合は無料でダウンロードできるものもあります。
私も当初は無料のファイアーウォールを使用していました。
しかし、上記で紹介したウィルスバスター2005やノートン・インターネットセキュリティ2005はパーソナルファイアーウォール機能が付属しており、個人が使用するにはこれで十分です(私の場合はウィルスバスター2003ですが)。
現在使用しているウィルス対策ソフトにファイアーウォール機能がついていない場合や、事情があってウィルス対策ソフトが導入できない場合は、個別に導入を検討して下さい。
私が使用していた無料のTiny personal firewallは、ここからダウンロードできます。
但し、プログラムは英語版です。
また、設定が結構難しく煩雑なので、初心者の方にはあまりお勧めできません。
なお、Windows XP の場合はOSにファイアーウォール機能が標準で付いています。
既に上記ソフトを使用し、且つ、ファイアーウォール機能を有効にしている。
あるいは、ルーターのファイアーウォール機能を使用している場合は必要ありませんが、そうでない場合は必ずWindows XP のファイアーウォール機能を有効にして下さい。
設定は「コントロールパネル」-「ネットワーク接続」-”ネットワーク接続を選択する”-「プロパティ」-「詳細」で、”インターネットからこのコンピュータへのアクセスを制限したり防いだりして、コンピュータとネットワークを保護する”にチェックを入れます。
下の設定画面を参照してください。
通常はこれだけで問題なく使用できますが、インターネットメッセンジャーやインターネット電話、Windows Messengerなどを使用している場合は、これらのアプリケーションがインターネットに接続できないトラブルが発生する場合があります。
その場合は、詳細設定で接続を許可するポート番号や使用するプロトコルを設定してください。
これはWindowsXPのファイアーウォール機能に限らず、上記の全てのソフトに共通の事象です。
なお、上記手順及び画面は私のノートパソコン(WindowsXP Home Edition)の場合であり、お使いの環境やProfessional版の場合は多少異なるかもしれません。
・その他むやみに懸賞や、無料での抽選に応募しない
インターネット上では、いろいろな懸賞応募サイトや抽選のサイトが多数見受けられます。
これらのサイトは通常広告を目的としているのが多いのですが、中には各種の個人情報を集める事を目的としているケースもあります。
これらのサイトからメールアドレスが漏れ、または、悪意が無くてもこれらのサイトがウィルスに侵入されて結果的にウィルス付のメールが送られてくることが考えられます。 ホームページを公開時のメールアドレスに注意
私も行っていましたが(現在はフォームメールにしています)、ページ上にて自分のメールアドレスへリンクを貼っているケースが良くあります。
あるいは、リンクを貼っていないがメールアドレスを記載している場合もあります。
これらのページを見たパソコンにウィルスが侵入すると、ウィルスはパソコンに保存されたページからメールアドレスを探して攻撃をかけられます。
私の場合は、このケースでウィルス添付のメールを送られているようです。
ホームページにメールアドレスを掲載した場合は、ウィルス付のメール攻撃をされる可能性が非常に大きくなることを覚悟してください。
また、掲示板等に書き込みをする場合にも、どうしても返事をメールで必要な時意外はメールアドレスを書き込まない様にして下さい。
最近は、Web上のメールアドレスを自動的に収集するプログラムが多数稼動しており、収集したメールアドレスをスパムメール業者などが取引しています。
その結果、架空請求などの被害に遭う可能性が高まります。 怪しいページを見に行かない
怪しいページには、色々な罠が仕掛けられています。
私の友人や知人もその罠にかかってしまいました。 (-_-;)
18歳以上はここをクリックなどとかかれているボタンをクリックしたが為に、ダイヤル番号を書き換えるスプリクトがインストールされ海外からの電話代請求がきてしまいました。
心当たりのある方は、先に説明したダイヤルアップチェッカーを必ず導入してください。
また、最近はスパムメールよりリンクされているサイトのページにて、アナタは利用規約に同意する20歳以上の成人の方ですか?などと書かれているのにYESと書かれている所をクリックするとアダルト会員に自動的に入会手続きをされ、指定の口座に入金するよう督促するメールが送られるケースが多数発生しています。
クリックした時点で、自分のメールアドレスやIPアドレスが相手に判ってしまっているので怖くなり、相当数の人達が実際にお金を支払っているものと思われます。
私は当然無視していますが。
なお、この手口では、スパムメールに記載されているURL(リンク)をクリックした時点でIPアドレスと貴方のメールアドレスが違法サイトに知られてしまいます(逆に言えば、メールを送り付けられただけでは、貴方のメールアドレスがスパムメール業者に知られていると言う事にはなりません)。
IPアドレスはインターネットに接続する度に異なるので、これで個人を特定するにはプロバイダーの接続ログを調査しなければならず、違法サイトには絶対に出来ません(裁判所からの命令が必要なため)。
問題は、自分のメールアドレスが違法サイト側に知られてしまう事です。
これは、例えば、ウィルスバスター2005の個人情報保護機能を有効にして適正に設定する事により完璧に防止できます。 電子署名を利用して送信者の確認やドキュメントの暗号化をする
メールを受け取ると、送信者のメールアドレスや名前が記載されています。
しかし、送信者のメールアドレスは誰でも簡単に騙る事が出来ます。
また、重要書類がメールやFD、CD-R等で送られてきた場合、その内容が誰かによって改ざんされているかもしれません。
これらの犯罪を防止する為には、電子署名が必要となります。
電子署名により改ざん等を防ぐことは出来ませんが、メールやドキュメントが改ざんされた物であることは直ちに判ります。
更に送信者と受信者、双方が電子署名を採用していれば、互いにメールやドキュメントを暗号化して送ることが可能となり第三者がメールの内容等を覗き見ることを防止できます。
詳細は、日本ベリサイン社のセキュア・メールを参照してください。
ベリサイン社のテスト用Class1 Digital ID(60日間有効)を無料で取得することも出来ますので、御試しになってはいかがでしょうか。
私もテスト用デジタルIDを試用後に、正式版(1年間有効)を取得しました。
正式版の費用は$14.95/年で、1年毎の更新が必要となります。
ただ、残念ながらデジタルIDによる電子署名は、自分が発行する電子メールやドキュメントに対して自分が発行したことを証明できます(自分の名前を騙られることを防止できます)が、相手方が電子署名を行っていなければ自分が騙される事を防止することは出来ません。
また、暗号化されたドキュメントを送ることも出来ません。
その為に、現時点では個人で電子署名を行っている人は非常に少数派です。
電子署名を行う人が大多数になれば、安全なメールやドキュメント交換が出来るようになり詐欺などの犯罪も激減すると思うのですが・・・ デマウイルスに注意
デマウィルスとは、騒動を起こすために人為的に流されたウイルスのデマ情報(HOAX)で、”xxxxはウィルスだから直ちに削除してください”等の文面でよく来ます。
私のところにも、今まで5~6回来ています。
この様なメールを受け取った人は、善意から知人や友人にメールを転送して被害を拡大しがちです。
もし、知人や友人からウィルス情報のメールをもらった場合は、慌てずにアンチウイルスベンダー(トレンドマイクロ社、シマンテック社)等のホームページで確認して下さい。
また、デマウィルスとは異なりますが、差出人がマイクロソフト社やアンチウイルスベンダー名でウィルス対策ソフト等と称したソフトが添付されたメールが来る場合があるそうです。
しかし、どのようなソフト会社でも対策ファイル等をメールに添付して一方的に送付することは絶対に有りません。
そのようなメールが来た場合は、100%害を与える添付ファイルです。
もし緊急で対策をしなければならない場合はその旨をメールで連絡し、対策ソフトをダウンロードするためのURLを知らせてくるだけです。 ファイアーウォールが無い環境でのネット接続は必要最小限に
ファイアーウォールの必要性はすでに述べましたが、それでもファイアーウォールを導入しない(出来ない)場合は、インターネットに接続する時間は必要最小限にしてください。
ファイアーウォールを導入しないでインターネットに接続すると言うことは、例えが悪いですが素っ裸で危険な場所に立っているようなもの。
そのような危険行為は、必要最小限に止めるべきです。
ファイアーウォールを導入しないでADSLやケーブルテレビ、光ファイバーなどの常時接続は、本当に自殺行為です。 身に覚えの無い料金不正請求
ある日突然、私宛へ<< 最 終 通 告 >>という件名のメールが舞い込んで来ました。
内容を要約すると、以下のような趣旨です。
貴方は有料コンテンツを見たが料金が支払われていない
もしこのまま支払わない場合は、調査会社から自宅、あるいは勤務先に回収に行く
裁判所を通じた法的手段にも訴える
早急に指定口座に指定の金額を振り込むように
以上のようなものですが、これは完璧に詐欺です。
このような身に覚えの無い請求が来た場合は、直ちに警察へ相談してください(被害者を出さない為にも)。
ここに架空請求のメールを保存していますので、参考にしてください。
メールは、警視庁の方にも転送しています(ちなみに、このメール送信者は逮捕されたとの事)。
しかし、同じような詐欺業者は他にも多数居ますのでご注意を。
なお、このメールを開こうとしたら”開封通知”のポップアップが出ましたが、当然拒否しました。
このようなメールに対して開封通知を出すと、こちらのメールアドレスが犯罪者に知られてしまいます(こちらに出したときのメールアドレスはネット上から収集したものなので、送信先のメールアドレスが有効か無効かは犯罪者には判っていません)。
このようなメールの送信者に対して、絶対に開封通知をしたり、メールや電話等にて問い合わせなどはしないで下さい。
架空請求者に対しては、一切連絡を取らずに無視することが重要です。
<2004/10/07 追記> 昨日、再び他の詐欺師から架空請求メールが送付されてきました。。
これらの詐欺手口がニュースや新聞に何度も紹介されているにもかかわらず、今でも続いているということは、やはりお金を支払ってしまう方が多いのでしょうね・・・
今回のメールには、振込先の銀行口座名が無く、電話番号だけでした。
銀行口座名を記入すると、警察や銀行に連絡されて口座が凍結されるのを防止するためでしょう。
電話番号は、当然ながら架空名義(または他人名義)の電話でしょうね。
今回の架空請求メールはここに保存してあります。
興味のある方はどうぞ。
警視庁の情報セキュリティ広場も参考にして下さい。
利用OS、用途、業務用か個人用か、費用やかけられる手間によって、セキュリティ対策は大きく異なると思いますので、それを想定して選択してもらえればよいかと思います。
ファイアウォールとウィルスチェックは必須。
メールを使わないならメール関連対策は不要。
ブラウザを使わないなら、常駐機能は不要かも。
様々なサービスを利用する、一様ではない利用環境が混じっているなら、考えうる全サービスが必要。
といった感じでしょうか。
業務用の運用実績なら、McAfeeだと思います。多くの企業で採用されています。セキュリティ対策の種類や定義ファイルの更新頻度、総合的な信頼性とコストパフォーマンスのバランスがとれているのでしょう。
個人用途なら、一番のおすすめはお好みでどうぞ、といった感じです。インターフェイスなども重要だと思いますので、それは個人の好みによるかと思いますので。機能的には無料ソフトでも十分かと思います。私の場合は下記2点を組み合わせることが多いです。
私のしていること(Windows系を想定)
・ルータ付きADSLモデムなど(簡易的なファイアウォールとして)
最近のものはほとんどがルータ機能付きと思われる
・InternetExplorerやMS Officeは最新版を利用 (最新版ほどセキュリティホールが少ないか影響が小さい)
・メーラーはThunderbirdで、アドオンでDr.WEB anti-virus link chekerを利用 (迷惑メールフィルターも秀逸、アドオンでセキュリティ向上)
・ブラウザはFireFoxで、アドオンでRequestPolicyとFlashblock
・Secunia PSIで各種製品のセキュリティホールを検索
・USBメモリなどの自動実行を無効にする (USBメモリ経由のウイルスが多いし、新種にはウイルス対策が間に合わないことがあるから)
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/05outline.html の(4) USB メモリの自動実行機能を無効化する方法
・ウイルス対策ソフトは、ウイルスバスターまたはノートンの最新版 (検出力、もしもの時のサポート、サイトの情報量などを総合的に判断して)
普段、心がけていること
・毎月定例や緊急のMictosoftUpdateを欠かさず実施 (セキュリティホールをまず無くする)
・Secunia PSIで警告が出たものは、最新版にバージョンアップ (セキュリティホールをまず無くする)
・添付ファイル、ダウンロードしたファイルは、正規な提供元かを確認しウイルススキャン後に開く。
・身に覚えのないメールは開かないし、送られてきたURLや添付ファイルは開かない。
・ブラウザに表示される警告は、安易に「OK」や「はい」をクリックしない。
・パスワードは流用しない、忘れるなら常にメモ(パスワードをそのままでなくフレーズを)を手元に管理しておく。
・ウイルス対策ソフトは万能でないので、過信しない。
これらの情報をみて、セキュリティスキルを身につけておく
インターネットリテラシ読本「”ネット”と上手く付き合うために」公開
ウイルス対策ソフトとルータ機能以外は、無料(フリー)のものばかりです。
まず、防御する前に穴をふさがないと...そして、やはり、最後は人(心がけ)だと思います。
回答ありがとうございます。
メールウイルス、webウイルス、スパイウェア、ファイアウォール、個人情報など全ての項目が列挙されているとありがたいです。