1. (反対) 自分なりのイメージがあったのに、それが崩れてしまうので迷惑である。
2. (賛成) (2-1)小説だと読まれないことが多いので皆に知ってもらうことができる、(2-2)イメージをさらに強固にすることができ賛成である。
3. (その他)
ぼくは漫画やアニメばっかり見てますが、
GTOの場合は、ドラマが一番格好いいです。
トム・クルーズの宇宙戦争は、所々原作を無視していました。
全体的には良かったけど、長い間、地底に潜んでいた火星人が、
地球の病原菌にやられるのはおかしいです。
自分も出来上がった作品次第だと思います。原作よりもどう考えても劣るような作品を観る(読む)くらいなら、二次作品も原作も、どちらも知らない方がマシだと思っています。(同じくらいつまらないなら、オリジナルの方がいいです。)
原作と違うから、イメージが崩れるから、という理由で漫画化/映画化/アニメ化etc.に反対する気持ちはありません。むしろ、別の作品を土台にしていながら、全く新しいと思わせるような作品に敬意を払いたいです。(具体例を思いつきませんが…)
基本的には安易な映像化は好きではありません。絶対にNGなのはアイドルが文学作品の主演をするものです。(松田聖子の「野菊の墓」、堀ちえみの「潮騒」など。どちらも観てませんが。)でも最近はこういうの、ないですね。がっかりしそうな物は宣伝の段階で察しがつくので観ないようにしています。
ミッチェルの「風と共に去りぬ」は読んでから映画を観ましたが、映画を素晴らしいと思いました。
大和和紀の「あさきゆめみし」は、原作である源氏物語を読む気力のない私には最高の漫画です(漫画も全部は読んでませんが)。