うーん、「一流企業の課長=二流企業の部長」という評価の前提条件が分かりません。
「一流企業」と「二流企業」の違いとは? 資本金の違い? 利益率の違い? 何でしょう?
また、課長や部長は肩書きですが、資格業である医師や弁護士とはどうやって比較するというのでしょうか?
そこで、肩書きに限定して回答します。
肩書きを比較するということであれば、たとえ零細企業であっても「社長」であるなら一流企業の最低ランクの肩書きである「係長」「主任」を下回ることはありませんよね。
それならば、就職した瞬間に「社長」に登り詰めることができる個人事業主が、あらゆる「職場、業界、職種」の中で最も出世しやすいと言えます。
「稼ぐ」ということから遠いところほど、学歴が大事です。他の差別化要素がないんですね。
じゃ、どういうところが遠いか。それは大組織です。大きな組織の場合、いわゆる「縦割り」という方法になり全体が見えないんです。結果的に、誰がやっても同じようにできるように仕事を細分化します。誰がやっても同じようにしているので能力は減点評価となります。加点がない、って能力必要ないです。
具体的には、国レベルの官庁、100年近くたった大企業などが該当します。
省庁の多くは、東大法学部を出ていないと年配になって出世は止まります。官から民になった企業、銀行、古くからある重厚長大産業、意外なところではマスコミは学歴がものをいいます。もちろんNTT docomoみたいなそうじゃない企業や、大手の商社のように稼ぐ金額が価値基準の会社もありますが。
ただ、指摘しておきたいのは、そういう暢気な大組織がどんどんなくなりつつあることは事実でしょう。そして、その大組織を外れた時、即ち高学歴の看板が誰をも説得できなくなった人は惨めなものです
技術者
現場にいたい人が多いので、課長や部長になりたくない人が多い。
ところで、出世=管理職になるってことですか?給料が上がるということですか?
>一流企業の課長=二流企業の部長
この方程式が成立するようにそんなところはないです。
2流会社は、1流会社の子会社であることも多く、
そこから出向と言う形で部長とかきます。
そういうところの2流会社では、課長どまりで部長までなれないことが
多いので、この場合は、1流会社に入るのがお得です。
出世競争に敗れても、子会社の部長になれますからね。
自分で会社を起こす、が一番です。
社長なら、出世していると見なしてもらえるでしょう。
高学歴であることと
ビジネス的スキルに相関があるのであれば、
あとは自社をどれだけ大きくできるかの問題です。
入社する際には学歴は参考材料とされますが、入社してしまうとあまり学歴は関係ないと思います
もし学歴をメインに勝負するつもりなら、学閥があるような企業なら若干有利になるかもしれませんね
http://www.poor-papa.com/incomeindex.htm
出世=稼ぎたいと思うのであれば、今の時代高級官僚が一番固いと思います
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