下記のように書名の中に二重鍵括弧が含まれている場合、下記の (1)~(5) のうち、どうするのが適切または一般的でしょうか?
著者名: 山田太郎
書名: 宇宙の神秘『宇宙の年表』
出版社名: 鈴木出版
出版年: 2000年
(1) 山田太郎『宇宙の神秘『宇宙の年表』』鈴木出版、2000年
(2) 山田太郎『宇宙の神秘「宇宙の年表」』鈴木出版、2000年
(3) 山田太郎『宇宙の神秘-宇宙の年表』鈴木出版、2000年
(4) 山田太郎「宇宙の神秘『宇宙の年表』」鈴木出版、2000年
(5) その他 (書き方を教えて下さい。)
問題点として、(1)だと二重鍵括弧が多重になっていて、(2),(3)だと書籍名に含まれている二重括弧部分が改変されていて、(4)だと書籍名は二重鍵括弧で括るという引用のルールが守られていないことが挙げられます。
私の身の回りに書籍を探りましたが、(1)が一般的でした。
鍵括弧や二重鍵括弧に注意を払って使用されている著者もいるかと思うので、そのままの状態が適当かと思います。
私の身の回りに書籍を探りましたが、(1)が一般的でした。
鍵括弧や二重鍵括弧に注意を払って使用されている著者もいるかと思うので、そのままの状態が適当かと思います。
ありがとうございます。
やはり、括弧部分であったとしても「書籍名」を改変するのは良くないですよね。
他の方のご意見も募集しておりますので、どんどんお寄せ下さい。
文献管理 ~ ライブラリアン・ノート ~
著者が題名や本文に用いた表記法は、たとえば「村上春樹:1Q84」
のように奇異であっても尊重されますが、映画・音楽・放送など、多彩
な素材に対応するには、一定の法則による“記号凡例”が必要です。
データベースに用いる記号類は、アラビア数字やローマ字のように、
万国共通であることが求められますが、これまでの実状は無秩序です。
とくに日本文特有のくくり記号『_』や「_」は、そぐわないのです。
── 古い形式がフォーマルだとしても、元号併記など迷惑なだけです。
http://q.hatena.ne.jp/1248656464#a937343
合理的表記 ~ 大量の文書を管理するために ~
── 国際会議の公用語だったフランス語は、コンピューターの普及
(第三の波)に乗りおくれ、英語の風(ウィンドウズ)に吹飛ばされた。
アクサンが、ドイツ語のウムラウト(沈黙)とともに追放されたのだ。
http://q.hatena.ne.jp/1243871741#a924012
七転八笑 ~ 文化としての雑考 ~
起 from はてな
http://q.hatena.ne.jp/1216553372#a843822
出典表示法 ~ 引用符 & 書誌データ ~
http://q.hatena.ne.jp/1233042907#a891298
引用の原則 ~ つまらない文章は誰からも引用されない ~
http://q.hatena.ne.jp/1099864615
あなたの「引用ルール」を論じてください。
承 from いわし
http://q.hatena.ne.jp/1180890918/96452/#i96452
さらば、書籍 ~ 捨てない、買わない、忘れない ~
転 from 教えて
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5103853.html (No.1)
わたしの引用原則
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4718162.html (No.2,No.3)
三行表記 ~ 文献書誌や人物要覧の凡例 ~
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3201212.html (No.1)
レポートの設計図 ~ 間取りに合わせて書きこむ ~
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1683102.html (No.4)
わたしは、つぎのように数種類のルールを使いわけています。
結 from 試用例
http://www.enpitu.ne.jp/usr8/bin/day?id=87518&pg=20020804
清張紙碑
http://booklog.jp/users/awalibrary
ブクログ(試用中)
余 from 参考例
http://www.nets.ne.jp/~keio/genkoyoshi.htm
原稿用紙の使い方
http://homepage1.nifty.com/strafrecht/materials/fusnote_jp.html
刑法における文献引用の方法
私は、参考文献に二重カギ括弧を用いる例を見たことがありません。
従って(5)です。
http://www-he.scphys.kyoto-u.ac.jp/member/moriih/papers/mt_morii...
http://www-he.scphys.kyoto-u.ac.jp/member/toshi/papers/toshi_dt....
のように、
[番号] 著者名, ``論文タイトル'', 出版社名(巻は太字), (西暦)
でした。
図にも当てはまることですが、今後、英語論文化する事態に備えて、たとえ日本語の論文であっても、図に文字が入っている時は、英語(図は後で日本語に作り直しにくい)で
書いていました。
参考文献も、本文の所に『』を入れた場合、英語論文の時に困ります。
ただし、大学に所属していて学生であるばあいは、指導教官に指示を仰ぐのが一番よいかとおもいます。
ありがとうございます。
やはり、括弧部分であったとしても「書籍名」を改変するのは良くないですよね。
他の方のご意見も募集しておりますので、どんどんお寄せ下さい。