以下の状況に応じて、回答よろしくお願い致します。
①いわゆるニートが、親族等に求職活動を本人の意思に反して強要される。
②いわゆるニートが、親族等に仕事先への就職を強要される。
③求職者が、親族等に求職方法や仕事先への就職を強要される。
関連はてな
http://q.hatena.ne.jp/1247485518
「強要」という言葉には
・強く要求すること
・無理矢理させようとすること
の二つの意味がありますので、それにより発生する問題も違ってきます。
①いわゆるニートが、親族等に求職活動を本人の意思に反して強要される。
日本国民には勤労の義務があり、一般道徳として働かせようとすることはおかしいことではないですから、「働け!」と求職活動を強要することはなんら問題無いと思われます。
②いわゆるニートが、親族等に仕事先への就職を強要される。
③求職者が、親族等に求職方法や仕事先への就職を強要される。
強制的に就労契約のサインをさせたのであれば、本人の意思に反する労働契約ですので無効となります。
仕事先の紹介をしただけなら断る権利がありますから問題はありません。
対策を講じるべき当事者は、ご質問の各項目の主語の人物だという想定で回答します。
①いわゆるニートが、親族等に求職活動を本人の意思に反して強要される。
対抗策はない。
日本国憲法第27条に国民の勤労義務が明記されているため。
親族等が、国民の義務を全うするためにニートに就職活動を要求しているのであれば、しごく合法的である。この場合、ニート本人の意志より公共の福祉(就職・納税によって社会が潤う)が優先されると考えられる。
②いわゆるニートが、親族等に仕事先への就職を強要される。
③求職者が、親族等に求職方法や仕事先への就職を強要される。
具体的な企業・団体名を特定して就職を強要することは憲法違反である。
日本国憲法第22条第1項に職業選択の自由が明記されているため。
回答ありがとうございます。
なるほど。そのような場合、家庭裁判所などに「職業選択の自由」が阻害されていると訴える事できるのですね。最近は非正規労働などもあり、家を出て一人暮らししてしまうというのも一つの手段としてあります。
しかし、経済的諸問題の背景に非正規労働の増加を危惧している私としては非正規労働でさっさと家を出るという手法には反対です。となると、親族等の家に留まって求職活動を行うわけですが、親の金で飯を食うという関係で、親の意思に背く判断を行えるかは疑問です。やはり、そのような人たちは訴えにすら出ないのではないかと思います。
ちなみに、私は求職者でもニートでもないです(笑)
>①いわゆるニートが、親族等に求職活動を本人の意思に反して強要される。
憲法では、勤労の義務が書いてありますが
同時に、思想の自由も書いてあります。
思想の自由の侵害でしょう
夫婦や親子(未成年)でない限り、扶養の義務はないので、
そのニートさんに出て行ってもらうことは可能です。
>②いわゆるニートが、親族等に仕事先への就職を強要される。
強要具合にもよりますが、何かの行為を強要されるのは人権侵害です。
>③求職者が、親族等に求職方法や仕事先への就職を強要される。
思想の自由か人権侵害
回答ありがとうございます。
少々足場が不安定ではないでしょうか。ニートは少なくとも法律上擁護されるものではないようですよ。ソース元は「関連はてな」をご参照ください。
「強要」という言葉には
・強く要求すること
・無理矢理させようとすること
の二つの意味がありますので、それにより発生する問題も違ってきます。
①いわゆるニートが、親族等に求職活動を本人の意思に反して強要される。
日本国民には勤労の義務があり、一般道徳として働かせようとすることはおかしいことではないですから、「働け!」と求職活動を強要することはなんら問題無いと思われます。
②いわゆるニートが、親族等に仕事先への就職を強要される。
③求職者が、親族等に求職方法や仕事先への就職を強要される。
強制的に就労契約のサインをさせたのであれば、本人の意思に反する労働契約ですので無効となります。
仕事先の紹介をしただけなら断る権利がありますから問題はありません。
回答ありがとうございます。
最近ではモンスターベアレントなる種族がいるようです。たとえば、子供を必ず目の届く範囲内に置いて本人の意思決定を誘導する親がいるようです。いわゆる軟禁状態という奴ですかね。その場合、子供が自由にアルバイトなどで資力を築いていくのは難しく、このように強要に服従する子供も現れてくるでしょう。
正常に教育を受けている限り、地方自治体はこのような子供たちを認識しにくい所があると思います。
①いわゆるニートが、親族等に求職活動を本人の意思に反して強要される。
求職活動に限らず「早く結婚しろ」と婚活活動を強要する例もあると思いますが、あくまでも一般論の範囲で親の願望を言っているだけですから問題無いです。
そして大人ですから、それを避けるために家を出て行って家族と連絡をとらなくなるのも自由です。
②いわゆるニートが、親族等に仕事先への就職を強要される。
就業契約を強要するのは脅迫行為に該当する恐れがあります。
仕事先を紹介するのは構いませんが、契約は同意のうえで行わなくてはいけません。
③求職者が、親族等に求職方法や仕事先への就職を強要される。
求職方法について「こうしろ」と指定するのはアドバイスの範囲を脱しないと思います。
しかし仕事先への就業契約は②と同様に同意のうえで行わなくてはいけません。
回答ありがとうございます。
いわゆるニートは、求職の意思のない人間なので、おそらく同意しないでしょうね。となると、③が②に該当するかということが争点になりそうです。①は権利の濫用といったところになりそうです。
たとえば、ホームレスがいますよね。
軽犯罪法では、乞食行為をすることNGとなってます。
でも実情、警察は何もしないことが多いですね。
理論武装しても現実の前には無意味です。
金持ちで勤労してない人はいっぱいいますが、勤労の義務をはたしてないからと
いって警察が動きますか?告訴されますか?
金持ちニートもいることをお忘れなく。
回答ありがとうございます。
この回答は、関連はてなの方でされることが適切化と思われます。
個人的には、金持ちニートが一生涯勤労を凌いでいける資力があったとしても、将来の世代のために、いくらかのお金を残してやるのが普通なわけですね。刑事罰に問えないまでも、誰かがその金持ちニートに厳しく当たるべきだと思います。
回答ありがとうございます。
最近ではモンスターベアレントなる種族がいるようです。たとえば、子供を必ず目の届く範囲内に置いて本人の意思決定を誘導する親がいるようです。いわゆる軟禁状態という奴ですかね。その場合、子供が自由にアルバイトなどで資力を築いていくのは難しく、このように強要に服従する子供も現れてくるでしょう。
正常に教育を受けている限り、地方自治体はこのような子供たちを認識しにくい所があると思います。