作家の間で進められているということですが、これを推進している方々はどういった方ですか、また推進団体があるのでしょうか、教えてください。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0609/22/news086.html
16の著作権管理団体で構成する「著作権問題を考える創作者団体協議会」が、著作権の保護期間を、著作者の死後50年から同70年に延長するよう、文化庁に要望書を提出しています。
この協議会は、日本文芸家協会、日本シナリオ作家協会、日本児童文芸家協会、日本写真著作権協会、日本音楽作家団体協議会、音楽出版社協会、日本レコード協会、日本脚本家連盟、日本児童文学者協会、日本漫画家協会、日本美術著作権連合、日本写真家ユニオン、日本音楽著作権協会、日本芸能実演家団体協議会、日本芸能実演家団体協議会、日本歌手協会で構成されています。
作家の三田誠広氏、漫画家の松本零士氏が推進論者としてよく登場します。
最も働きかけているのはディズニーランドでおなじみのウォルト・ディズニー社だと言われています。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/members/ITPro/USIT/20021012/1/
ところが1998年に米連邦議会は,個人・企業両方の著作権の寿命を20年延ばし,それぞれ「70年」と「95年」にする新法,「1998 Copyright Term Extension Act(CTEA)」を成立させた。
著作権法はディズニーにあわせて延長されてると言っても過言ではありません。
ディズニーの著作権切れ寸前に20年延長された経緯がありますからね。
ありがとうございます。
それにしても「著作権」という権利のこと、それが50年とか70年とかあること、
一方で全く守られないいろいろな権利というものもあり素人にはよく分かりませんが、
アメリカの場合のデズニーが主張してきたということとあわせ考えれば何か「お金」
に関わっての主張のようにも見えてきます。
http://slashdot.jp/article.pl?sid=03/01/25/0944255
著作権が切れた映画は、DVD(またはレーザーディスク)で上映会をやっても問題ありません。
>これを推進している方々はどういった方ですか、
文化を共有しようとしない、金の亡者だち。
ありがとうございます。
結局のところそんなところなのでしょう。
先日の東京新聞夕刊の「大波小波」氏も厳しくそんな作家連中を諌めていました。
想像もしなかった多くの団体が出しているのには驚きました。
ありがとうございました。
その要望の主たるものは何なんでしょうかね。