http://q.hatena.ne.jp/1249555957 で英文和訳の質問をしています。和訳に関する質問とは別に、今回は統計分野?に関する質問です。
右側の添付画像を見てください。
下手ではありますが和訳を付けています。質問点は下記の通りです。
Kの区間(50%~100% assessment category )における正答率と、全区間における正答率を求め、その差を過剰平均して二乗する。
こうやって求められたResolution scoreは大きいほど良いresolution(識別力)を持っていることを示す。
というように訳しましたが、なぜ数値が大きいほど高いresolution(識別力)を示すのでしょうか?
(各区間における正答率-全体の区間における正答率)2乗
だったら、その差が少ない方がブレがなくて高いresolution(識別力)を示すように
感じてしまうのですが・・・
この点についてどなたか平易な説明をしていただけますか?
「リゾリューションというのは、アセッサの、複数の応答カテゴリを区別する能力を示します。
リゾリューションは、各アセスメントカテゴリの正解率と全正解率との差の、二乗の荷重平均で計算します。」
その数式でいうと、dバーが全正解率、dkバーが第kカテゴリの正解率、Nkが第kカテゴリへの荷重(weight)、(1/N)Σで平均、二乗してますんで二乗の差の荷重平均、というわけです。
「Kの区間」が「50%~100%アセスメントカテゴリ」であるという部分は、どこか別に記述があるんですか?あまりそうは読めない数式ですが。
リゾリューションと聞いて思いつく訳語は「解像度」とか「分解能」とかですね。
アセッサがなんか「ヒト(被験者)」ではなさそう(これも数式か推定量ではないか?)なのでカタカナのままにしてあります。
コメント(0件)