会社の先輩は、勘定奉行にて、仕訳処理を行っていまして、科目名に「現金」や「普通預金」が当てはまる取引であっても
「入金伝票」や「出金伝票」の伝票区分は使用せず、すべて「振替伝票」の区分として仕訳の入力処理をしています。
これは仕訳以降の処理(財務諸表の作成、集計、確認など)で、何らかの不都合がや手間は生じないでしょうか?
よろしくお願いします。
勘定奉行を使っていますが、基本的にどちらでも同じ事です。
複式簿記の観点からいえば全て振替伝票の形で入力するのが順当でしょう。
入出金伝票はあくまで現金取引の場合だけで、混在した場合、いちいち画面を閉じて開き直さなければなりません。
また、現金科目が複数ある場合も最初から開き直す必要が出てきます。
振替伝票の形式ならそんな必要はなく、要するに応用が利く、という事です。
もちろん、単純な現金入力なら入出金伝票の方が簡単ですけどね。
いずれでも、それぞれの科目を間違えない限り問題はありません。
kyoko55 さん、お仕事お疲れ様です。
勘定奉行を詳しく操作したことはないので、正しくないかもしれませんが。
「入金伝票」や「出金伝票」で処理するものも「仕訳を起こすこと」、「振替伝票」だけが「仕訳を起こす」ことではないはずですよね。
今日の仕事を検証するために、今日の起票分の仕訳を検証・修正しようとしたときに、「入金伝票」「出金伝票」「振替伝票」の3つを確認するよりも、
「振替伝票」の1つを確認したほうが、作業がやりやすいですよね。
入力作業だけを考えると、「入金伝票」「出金伝票」「振替伝票」にそれぞれ分けて入力したほうがやりやすいでしょう。
でも、「振替伝票」の画面だけで「入金」も「出金」も「振替」も入力できて、しかも確認・修正作業も1つの画面でできるとしたら、
私も会社の先輩と同じようにやると思いますね。
財務諸表の作成、集計作業は、勘定奉行がやってくれますから、そのことからの支障はないとおもわれます。
勘定奉行に詳しくないので、間違っていたら、どなたかフォローください。
一人目の回答者のsebleさんと同じ意見ですね。
ありがとうございます。
お二方のご回答で、納得できました。
なるほど、そうゆうことですか。
わかりました。ありがとうございます。