日産GTRのスゴさと、F1のおもしろさがさっぱりわからないのですが、さて最新型のGTRでF1レースに出場した場合、対等に渡り合えるのは西暦何年頃のF1レースでしょうか?単なる馬力の比較ではなく、レースに一緒に出場したとして、何年まで遡れば勝てるのか?教えてください。

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  • 終了:2009/08/16 11:39:42
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ベストアンサー

id:MEI-ZA-YU No.3

回答回数4756ベストアンサー獲得回数767

ポイント20pt

最新のGT-Rは物凄く進化しました。市販車としては世界トップクラスです。

しかし、F1マシンをなめてはいけません。

ニュルブルクリンクでの1975年のタイムですら、今のGT-Rより遥かに速いです。

(タイヤ性能が当時は悪く、しかも2kmも距離が長いにもかかわらずです)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%9...


http://en.wikipedia.org/wiki/N%C3%BCrburgring


F1:6分58秒6 - 1975年のドイツGP予選にてフェラーリ312Tを駆るニキ・ラウダが記録

(改修前の南コースを含むため L=22.835km)


現在は北コースが20.8km ↓

市販車での北コースの主な記録

・・・・・

7分26秒70 - 2009 日産・GT-R / 鈴木利男・Toshio Suzuki(2009年4月23日)



ずばり

互角に戦えるのは45年前の1964年位でしょう。

これでも、当時の超低性能なタイヤでの記録なので、

タイヤの性能を互角にすればGT-Rとしても苦しいと思いますが・・・。

http://www.geocities.jp/motorracingspecial/newpage40.htm

1965年F1世界選手権もいよいよ最終戦を迎えた。

・・・・・・

ポールポジションは1分56秒17でジム・クラーク(ロータス)が取った。

決勝レースは、1周5kmのコースを65周・325km走る。


F1の凄さ

http://www.geocities.jp/niraikanai_spz/f1-machine.htm

一般車と比較した場合、軽自動車より軽く、性能は10倍を軽く超え、加速ではわずか約2.5秒で時速100キロに達する。

また、モータースポーツと言う事もあり、一般車に比べはるかにハンドルが重く、アクセル・ブレーキが固い。

速度を高める=マシンの軽量化=ドライバー補助装置を装着しない。と言う事です。

ブレーキ性能も凄く、例えるなら全速力の新幹線が駅のホームに入ってきて急に止まるようなモノ。

更に元F1ドライバーによれば「F1のブレーキの衝撃は、普通の車に乗ってて壁に激突した時の衝撃と同じ」だそうです。

また、アクセルペダルから足を離しただけで、一般車のフルブーレキング時と同じ制動力を持っています。

またまた、元F1ドライバーに言わせると「F1に乗っている感覚に一番近いのは、ジェットコースターだね。ただスピードは3倍だけどね。」

だそうです

これ以外にも私が知る範囲で、F1の加速は物凄くて、例えば軽自動車に乗っていてトラックに追突

されたような感じらしいです。

ホンダがF1でターボ全盛時代はわずか1.5リットル(1500cc)で1000馬力もありました。

こんなエンジンを軽い車体に積んでいるのですから速くて当たり前です。

id:nyanplus

やっぱり市販車というのはF1には遠く及ばないみたいですね。安全性や耐久性を考慮したらF1みたいな作りはできないんでしょうね。ありがとうございました。とても参考になりました。

2009/08/15 18:50:41

その他の回答4件)

id:IlO10l0Il No.1

回答回数1757ベストアンサー獲得回数81

ポイント20pt

F1の場合は歴史の問題じゃなく資金の問題なので、今のままなら奇跡が起きない限り永遠に勝てません。

フェラーリと同じ金額をかけ続けるなら数年で追いつきます。


F1は資金力で勝負がついてると言っても過言ではないぐらいで、昨今では大会運営側からF1のルールを改正して資金力の差があまり出ないようにしようという話が出ていて、フェラーリなどは「それなら我々は参加しない」とまで言い切るほどで大問題に発展しています。

id:nyanplus

ありがとうございました。

2009/08/15 17:34:03
id:seble No.2

回答回数4796ベストアンサー獲得回数629

ポイント20pt

面白くないなら調べてもしょうがない気がするが調べてみた。

データがなかなかみつからん。

鈴鹿サーキットラップタイム、改修もあって単純比較はできないけど、、

http://www.nismo.co.jp/motorsports/race/SUPERGT2009/02/record.ht...

GTR1分52秒ほど

http://ja.wikipedia.org/wiki/1987%E5%B9%B4%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%...(4%E8%BC%AA)

87年F1、ポーリポジションが1分40秒

これはホンダターボ勢が不調だったので、好調ならもっと出ていたハズ。

ただし、89年にターボ禁止になったので全体的にラップが落ちた。

もっとも91年には1分34秒になってる。

という事でターボ全盛の前の時代、80年頃のF1ならGT-Rも互角に戦えるかな?

id:nyanplus

適切なご回答ありがとうございます。意外にいい勝負しそうですね。

2009/08/15 17:34:43
id:MEI-ZA-YU No.3

回答回数4756ベストアンサー獲得回数767ここでベストアンサー

ポイント20pt

最新のGT-Rは物凄く進化しました。市販車としては世界トップクラスです。

しかし、F1マシンをなめてはいけません。

ニュルブルクリンクでの1975年のタイムですら、今のGT-Rより遥かに速いです。

(タイヤ性能が当時は悪く、しかも2kmも距離が長いにもかかわらずです)

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%83%AB%E3%83%9...


http://en.wikipedia.org/wiki/N%C3%BCrburgring


F1:6分58秒6 - 1975年のドイツGP予選にてフェラーリ312Tを駆るニキ・ラウダが記録

(改修前の南コースを含むため L=22.835km)


現在は北コースが20.8km ↓

市販車での北コースの主な記録

・・・・・

7分26秒70 - 2009 日産・GT-R / 鈴木利男・Toshio Suzuki(2009年4月23日)



ずばり

互角に戦えるのは45年前の1964年位でしょう。

これでも、当時の超低性能なタイヤでの記録なので、

タイヤの性能を互角にすればGT-Rとしても苦しいと思いますが・・・。

http://www.geocities.jp/motorracingspecial/newpage40.htm

1965年F1世界選手権もいよいよ最終戦を迎えた。

・・・・・・

ポールポジションは1分56秒17でジム・クラーク(ロータス)が取った。

決勝レースは、1周5kmのコースを65周・325km走る。


F1の凄さ

http://www.geocities.jp/niraikanai_spz/f1-machine.htm

一般車と比較した場合、軽自動車より軽く、性能は10倍を軽く超え、加速ではわずか約2.5秒で時速100キロに達する。

また、モータースポーツと言う事もあり、一般車に比べはるかにハンドルが重く、アクセル・ブレーキが固い。

速度を高める=マシンの軽量化=ドライバー補助装置を装着しない。と言う事です。

ブレーキ性能も凄く、例えるなら全速力の新幹線が駅のホームに入ってきて急に止まるようなモノ。

更に元F1ドライバーによれば「F1のブレーキの衝撃は、普通の車に乗ってて壁に激突した時の衝撃と同じ」だそうです。

また、アクセルペダルから足を離しただけで、一般車のフルブーレキング時と同じ制動力を持っています。

またまた、元F1ドライバーに言わせると「F1に乗っている感覚に一番近いのは、ジェットコースターだね。ただスピードは3倍だけどね。」

だそうです

これ以外にも私が知る範囲で、F1の加速は物凄くて、例えば軽自動車に乗っていてトラックに追突

されたような感じらしいです。

ホンダがF1でターボ全盛時代はわずか1.5リットル(1500cc)で1000馬力もありました。

こんなエンジンを軽い車体に積んでいるのですから速くて当たり前です。

id:nyanplus

やっぱり市販車というのはF1には遠く及ばないみたいですね。安全性や耐久性を考慮したらF1みたいな作りはできないんでしょうね。ありがとうございました。とても参考になりました。

2009/08/15 18:50:41
id:bg5551 No.4

回答回数1184ベストアンサー獲得回数80

ポイント20pt

市販車であるGT-RとF1を比べることが無意味のような気がしますが、

レギュレーションと開発費を同じにしてもF1の方が速いでしょう。

市販車であるGT-Rは速い事はもちろんのこと耐久性や居住性なども

要求されます。

その反面F1のような車は1レース耐えられればいいように作られて

います。

ですので、F1での競技ならGT-Rに勝ち目はありませんが、耐久レース

ならもしかしたら勝てるかもしれませんね。

id:nyanplus

ありがとうございました。

2009/08/15 22:00:14
id:HALSPECIAL No.5

回答回数407ベストアンサー獲得回数86

ポイント20pt

1950年の第1回大会でもGTRは勝てないと思います。


そもそも市販車GTRではサーキットを(ある程度の)全開でF1の規定周回数を消化する程のブレーキ性能は持ち合わせていないと思います。

GTRの車重、1.7tだそうですよ。

持ってほんの1、2周じゃないでしょうか。

1950年のF1世界選手権(wiki)

id:nyanplus

ブレーキですか。。なかなか難しい世界ですね。ありがとうございました。

2009/08/16 11:38:01
  • id:MEI-ZA-YU
    回答2の記録を出したGT-Rは市販車とは別物です。
    見た目だけ市販車ですが大幅に改造してあります。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/SUPER_GT
    >近年ではGTの基本概念であった「市販車ベースの改造」という概念が、もはやかつてのGT1クラス規定のように形骸化している、
    むしろ見た目だけが市販車の面影をかろうじて残したプロトタイプレーシングカーとの声もある。
  • id:seble
    むむむ、そっか、、
    失礼をば
  • id:Reiaru
    > 更に元F1ドライバーによれば「F1のブレーキの衝撃は、普通の車に乗ってて壁に激突した時の衝撃と同じ」だそうです。

    これ、本当に凄いのですよね。
    F1 ではないのですが、ラリーカーの横に乗せてもらった事がありまして、本当に壁に激突したかの様な減速の仕方をします。
    超加速というのは体験できる機会も多いですが (大型二輪を買っても良いですし)、ああいう減速はなかなか経験できないものですね。ドライバーの腕の差もあるのでしょうけれど、ともかく加速ではなく減速で具合が悪くなります(笑)
  • id:MEI-ZA-YU
    HALSPECIALさん
    結構いいトコついてらっしゃいますね
    確かに、1~2周ということはないでしょうけど、数週しかもたないでしょうね
    ただGT-Rは、のちにブレーキを強化した「GT-RスペックV」というのが出ました
    これはブレーキ部分だけで470万円もします 本体は1575万円です
    (通常の新型GT-Rは777万円~でした)
    これならレースにも耐えられそうですよ ↓
    http://www.mjnet.co.jp/powerPush/gtr.asp
    http://minkara.carview.co.jp/userid/329654/blog/11708389/

    公式サイト
    http://www2.nissan.co.jp/GT-R/SPECV/
  • id:MEI-ZA-YU
    id:Reiaruさん
    凄い減速を体験されたんですね
    それでも減速のGでいうと1Gもいってないと思います
    F1は最大5Gです 体重60kgの人で300kgの重さがかかることになります
    http://minkara.carview.co.jp/userid/150971/blog/1122283

    F1の凄さで有名なのは天井(逆さ)走行もできるくらいの性能があることです
    http://blog.livedoor.jp/markzu/archives/51188516.html

    F1よりパワーのないF3ですら軽く走っても鞭打ちになる!?
    http://www.hobidas.com/blog/auto/ihara/archives/2009/03/post_250.html
    >2人乗りF3に女性レポーターを乗せて2G以下のゆとり走行したのに、
    レポーターが全治3ヶ月の鞭打ちになちゃったみたいだったの~。
  • id:Reiaru
    > F1の凄さで有名なのは天井(逆さ)走行もできるくらいの性能があることです

    実はこれ、昔から気になっていたのですよ~。
    1000kg のダウンフォースが発生して耐えられる強度があるのなら、そのウィングで車体をつり下げても平気?と。
    想像する限りでは無理そうなのですが、どうやらその位の強度はあるみたいですね(笑)

    想像と違っていた事と言えば、鈴鹿に F1 見に行ったのですが、スタンド前を通過する車両が速すぎて全く見えなかった事です。
    結局、設置されているスクリーンでないとレースがさっぱり分からないという…(しかし、現地なりの楽しさはあります)。

    モータースポーツって楽しいですよねー。
  • id:HALSPECIAL
    HALSPECIAL 2009/08/17 09:51:37
    >「GT-RスペックV」というのが
    見ました。凄っ。
    確かに、これならもっと闘えそうですね。

    ただ、これでカッ飛ぶにはロールケージやフルハーネスも必須と思うのですが、あえて純正では装備しないのですかね。
    贅沢だなぁ。

  • id:bg5551
    F1のブレーキにはカーボン/カーボン複合材というものがつかわれています。
    これは航空機やスペースシャトルなどにもつかわれている素材で、とても
    高価です。
    厚さは28mm、直径は278mmまでと制限されている。
    しかし、レース後には10mmも薄くなっていることもあり、フルブレーキング時
    の温度は1000度にもなります。
    ドライバーは約5.4Gの水平減速に耐えています。
    詳細なブレーキシステムの価格は解りませんが、開発費も含めれば数億円は
    するのではといわれています。
    市販車とはケタが違いますね。
  • id:HALSPECIAL
    HALSPECIAL 2009/08/17 22:05:10
    こちら
    http://www2.nissan.co.jp/GT-R/SPECV/
    によると


    ブレーキは、カーボンセラミックブレーキだそうです。
    「SpecV は、ニュルブルクリンクでのテストを含め、熱によるフェード現象を一度も体験したことがない、と開発ドライバーは報告している。」
    とも書かれていました。

    ( ^∀゚)b


    ただしオチがあり、
    「ニュルブルクリンク」をwikiで引いてみると、
    「世界的に見ても、著名な自動車メーカーのほとんどはここでテスト走行を行っている。
    唯一ここでテスト出来無いのは「250~300km/hからのハードブレーキングのみ」とも言われる。」
    とありました。

    ( ̄ヘ ̄;)ウーン
  • id:MEI-ZA-YU
    HALSPECIALさん
    >唯一ここでテスト出来無いのは250~300km/hからのハードブレーキングのみ」とも言われる。」

    これはオチにはなりません
    ひと昔前までは、量産市販車では250km/h以上出そうにも、(サーキットなので直線距離が短くて)
    出せなかったので、そう言われていたのかもしれません

    250~300km/h出すには以下のようなオーバルコースが必要です ↓
    http://unit.aist.go.jp/nfv/ci/equipment/test_course.html

    ニュルブルクリンクでのタイムでいえば、8分を切る市販車は、日本車ではNSXのレース仕様である
    タイプRくらいでした(チューン=改造車は除く)
    まして7分半を切る量産市販車などなかったので上記のようなことが言われていたと思います

    ヒントは私も挙げているニュルのwikiの下の方にあります
    2007年にF1マシンが31年ぶりに北コースを走行しました
    車高を最大に上げてタイヤも換えて、デモンストレーションで軽く流したようです
    その時のラップが8分34秒で、最高速度275km/hです(F1マシンなので距離が短くても250km以上出せる)
    だからこれより1分以上も速く走るGT-Rの最高速度は250km以上出ている可能性はあります
    そんな状況でのテストですので、やはりハードブレーキングにも強いのではないでしょうか


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