http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/toyama/news/20090818-OYT8T00150.htm
なんですが、チップそのものは、ずっと前から、あるようです。
http://www.scworld.co.jp/industry/index2.html
一ヶ月かかっていたのが、一週間になったので画期的のようですが、どこで早くなったのでしょうか?
PCRのところまでは、簡単にできるように見えるので、遺伝子発現するベクターとか、ホストの改良でしょうか?
新聞には重要なところが発表されていないように見えます。
ネイチャー読める方、ぜひ一週間にどうして短縮されたのか教えてください。
推測なのでポイントは不要です。
たぶんこれ関係だと思います。
http://nenkai.pharm.or.jp/129abst/27P-pm156.pdf
http://jglobal.jst.go.jp/detail.php?JGLOBAL_ID=20090221848727590...
蛍光色素で標識した抗原(これを作るTATが短縮される)をB細胞と反応させる方式ではなく、
抗原そのものをB細胞に反応させ、細胞内カルシウムイオン濃度の変化で活性化を確認という方式で
PCRにかけるB細胞をアレイ内から選択可能にするという手法と
セルアレイを巨大化して多くのB細胞をトラップして抗体に反応するセルが出る確率を上げる手法
の組合せだと思います。
コメント(0件)