e-wordsに掲載されている「コンテンツデリバリサービス」によると、画像や動画だけではなくデータベース処理を伴う
動的コンテンツの配信をサポ―トしているとの事ですが、これはどうやって実現するのでしょうか?
私が考えているのは、下記のどちらかですが…いかがでしょうか?
・akamai社のインフラにデータベースサーバの複製を作っている
・akamai社のインフラにデータベースサーバはないが、同社のキャッシュサーバがユーザ企業のデータベースサーバと連動して動く
よろしくお願い致します。
一般論としては、ご質問の2番目の方――下図のようになります。
akamaiなどのコンテンツ提供者は、ISP(Internet Service Provider)にキャッシュサーバを設置します。これをエッジサーバと呼びます。各ISPとエッジサーバは1対1で結ばれており、随時、エッジサーバのコンテンツを更新します。この回線はISPの数だけあれば十分なので、それほど太い回線は必要ありません。
エッジサーバはISPを介してエンドユーザーに接続しますので、この部分の回線インフラはISPのものを流用していることになります。
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