そこで株式と違って非上場の有限会社の株を(設立時一口=5万)一口=15万で買うのは適正なのでしょうか?また単純に出資という形は出来ないでしょうか?
http://www.jusnet.co.jp/business/y_k_zoushi.html
有限会社の増資方法には、出資者に新しい口数を引受けさせることなく増資するような方法(株式会社でいえば、利益金の資本組み入れ、準備金の資本組み入れなど)をとることはできません。
金額は試算して貰ったのなら適正でしょう。
15万で買うのは適正なのでしょうか?
適正かどうかは、その会社の価値次第です。会社の価値は、
など様々な要素により決まります。誰かが算定したからといってそれでOKというものでもありません。実際、M&Aのときには、数社から企業評価をとりますが、通常、それらが一致することはありません。
最終的には、あなたが、その値段を払ってでもその会社の株を買いたいか、により決めざるを得ません。いま一度、その会社の株を持つことで何を期待しているのか、を考えてみると、整理できるのではないでしょうか。
単純に出資という形は出来ないでしょうか?
相手の会社がYESといえば、もちろん可能です。YESといわなければできません。もっとも、出資という形をとるにしても、発行価額をいくらにするか、という問題は別途あります。ご質問では、設立時の額面5万円を想定されていると思いますが、現在の株主以外に割り当てる第三者割り当てのときは、時価発行が原則です。ここでも、企業価値がいくらなのかという問題に立ち返ることになります。もちろん、相手の会社が5万円でよいと言えば、5万円での出資も可能です。
株主資本(払込資本金と内部留保との和)を発行済み株式数で割れば一口当りの株価が算出されます。
会社役員になるのですから、その会社の貸借対照表、収益計算書等の財務データを最低過去5年程度は確認し、
会社の業績、剰余金、資産、負債などを確認してください。
出資することはできますが、会社にとっては債務となるため経営者としてはあまりうれしいものではないでしょう。
>そこで株式と違って非上場の有限会社の株を(設立時一口=5万)一口=15万で買うのは適正なのでしょうか?
適正かどうかは税理士が計算しても本当のところはわかりません。株式なので倒産すれば紙切れになるものですし、
上場しない限り、その株を現金化することは難しいので、株での出資をするなら、出資自体をしないほうがましです。
現金化できるとしても、相手との合意にないりますから15万円でかっても10万円でしか買い戻せないといわれれば
どうすることもできません。
そもそもどういう意図があって出資したいのでしょうか?
私だったら・・と考えた場合 非上場の有限会社の株を(設立時一口=5万)一口=15万 又は単純に出資というのは
ちょっと考えますね。信用していても、いろいろその会社、その代表取締役の方を調べてからのほうがいいと思います。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1120691...
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