意外な場所に耳がある動物や、耳が意外な役割を果たしている情報、意外と知られていないけれどこんな色の耳を持つ動物がいる等・・。
出来るだけわかりやすい動物や雑学だと嬉しいです。
例:一番耳がいいのはクジラ
よろしくお願いします。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%82%A...
フクロウは、左右の耳が、違う高さにあるので、
両耳での聞こえ方の違いによって、
獲物の一が正確に分かります。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%AA%E3%83%AD%E3%82%A...
コオロギは、前足に耳がついてます。
http://puh.web.infoseek.co.jp/semiwadai.htm
ファーブルは、セミがいる場所で大砲をぶっ放しても、
セミが鳴き止まなかったので、セミは耳が聞こえにくいと言いました。
後に、同じ種類のセミの鳴き声しか聞こえない事が分かりました。
フクロウの耳のことはいかがでしょうか。
http://www.green.dti.ne.jp/fukurou/owl_seitai2.htm
暗いところで狩をするふくろうは、聴覚も優れています。
ふくろうの耳は、左右非対称についていて、それぞれの耳はカタチも位置も異なります。
世界で最も長い耳を持つ犬
http://wadai.iryou-zatugak.lomo.jp/?eid=1196271
無脊椎動物では、専用の耳をもつ動物はそれほど多くない。耳と呼ぶべき構造をもつ動物は、以下の通り。
http://ja.wikipedia.org/wiki/耳#.E7.84.A1.E8.84.8A.E6.A4.8E.E5.8B.95.E7.89.A9.E3.81.AE.E8.80.B3
コオロギ
キリギリス
セミ
ある種のガ
一見して分かるように、耳を持つのは、鳴き声を上げるものである。即ち、音によって個体間の情報伝達をするために、特に耳の発達が必要だったものと考えられる。また、ガについては、天敵であるコウモリが反響定位をするため、この音波を受信するための適応と考えられる。
後は下記にいくつかまとまっていました。
犬の耳は5万サイクルから10万サイクルの高さの音が分かると言う。人間も生まれた時は3万サイクルの高さまで聞こえるらしいが、成長とともに聞こえる音が低くなり、10代では2万サイクル、60代では1万サイクルにまで落ちてしまうらしい。
猫の雑学
この耳は非常に優れていて音源から自分までの距離をも知るような仕組みになっていて左右の耳が音源からの音が到着する時間がわずかに違うように出来ているので丁度ステレオ装置のように音源の場所と距離がわかるそうです。
■ウサギの耳は、どうして長い?
長い耳がチャームポイントともいえるウサギの仲間だが、実はこの長い耳は、彼らが暮らしていく上で重要な役割をになっているのである。ペットとしての人気も定着したといっていいウサギ。鳴くこともなく、犬などに比べると比較的狭いスペースでも管理でき、毎日の散歩といった管理が必要ないのがその人気の秘密かも知れない。飼育に関連するグッズも充実して、その居住環境をあまり選ばないのもウサギの特徴かもしれない。そんなウサギたちの一番の特徴といえば、なんといってもやはり長い耳だろう。さまざまに改良されたウサギにはロップイヤーなど垂れ耳の種類もいるが、いずれも長いのが特徴である。
ではなぜ長い必要があるのだろうか?長いあるいは大きいほうが音がよく聞こえるから?もちろんそうした部分はあるかもしれない。かすかな音を聞き分けることができれば、天敵から逃げるのに役立つはずだ。ではウサギ同様肉食獣に襲われる可能性のある、同じ境遇にある動物たちが皆ウサギのような耳をもっているかというと、そうでもない(もちろん暮らし方や習性もまったく同じではなく、大きさなどもまちまちなので、ひとまとめにして比べてしまうのも乱暴とはいえるのだが…)。実はウサギたちの耳が長いのには、もうひとつわけががある。長い耳が体温を調整するためのラジエーターの役割をしているのである。体温が上がると人間では汗をかくことで下げようとするが、ウサギではその汗をかくための汗腺の機能が、あまり発達していない。とはいえ野生の暮らし中ではキツネやワシなど、彼らを狙う肉食の動物に襲われる可能性のあるのがウサギなのである。黙って餌食になるわけにはいかず、当然逃げなければならない。猛然と逃げることで、当然体温は上がる。それを解消しているのが耳なのだ。ウサギの耳には毛細血管が張り巡らされている。表面積の広い耳に風を当てることで、体温が上がるのを防いでいるわけだ。耳を循環している血液を冷やすことで、汗をかくことなく体温を調節しているのである。長い特徴的なウサギの耳だがこのように大切な役割をもった体の一部なのです。ペットとして飼育するウサギに関しても、当然ではあるが大切な耳を持って取り扱うなんてことがくれぐれもないように願いたい。
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