ブリーフ博士が悟空をナメック星に乗せていくための宇宙船を改造している際、
「スピーカーの位置が決まらず悩んでいる」というような台詞があります。
結局原作では、スピーカーを取り付けずに出発するのですが、
実際にスピーカーを取り付けるとした場合、宇宙船のどの場所がベストだったのでしょうか?
なお、宇宙船の詳細なサイズや、壁・床面の材料などについての資料がありませんが、
それらについては作品内の表現などから推測お願いいたします。
実際のスピーカーでも音を壁に反射させて立体的なサウンドにするものが販売されています。
1つのスピーカーを壁際の中心に置いて放射状に飛ばす方法なのですが、狭い宇宙船ということを考えると2つ以上のスピーカーよりも1つで済むそちらを選択するのが普通でしょう。
加えてブリーフ博士なら小型化は容易でしょうから、広いスペースの中心部分の上部に小さなスピーカーを取り付けるというのがベストだと思います。
なるほど、反射させるという方法があるのですね。
それなら、宇宙船の内部をつくってからスピーカーの位置を決めるという流れもそれっぽいですし、
修行中に動き回る悟空の邪魔にもならなさそうで良さそうです。
正面のモニタの両脇と、背後に2台、ウーファー1台でしょうか。
天才の考えることは、もっと凄いことを考えているのかもしれませんね。
モニタで映像を見ることを考えたりすると、その配置が良いと思いますよね。
ただ、宇宙船の内部は100Gまで重力が変化したり
高速で移動できる人間が動き回ったりするという、特殊な環境ですので、
いくら天才でも色々考えて悩んでしまっているのかもしれませんよね。
生活圏が半球形に近い宇宙船ですし、
Harman Kardon SoundSticks IIのメインスピーカーを天井のセンターに逆さに設置するとかは設置型としてのアイディアとして如何でしょう。
http://www.harman-multimedia.jp/products/lcr/soundsticks2/index....
一方で既にフィルム状スピーカーや
http://wiredvision.jp/news/200904/2009040223.html
バイブレーションスピーカーという、貼りつけた対象物をスピーカーに変えてしまうものもあるので、
http://www.nigiwai-dougu.com/category/012_accessories/invisible_...
http://www.e-nds.com/omnibeat/index.php
宇宙船の壁面から音を出すというのもアリかも知れません。
色々新しいスピーカーあるものですね。
劇中の科学技術はかなり進んでいるようですし、これらのスピーカーも実用段階に入ってるのかもしれないですよね。
フィルム上のものだと、船内のスペースを圧迫しないというのも面白いです。
ベストは中央の柱だと思いますが、
鳥山的に考えるとギターのアンプの様なスピーカーを
コントロールパネルの左右に豪快に設置しそうです。
なるほど。
鳥山明が描くとしたら、一目でスピーカーってわかるデザインのものにしそうですよね。
あと、商品デザインまでブリーフ博士がやっていると考えるとかなりのレトロ趣味のようにも感じますし
「良い音を出す」というだけではなくて、「デザインとして秀逸かどうか」というのも、悩んでいた原因だったのかもしれませんね。
私も中央の柱がいいと思います。
球体の宇宙船で、どのように音が聞こえてくるのか興味があります。
しかし、宇宙は無音であるのか、宇宙船の出す音が室内まで聞こえるかなど、
いろいろ疑問はありますが。
円形というだけではなくて、宇宙船というところもポイントですよね。
宇宙空間は無音ですが、船体に接触しているエンジンからの音は聞こえるはずですので、
エンジン音の大きさによってはその防音対策も必要になりそうですね。
あとは、船内が100Gまで変化したり、船員が亜音速くらいで移動できる人間だったりと
環境が特殊すぎて疑問は尽きないです。
そもそも"気"を出しているということが、音にどれくらいの影響があるのかもわからないですし・・・
なるほど。
鳥山明が描くとしたら、一目でスピーカーってわかるデザインのものにしそうですよね。
あと、商品デザインまでブリーフ博士がやっていると考えるとかなりのレトロ趣味のようにも感じますし
「良い音を出す」というだけではなくて、「デザインとして秀逸かどうか」というのも、悩んでいた原因だったのかもしれませんね。