OSやブラウザの違いや、同じブラウザであっても文字サイズの設定によって文字の見え方は異なってきます。
どんな環境でも同じように表示させなければならないのでしたら、その部分を画像にするしかありません。
文字の位置やサイズ、折り返し位置が少し変わっただけでレイアウトに影響が出るページデザインは好ましくないです。
紙媒体では文字の位置、サイズ、折り返し位置をしっかり決めたほうが良いでしょうけど、Webページは違います。誤差を許容できるものこそ優れた見やすいレイアウトです。
一切の誤差を許容できないと、見る人から嫌がられることがありますのでお気をつけ下さい。
人によっては視力の関係から大きな文字を好まれる方がいます。また逆に、一度にたくさん読めた方が楽な人は小さな文字を好みます。そう言う好みを否定して、作った自分の見やすいレイアウトが最も見やすいレイアウトだと言うのはいかがなものだろう…と言うことです。
パソコンのディスプレイの解像度、ブラウザの幅などは、それぞれに環境が違います。
制作者側の意図通りに、すべて完全に同じにするには、確かに画像にするしかありません。
ですが、できるだけ意図通りに製作する手段はあります。
基本的に横の長さが大きく影響しますが、製作の際にその横幅を、大きい方にではなく、小さい方にあわせて作るのです。
そうすれば、改行位置が影響するといった可能性は、限りなく抑えられます。
一般的には、800ピクセル以内。それに少し余裕を持たせる程度が良いかと個人的には思います。
ユーザ側の環境(ブラウザのウィンドウの大きさ・フォントサイズ・解像度)にあわせて表示する仕組ですので、自動的に改行される事となります。フォントサイズも特に指定しなければ、ユーザの環境にあわせて表示されます。
なので、そういう物という認識の上で作成した方が良いでしょう。例えば、フォントサイズを決め打ちにして、異様に小さいフォントで表示しているWeb が有りますが、あのサイズのフォントが年配の方に読めると思いますか? で、ユーザ側でフォントサイズを強引に大きくすると、レイアウトが崩れて画面が滅茶苦茶。
HTMLに関しては、嘘の情報のが多く、体系的にキチント説明しているWebや書籍は少ないのですが、キチントした説明をしているWebとしては以下がお薦めですので、サーと目を通してみてはいかがでしょうか。
http://www.kanzaki.com/docs/htminfo.html
又、書籍に関しては、上記Webの方が出している、以下がお薦めで名著です。
回答者 | 回答 | 受取 | ベストアンサー | 回答時間 | |
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637回 | 548回 | 17回 | 2009-09-12 11:48:28 |
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