漫画本。
>漫画単行本の価格は7ドル99セント~12ドル99セントと日本よりも高いが、他社はさらに高価(9ドル95セント~14ドル95セント)という。
アメリカ在住です。
どのくらいの「高価」な物を対象にしているのかがわからないのですが
生活用品から書いてみました。
アメリカは紙類がとても高いです。
トイレットペーパー12ヶ入りが、約13ドル
ティッシュペーパー1箱が、約2.5ドル
日本製品全般
輸入の都合上どうしても高くなりがちです。
特に需要の少ない物については個人輸入しかなく高いです。
軽トラなど日本では安く、すぐ手に入りますが高いですね。
最近だと、どうしても日本製の炊飯器が欲しく探しましたが高かったです。
日本人向き生理用品も意外と高い気がします。
医療サービスじゃないでしょうか。
●アメリカ医療の悲惨な実態を描く「sicko(シッコ)」(マイケル ...
>アメリカには公的保険制度がない。例外的には低所得者向けと障害者向けの公的保険(メディケア・メディケイド)が存在するだけである。
>しかし、この民間保険は、できるだけ保険給付をしない(保険会社が儲かる)ように仕組まれている。
http://www.ryuji.org/column/20071005_sicko.php
●第183回 救急車は有料? | 御園和夫の異文化英語 | 100万人の英語
USの医療費の高さはよく知られています。
アメリカのほうが高いと思う双璧は、多くの方が指摘するとおり、医療費(任意)と教育費(私立・民間)の2つだと思います。ただし超一流のプロ、たとえばとてつもない難病を発見して治療できそうな医師や、すごい才能を持った教師など、切実に必要としている人にとってはお金に替えられない価値がある場合があるかもしれません。このため一概に高いとはいえないかもしれませんが、普通の人はそれでもやっぱり高いと感じると思います。
あと、当然ながら、航空便で日本から運ばねばならない日本の雑誌類や日本の食材等は高いです。
さらに敷居が高い(サービス内容の割に高い)と思うのは金融関係です。
たとえばクレジットカードは日本なら申し込めばすぐ手に入ると思いますが、米国では一定の信用履歴を積まないと発行してもらえません。またうっかり金額を間違えて支払いがほんの少し足らないだけで、びっくりするような金利が請求される場合があります。
また銀行口座は、日本なら黙っていても(雀の涙ほどの)金利がつきますが、米国では金利がつく口座(セービングアカウント)の最低残高が高めに設定されているのが一般的です。さらに日本の銀行なら預金残高が1円でも口座を維持できると思いますが、米国では残高が一定額を下回ると口座管理手数料がかかり、残高が減っていきます。
和食。
鮨など、高いクオリティの和食は、日本より高価です。(もちろん質を問わなければ安い和食はたくさんありますが)
日本の本。
結局日本特有の商品・サービスは、日本より割高になるのでしょうね。
5年ほど前までNYに3年ほど住んでいました。
他の方がご指摘の医療サービス、タバコも割高でした(異論ある方はいないでしょう)。自分からは異論ある方もいるであろう物・サービスを紹介させていただきます。
日本で感じる中級程度のものは日本と比較して高額(または商品自体がない場合もある)に感じました。一方低・高級なものは日本と比較してずっと割安に感じました。
例えば、炊飯器、電子レンジ、電話なども、シンプルな機能の商品の価格はとても安いのですが、機能的やデザイン・質感が日本でよく見る程度に上がるとぐっと割高に感じました(または該当するような商品がない)。これは、果物(キズなく、見栄えよい商品)などの生鮮食品や、外食(一人酒ナシ900-1500円のすかいらーく、五右衛門程度の店)、洋服(百貨店の比較的低~中価格帯に属する商品)、家具類についても感じました。サービスは、高級店以外は悪い場合が多く、中級の外食店の店員はあまり仕事をしない割りに、チップ払うのか!と思うこともしばしばでした。ご参考になれば。
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