data を和訳するのにデータと訳すのではなく熟語で訳したいのですが、

適切な漢字が思いつかず、悶々としています。
information を「情報」と訳したいので、data は違う熟語を使いたいです。

下記に要件をまとめましたので適切な熟語を教えてください。

(a)情報を構成する一部である。
(b)絞り込みによって規則性が発現する。
(c)背後にある情報(メタ情報)がないと適切な解釈ができない。

求めている回答
i. (a)〜(c)を全てを連想可能な熟語。
ii. 1文字の漢字で表現できれば尚良し。

NG回答(回答ポイント 0)
(1)外来語ではないこと。データやコードなどはNGです。
(2)ひらがな、当て字などもNGです。
(3)日本語環境のパソコン(Windows XP)で外字登録しないと使えない漢字はNGです。
(4)「情報」は information の訳として使うのでNGです。
(5)当方にて検討した「情報片」「情報値」は既出扱いとしますのでNGとします。

以上、ご回答いただけますよう、お願いいたします。

回答の条件
  • 1人2回まで
  • 登録:
  • 終了:2009/09/22 00:00:53
※ 有料アンケート・ポイント付き質問機能は2023年2月28日に終了しました。

ベストアンサー

id:kaz No.1

回答回数200ベストアンサー獲得回数42

ポイント220pt

・資料

・項

・項目

id:msuhara

(当初のコメントは2009-09-21 21:05削除した)

2009-09-20 13:30追記

項目では細かすぎるように思えてきました。

資料よりも細かく、項目よりも荒い熟語はないでしょうか?

2009-09-21 21:05追記

項目に至っては自分でコメント内で使ってた…orz

「項目」は「項」と「目」で使い分けできそうです。

脳内会議の結果、data の和訳に最も相応しいのは「資料」にすることにしました。

振り分けポイント予定:220ポイント(前回予定してものより130ポイント少なくなってしまいました。ごめんなさい。)


「資料」分析結果

(り)100ポイント

(ぬ) 0ポイント

(る) 10ポイント(時系列としては基礎資料の方が早いが、「資料」単体は初)

(を) 10ポイント(最多回答の中、最も早く回答していただいたため)

計 120ポイント


「項」分析結果

(り) 30ポイント (a)10 (b)0 (c)20

(ぬ) 20ポイント

(る) 10ポイント

(を) 0ポイント

計 60ポイント


「項目」分析結果

(り) 30ポイント (a)10 (b)0 (c)20

(ぬ) 0ポイント

(る) 10ポイント(質問者が使っている方が先だが、データの意味として認識していなかったので)

(を) 0ポイント

計 40ポイント


--

(編集履歴)段落毎の空行追加しました。

(編集履歴 2009-09-20 13:30)さらなる要求を追記しました。

(編集履歴 2009-09-21 21:05)「資料」の方が相応しいことにしたので、旧内容を削除し、新しい解釈を追記しました。

2009/09/21 21:52:58

その他の回答19件)

id:kaz No.1

回答回数200ベストアンサー獲得回数42ここでベストアンサー

ポイント220pt

・資料

・項

・項目

id:msuhara

(当初のコメントは2009-09-21 21:05削除した)

2009-09-20 13:30追記

項目では細かすぎるように思えてきました。

資料よりも細かく、項目よりも荒い熟語はないでしょうか?

2009-09-21 21:05追記

項目に至っては自分でコメント内で使ってた…orz

「項目」は「項」と「目」で使い分けできそうです。

脳内会議の結果、data の和訳に最も相応しいのは「資料」にすることにしました。

振り分けポイント予定:220ポイント(前回予定してものより130ポイント少なくなってしまいました。ごめんなさい。)


「資料」分析結果

(り)100ポイント

(ぬ) 0ポイント

(る) 10ポイント(時系列としては基礎資料の方が早いが、「資料」単体は初)

(を) 10ポイント(最多回答の中、最も早く回答していただいたため)

計 120ポイント


「項」分析結果

(り) 30ポイント (a)10 (b)0 (c)20

(ぬ) 20ポイント

(る) 10ポイント

(を) 0ポイント

計 60ポイント


「項目」分析結果

(り) 30ポイント (a)10 (b)0 (c)20

(ぬ) 0ポイント

(る) 10ポイント(質問者が使っている方が先だが、データの意味として認識していなかったので)

(を) 0ポイント

計 40ポイント


--

(編集履歴)段落毎の空行追加しました。

(編集履歴 2009-09-20 13:30)さらなる要求を追記しました。

(編集履歴 2009-09-21 21:05)「資料」の方が相応しいことにしたので、旧内容を削除し、新しい解釈を追記しました。

2009/09/21 21:52:58
id:rsc96074 No.2

回答回数4503ベストアンサー獲得回数437

 「資料」じゃ駄目でしょうか。資料の中の役に立つ材料のみを情報と呼ぶ。

●データ

>データとは、簡単にいえば、情報や資料である。

>データのなかの問題解決に役立つ材料のみを情報とよぶ。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF

id:msuhara

「資料」で良いですが、書類と混同しそうな点で躊躇します。

振り分けポイント予定:0ポイント

理由:「資料」は kaz の方が早いので既出扱いとなります。ごめんなさい。

2009/09/20 12:21:57
id:shinok30 No.3

回答回数143ベストアンサー獲得回数10

ポイント10pt

「観測値」「実験値」という表現が一般的だと思いますよ

 

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=観測値&btnG=検索&lr=

http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=実験値&btnG=検索&lr=

  

dataが「観測された」ものなら「観測値」,

「実験によって得られた」ものなら「実験値」

と訳せば良いのではないでしょうか?

id:msuhara

「観測された」と「実験によって得られた」の違いがよくわかりません。

この理屈だと、「○○された」場合に「○○値」になると推測できます。


つまり、回答としては「○○値」になろうかと思いますがいかがでしょう?


「観測値」「実験値」をひっくるめて呼ぶときはどうですか?

私の扱う data はあらゆる状況によって得られる結果を使うのです。


コメント欄にて、補足いただけませんか?


> shinok30 2009-09-20 17:14:17

>>「観測値」「実験値」をひっくるめて呼ぶときはどうですか?

>両方ひっくるめて呼ぶ場合は「実測値」ですね


「実測値」だと期待値(予測値)を含めることができないような…。


「観測値」「実験値」→「実測値」と言及していただきましたが、今回は「実測値」だけを振り分けポイント対象にさせてください。

振り分けポイント予定:10ポイント(前回予定してものより5ポイント少なくなってしまいました。ごめんなさい。)


以降、「○○値」は既出扱いとします。

--

(編集履歴 2009-09-20 12:52)段落毎の空行追加しました。

(編集履歴 2009-09-21 21:38)「観測値」「実験値」を「実績値」で上書きした。

2009/09/21 21:52:45
id:azuco1975 No.4

回答回数613ベストアンサー獲得回数16

ポイント40pt

配列

id:msuhara

配列は data と呼べますが、data は 配列 ではないような…。

data を並べれば配列(array)になりますが、並べる前だとどうでしょうか?


2009-09-21 21:50訂正

振り分けポイント予定:40ポイント(前回予定してものより10ポイント少なくなってしまいました。ごめんなさい。)


「配列」分析結果

(り)30ポイント(a)10pt+(c)20pt ※(a)情報の一部であるが、特定の目的に特化しているため減ポイント。(b)絞り込まなくても規則性があることが期待されているので、0ポイント。

(ぬ) 0ポイント

(る) 10ポイント

(を) 0ポイント

計 40ポイント

--

(編集履歴)段落毎の空行追加しました。

(編集履歴 2009-09-21 21:50)振り分けポイント予定を訂正した。

2009/09/21 21:52:28
id:rjnaka2930 No.5

回答回数21ベストアンサー獲得回数1

「項目」

ぱっと見、とても漠然とした言葉です。

必要・目的に応じて項目を集合・集計させ

構成されたもの = 情報

という意味で、情報の構成内容を「項目」という単語にしました。

情報という言葉を、データベースとした概念による発想です。

id:msuhara

少し遅かった…。


振り分けポイント予定:0ポイント

理由:「項目」は kaz の方が早いので既出扱いとなります。ごめんなさい。


(編集履歴 2009-09-21 21:51)ビンゴじゃなかったので、ビンゴの文言を削除した。

2009/09/21 21:52:19
id:fut573 No.6

回答回数196ベストアンサー獲得回数55

ポイント10pt

データというのは単体で一つの意味を持つ群ですから、情報というよりも一つの項目として考えた方が良さそうですね。

関連性を考えるなら【情報項目】辺りは意味が通じそうな気がします。


データは情報を構成するパーツである、という縦の構造を維持したい場合。

【情報素】 or 【情報子】

(データ内でさらに縦の構造を作る場合、母子は命名候補になりうるので避けた方が良いでしょう)


網状に繋がる構造体をイメージしたい場合。

【情報幹】-【情報枝】-【情報葉】

id:msuhara

【情報幹】-【情報枝】-【情報葉】は木構造ですね。


情報+○のパターンは私の解釈に近いですが、多量の熟語・造語が予想されますので、これ以降の「情報」を含む熟語は既出扱いとします。

これだ!という熟語は例外となりますが…。


2009-09-21 21:55訂正

振り分けポイント予定:10ポイント(前回予定してものより45ポイント少なくなってしまいました。ごめんなさい。)

理由:情報+αで造語扱いとしたため。

--

(編集履歴 2009-09-21 21:55)振り分けポイント予定を訂正した。

2009/09/21 21:56:38
id:dica33 No.7

回答回数37ベストアンサー獲得回数3

質問者さんが取り扱われている件の、○○資料で如何でしょうか?

そういう件といった物がない場合、資料では誤読させてしまいそうですね。

なにか数学の用語で該当する物があったような気はするのですが…。

id:msuhara

> なにか数学の用語で該当する物があったような気はするのですが…。


おお、勇者 dlca33 よ。記憶の扉を開く旅に向かうのじゃ。


振り分けポイント予定:0ポイント

理由:「資料」は kaz, rsc96074 の方が早いので既出扱いとなります。ごめんなさい。

2009/09/20 13:21:03
id:ichiburn74 No.8

回答回数33ベストアンサー獲得回数0

ポイント10pt

情報語句、情報句、情報節、記号句、記号連、記号節、情報記号、情報単位

id:msuhara

情報語句、情報句、情報節、情報記号、情報単位は既出扱いとします。ごめんなさい。


記号句、記号連、記号節は

記号+文法用語

ですね。


後付けになってしまいますが、音声や感情、景色、色、画像なども data だと思います。

これらをひっくるめて表現できる熟語を探しています。

となると、「項目」がビンゴだと思っていたのが、微妙になってきたぞ。


2009-09-21 22:00訂正

振り分けポイント予定:10ポイント(前回予定してものより40ポイント少なくなってしまいました。ごめんなさい。)

理由:記号+αで造語扱いとしたため。


--

(編集履歴 2009-09-21 22:00)振り分けポイント予定を訂正した。

2009/09/21 21:59:29
id:aska45 No.9

回答回数42ベストアンサー獲得回数3

ポイント100pt

要素

項目

数値

ポイント



的を外してたら容赦なくポイントつけないでください。

id:msuhara

要素は element に相当するかと。data をさらに細かくしたような印象を受けます。ので、data とはちょっと違うような…。

項目は既出。で、気づきましたが 項目 は item に相当しますね。やっぱり data とはちと違うか。

点は初出ですね。

数値は数しか表現できないのと、○○値で既出扱いで、NGとします。

ポイントは外来語なのでNGですね。


マズイ…。「項目」「資料」の解釈が難しい…。

ここにきて、これまで振り分けポイント予定していた基準が破綻しちゃいました。

(a)(b)(c)に該当する/しないの整合がとれないです…


2009-09-20 13:41 以降、脳内会議で協議中ですが、まだ結論がでません。

判断保留します。


2009-09-21 22:05追記

振り分けポイント予定:100ポイント


「要素」分析結果

(り) 30ポイント(a)10pt+(c)20pt ※(a)情報の一部であるが、特定の目的に特化しているため減ポイント。(b)絞り込まなくても規則性があることが期待されているので、0ポイント。

(ぬ) 0ポイント

(る) 10ポイント

(を) 0ポイント

計 40ポイント


「点」分析結果

(り) 30ポイント(a)10pt+(c)20pt ※(a)情報の一部であるが、特定の目的に特化しているため減ポイント。(b)絞り込まなくても規則性があることが期待されているので、0ポイント。

(ぬ) 20ポイント

(る) 10ポイント

(を) 0ポイント

計 60ポイント


--

(編集履歴 2009-09-21 22:05)振り分けポイント予定と分析結果を追記した。

2009/09/21 22:04:23
id:archi-holic No.10

回答回数80ベストアンサー獲得回数11

ポイント60pt

・値(あたい)

・数値

・資料

・要素

などはどうですか?

id:msuhara

「値」単体なので、初出とします。

「数値」「資料」「要素」は既出扱いです。


振り分けポイント予定:協議中


2009-09-21 22:06追記

振り分けポイント予定:60ポイント


「値(あたい)」分析結果

(り) 30ポイント(a)10pt+(c)20pt ※(a)情報の一部であるが、特定の目的に特化しているため減ポイント。(b)絞り込まなくても規則性があることが期待されているので、0ポイント。

(ぬ) 20ポイント

(る) 10ポイント

(を) 0ポイント

計 60ポイント


--

(編集履歴 2009-09-21 22:06)振り分けポイント予定と分析結果を追記した。

2009/09/21 22:07:07
id:sibazyun No.11

回答回数1823ベストアンサー獲得回数246

ポイント120pt

 を推薦します。

id:msuhara

初出ですね。

検索などで、件数などといったりしますね。


振り分けポイント予定:協議中


2009-09-21 22:13追記

振り分けポイント予定:120ポイント


「件」分析結果

(り) 40ポイント(a)10pt+(b)20pt+(c)10pt ※(a)(c)data をまとめる性質を持つため減ポイント。

(ぬ) 20ポイント

(る) 10ポイント

(を) 50ポイント ※質問者の斜め上を行く回答だったので、+50ptとしました。正直、その才能に嫉妬します。

計120ポイント


--

(編集履歴 2009-09-21 22:13)振り分けポイント予定と分析結果を追記した。

2009/09/21 22:13:48
id:knockeye No.12

回答回数223ベストアンサー獲得回数11

ポイント15pt

*仔細値

*情報子

id:msuhara

「仔細値」は○○値なので、既出扱いですが、「仔細」は今までに出ていないので、回答ポイントを振り分けたいと思います。

「情報子」は fut573 の方が早いので既出扱いとなります。


振り分けポイント予定:協議中



2009-09-21 22:22追記

2009-09-21 22:35訂正

2009-09-21 22:46訂正

振り分けポイント予定:15ポイント

理由1:仔細+αで造語扱いとしたため

理由2:コメント欄での「値母」をで造語扱いとしたため。但し5ポイント減とします。


--

(編集履歴 2009-09-21 22:22)振り分けポイント予定を追記した。

(編集履歴 2009-09-21 22:35)振り分けポイント予定を訂正した。

(編集履歴 2009-09-21 22:46)コメント欄での言及は減ポイントしました。

2009/09/21 22:46:41
id:knockeye No.13

回答回数223ベストアンサー獲得回数11

ポイント30pt

指標は?

id:msuhara

初出ですね。

これもよい回答ですが、他の回答との整合をどうとるかが悩ましいです。


振り分けポイント予定:協議中


2009-09-21 22:25追記

振り分けポイント予定:30ポイント


「指標」分析結果

(り) 20ポイント(a)10pt+(c)10pt ※(a)(c)特定の目的に特化していると考えられるため減ポイント。各種データのメタ情報となることが期待されている。(b)規則性を見いだすことは困難と考えられるため減ポイント。

(ぬ) 0ポイント

(る) 10ポイント

(を) 0ポイント

計 30ポイント


--

(編集履歴 2009-09-21 22:25)振り分けポイント予定と分析結果を追記した。

2009/09/21 22:26:01
id:t_yamo No.14

回答回数15ベストアンサー獲得回数3

ポイント10pt

「素値」とか。

初めに「値」を考えたのですが(a)〜(c)を満たすために「素」を付けてみました。

1文字じゃないのがなんだか悔しいですね。

ただ、単語が表す意味範囲は時と場合あるいは個人の感覚でブレるため、個人的には「data」は開き直って場面に応じて「情報」とか「値」とか「データ」とかと言ってしまった方がしっくりくるなぁと思う次第。

id:msuhara

○○値なので、既出扱いですが、感じるものがありましたので、回答ポイントを振り分けたいと思います。

既に辞書に載っている/載っていない(造語)のポイント振り分け基準も考えたいと思います。



2009-09-21 22:36追記

振り分けポイント予定:10ポイント

理由:素+値で造語扱いとしたため。

--

(編集履歴 2009-09-21 22:36)振り分けポイント予定を追記した。

2009/09/21 22:37:13
id:lomilomi No.15

回答回数26ベストアンサー獲得回数0

資料

id:msuhara

既出なので振り分けポイント予定は 0 です。ごめんなさい。

2009/09/20 22:31:03
id:TREEG No.16

回答回数255ベストアンサー獲得回数34

ポイント20pt

資料

資料値

参照値

参照資料

参照資料値

蓄積資料

蓄積資料値

id:msuhara

参照○○、蓄積○○が初出ですね。


振り分けポイント予定:協議中


2009-09-21 22:38追記

振り分けポイント予定:20ポイント

理由1:参照+αで造語扱いとしたため。

理由2:蓄積+αで造語扱いとしたため。


--

(編集履歴 2009-09-21 22:38)振り分けポイント予定を追記した。

2009/09/21 22:52:22
id:antennaman No.17

回答回数14ベストアンサー獲得回数1

ポイント30pt

回答にならないかもしれませんが...

まず、英語のDATAについてその正しい解釈を、同じ英語の中から探してみます。

Thesaurus.comによれば(thesaurusとは同義語、類義語という意味で、左記サイトは同義語検索では定番です)

・information in visible form

 直訳:目に見える、(ある)形式に整えられた情報

 意訳:整形された情報

・foundation for belief, action

 信念、動作の基礎

・computer information

 コンピュータの情報

・abridgment

 要約、抜粋、抄本

と記されています。(和訳はantennaman)

これらをまとめると、おおむね「情報」ですが

ただの情報ではなく、任意のフォーマット(形式、書式)に整えられた情報であると解釈できます。

となると、近い言葉は「資料」などになるのでしょうが、いわゆる資料とは漠然としていて

DATAの訳語として使用するには意味が広すぎます。

なので、この「情報」をある程度限定するために、連語にする必要があるかもしれません。

これはすなわち、汎用的にDATAに置き換えられる日本語は無いということも言えると思います。

たとえば

規格情報、基準情報、計測値、観測値、etc...

どの語も「ある解釈からは成立しえるが、そうとも言えないケースが残る」と言えるということです。

汎用的に和訳するためには

「規格化された情報群」というような“文章”にするしかないかもしれません。

id:msuhara

おぉ〜。この情報は嬉しいです。すばらしい考察ですね。

私の今の解釈を不等式で表すと次のようになります。

資料 >= ???(data) > 項目(item) > 要素(element)

さて、今まで言及した内容とどう整合をとるべきか…orz



2009-09-21 22:54追記

振り分けポイント予定:30ポイント

理由:とても参考になった情報をいただけたので。

--

(編集履歴 2009-09-21 22:54)振り分けポイント予定を追記した。

2009/09/21 22:55:02
id:adinf No.18

回答回数72ベストアンサー獲得回数11

ポイント60pt

哲学書では、所与や与件という言葉をしばしば使います。

「sense-data 感覚所与」をキーにGoogle等で検索すると、色々出てくると思います。

id:msuhara

どちらも初出ですね。調べてみます。


2009-09-21 22:58追記

「与件」は「所与」と同じ意味を持つようなので、「所与」で評価しました。


振り分けポイント予定:60ポイント


「所与」分析結果

(り) 20ポイント(a)10pt+(c)10pt ※(a)(c)特定の目的に特化していると考えられるため減ポイント。各種データのメタ情報となることが期待されている。(b)規則性を見いだすことは困難と考えられるため減ポイント。

(ぬ) 0ポイント

(る) 10ポイント

(を) 30ポイント ※質問者の斜め上を行く回答だったので、+30ptとしました。

計 60ポイント


--

(編集履歴 2009-09-21 22:58)振り分けポイント予定と分析結果を追記した。

2009/09/21 22:59:05
id:kaz No.19

回答回数200ベストアンサー獲得回数42

ポイント150pt

> 資料よりも細かく、項目よりも荒い熟語はないでしょうか?


項(目)より荒いというと定番(?)では「条」でしょうか。

1文字にこだわらないなら「条項」の方が伝わりやすい気もします。

id:msuhara

荒い順で並べると条>項>目で合ってるハズ。

激しく混乱中なので、正しい解釈ができているか不安です。


言語学者の助けが欲しいです…


2009-09-21 23:05追記

振り分けポイント予定:150ポイント

「条」分析結果

(り) 30ポイント(a)10pt+(c)20pt ※(a)情報の一部であるが、特定の目的に特化しているため減ポイント。(b)絞り込まなくても規則性があることが期待されているので、0ポイント。

(ぬ) 20ポイント

(る) 10ポイント

(を) 0ポイント

計 60ポイント


「条項」分析結果

(り) 50ポイント(a)10pt+(b)20pt+(c)20ptのみ ※(a)主に文章に特化していると考えられるため減ポイント。

(ぬ) 0ポイント

(る) 10ポイント

(を) 0ポイント

計 60ポイント


「事項」分析結果

(り) 50ポイント(a)10pt+(b)20pt+(c)20ptのみ ※(a)主に文章に特化していると考えられるため減ポイント。

(ぬ) 0ポイント

(る) 10ポイント

(を)-30ポイント ※コメント欄での言及のためポイント減とする。

計 30ポイント


--

(編集履歴 2009-09-21 23:05)振り分けポイント予定と分析結果を追記した。

2009/09/21 23:04:47
id:leblon No.20

回答回数3ベストアンサー獲得回数0

「データ」を切り口や視点と加えたのが「情報」だと思いますので

僕も「資料」がいいと思います

id:msuhara

「資料」を押す意見ですね。私もそんな気がしてきました。

しかし、既出回答なので、振り分けポイントは 0 となります。

ご了承ください。

2009/09/20 23:23:47
  • id:msuhara
    質問者です。

    以下の方法にて回答ポイントを振り分けます。
    (い)(a)〜(c)の全てを連想可能な熟語…100ポイント
    (ろ)(a)〜(c)のいずれかを連想できる熟語…1項目につき 20 ポイント
    (は)漢字1文字…20ポイント
    (に)初出回答…10ポイント
    (ほ)既出回答…0ポイント
    (へ)NG回答…0ポイント
    (と)累計で最大1,000ポイントまで。
    (ち)質問者の独断で増減あり。良回答にはポイント増。
  • id:kn1967
    既に、データという単語はカタカナ語として定着しているため、
    いまさらながらの勝手な造語は理解を妨げる可能性あり。

    あえて訳すなら data こそが 「情報」となるため
    information は「お知らせ」等にしておくべき。
  • id:Reiaru
    試しに Google 翻訳を用いて中国語に翻訳してみた所、その翻訳は「信息」となりました。
    これではさっぱりイメージができませんよね(笑)
  • id:kuroyuli
    訳語を考えるとき一番先に目を通す英辞郎で調べてみたところ、「基礎資料」という訳が載っていました。
    (a)情報を構成する一部である。→「基礎=一部」なので連想可能
    (b)絞り込みによって規則性が発現する。→ちょっと無理があるかも
    (c)背後にある情報(メタ情報)がないと適切な解釈ができない。→「基礎資料」そのものが役に立つことより、その説明が大事な場合が多いので、これも連想可能かと思います。
    http://eow.alc.co.jp/data/UTF-8/?ref=sa

  • id:Mathusala
    サディア・ラボン 2009/09/18 06:55:19
    周りのデータは「背景」「人望」「信頼度」「所属」
    本人のデータは「属性」「能力」物だったら「性能」

    これくらいしか思いつきません。
  • id:msuhara
    コメントははてな記法使えないのか…orz

    質問者です。
    応答が遅くなり申し訳ございません。

    この文脈における「情報」とは以下を指します。
    > (2)〔information〕ある特定の目的について、適切な判断を下したり、行動の意志決定をするために役立つ資料や知識。
    引用元 : http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/95319/m1u/情報/

    これを踏まえた上で、ご回答いただけると幸いです。
  • id:msuhara
    質問者です。

    > kn1967 2009-09-18 03:14:57
    > 既に、データという単語はカタカナ語として定着しているため、

    その通りです。
    しかし、カタカナでは字面から意味を類推することができません。
    漢字には解釈の助けとなる情報が付随していますので、熟語で表現できれば、もっと理解しやすくなるのではないかと考えた次第です。
    この文章が質問の主旨に含めればよかったのか…orz


    > いまさらながらの勝手な造語は理解を妨げる可能性あり。

    造語という発想はどこから出てきたのでしょうか?
    「そのような熟語は日本語に存在しないので造語でしか対応できない」から造語の心配をされたのでしょうか?

    仮に、造語するにしても理解を助ける造語ならアリと思いますが、いかがでしょう?
    理解を妨げる勝手な造語はダメというのは私も同じです。


    > あえて訳すなら data こそが 「情報」となるため

    ここの解釈が違うというのは私が「文脈上の情報」の説明を怠ったせいです。
    誤解させてしまい申し訳ありません。

    data も確かに「情報」と呼べますが、前コメントで言及した「人の判断・意思を左右・決定させる」には細かすぎるように思います。
    data を組み合わせによって「人の判断・意思を左右・決定させる」情報になると考えたときに、情報は information に相当しますが、じゃ、data も「情報」だと、不都合ではありませんか?


    > information は「お知らせ」等にしておくべき。
    IT(Information Technology) = 情報技術 と和訳されますが、こちらとの整合はどのようにお考えですか?
    kn1967 の解釈でいけば、DT(Data Technology) = 情報技術になれば整合がとれます。
    では、なぜ、DT ではなく IT が世間に認知された言葉になったのかが説明できませんね。
    偶然の産物?バズワード?
  • id:msuhara
    質問者です。補足します。

    information と data は似ているけど違うものを指すと考えています。
    なので
    information = 情報
    data = 情報
    と和訳したのでは区別できないので、不都合です。
  • id:msuhara
    質問者です。しばらく、ずっと俺のターン。なんつって。
    しばらく連投しますのでメール通知設定はしばらく OFF にしておくことをオススメします。
    コメント欄のフォローが終わったら、回答を順次オープンしていきます。

    > Reiaru 2009-09-18 03:41:39
    > 試しに Google 翻訳を用いて中国語に翻訳してみた所、その翻訳は「信息」となりました。

    中国語圏内の方がみれば、「信息」で、データ以外の意味を見いだせるのかもしれませんね。
    ワタシ ニホジン アル カラ チュゴクゴ ムズカシイネ

    > これではさっぱりイメージができませんよね(笑)
    「信」はあながち間違いじゃないかも。
    信書、信号という言葉もありますし、「情報を扱う」ことを連想できる…か?
    「息」は…。さっぱりイメージできませんねぇw
  • id:msuhara
    質問者です。

    > kuroyuli 2009-09-18 03:47:31
    > 訳語を考えるとき一番先に目を通す英辞郎で調べてみたところ、「基礎資料」という訳が載っていました。

    そう、そう!こんな感じの回答をいただけると嬉しいです。
    会議などで使う書類を表す「資料」とデータそのものを表す「資料」が区別できればいいかも。
    で、「基礎資料」なのか!

    今のところ、私の欲する答えに一番近いですが、
    「資料」という単語が書類を連想してしまうのが難点だと思います。


    > (a)情報を構成する一部である。→「基礎=一部」なので連想可能

    連想可能です。


    > (b)絞り込みによって規則性が発現する。→ちょっと無理があるかも

    データだと、規則性をもつと思うんですよね。郵便番号一覧とか。IDとか。
    でも、資料だと、規則性?そんなのピンキリじゃねーか?な感じになっちゃいますねぇ。


    > (c)背後にある情報(メタ情報)がないと適切な解釈ができない。→「基礎資料」そのものが役に立つことより、その説明が大事な場合が多いので、これも連想可能かと思います。

    連想可能です。


    --
    だんだん、設問内容が具体的になってきました。
    「data(???)」+「semantic(意味)」=「information(情報)」
    ???に入る熟語は何でしょうか?

    今のところ、???に入る言葉としては「基礎資料」が候補になりますが、他の熟語で表現できないでしょうか?
  • id:msuhara
    質問者です。

    > Mathusala 2009-09-18 06:55:19
    > 周りのデータは「背景」「人望」「信頼度」「所属」
    > 本人のデータは「属性」「能力」物だったら「性能」

    こいつらを抽象化している熟語がデータに相当する熟語だと思うんです。


    > これくらいしか思いつきません。

    そこを何とか…
  • id:knockeye
    何度もすみませんが、
    この質問が頭に引っかかって気持ち悪いです。(笑)
    値母は?
  • id:msuhara
    id:grape2

    2009-09-19 13:32 にコメントいただいた旨の通知メールが届きましたが、当ページのコメント欄に見つかりません。

    ご自身で削除した覚えがなければ、お手数ですが、再度コメントしていただいてよろしいでしょうか?

    私が grape2 がコメントするよりも前に開いていたブラウザで、リロードしないままコメントを投稿してしまったかもしれません。
    この操作により grape2 のコメントが消失させてしまった恐れがあります。

    削除した覚えがないのに、コメントが消失してしまうとしたら、システムの不具合を疑わなくてはなりません。
  • id:msuhara
    質問者です。

    私が熟語にこだわる理由について補足します。

    「data」の和訳が「データ」って、訳したといえる?
    単に日本語風に読んだら「データ」ってだけじゃね?
    日本語には漢字を使う文化があるのに、それを利用しないのはなぜ?
    「data」に相当する熟語って実はあるんじゃないの?
    というのが質問のきっかけとなっています。

    さらには、「data」に相当する熟語がないなら、それを表現する熟語を造語してもいいんじゃないかという思いが強いです。

    データというのは抽象的で理解しにくいものではありませんか?
    はてな界隈の方々は理解されている方が多いと思いますが、感覚的な理解ではありませんか?

    熟語で表現できれば、データよりは説明がしやすくなると思う次第です。
  • id:msuhara
    > knockeye 2009-09-19 21:11:51
    > この質問が頭に引っかかって気持ち悪いです。(笑)

    私もです。w

    > 値母は?

    そうそう!こんな感じの回答を待ってました。
    これはナカナカの…

    読みは「ちぼ」ですかね?
  • id:msuhara
    質問者です。

    IT業界とは遠い世界の知人にそれっぽい熟語を教えてもらいました。
    それは…「情報源」です。

    「情報源」の意味は「情報提供元」になろうかと思いますが、私の求めている答えに近いです。
    私としては、「基礎資料」よりもしっくりきています。

    造語するとなると前コメントの「値母」はセンスがいいと思いました。

    私が造語すると
    「情報」+「?(1字の漢字)」
    になってしまう傾向があるようです。

    例)「情報片」「情報値」「情報元」「情報材」「情報素」など
  • id:msuhara
    今日はここまで。
    明日(9/20)、回答オープンします。
  • id:kn1967
    >「そのような熟語は日本語に存在しないので造語でしか対応できない」から造語の心配をされたのでしょうか?

    >ここの解釈が違うというのは私が「文脈上の情報」の説明を怠ったせいです。

    >IT(Information Technology) = 情報技術 と和訳されますが、こちらとの整合はどのようにお考えですか?

    data が「文脈」を必要とするのと同様に、information も「文脈」を必要とします。
    IT は 情報技術 と訳されますが、その指し示す意味は「情報を取り扱う技術」であって、
    情報自体を指し示すものではないため、Information=情報と単純に訳すのは間違いとなります。

    話を戻しますが、
    文脈から母集団が判りさえすれば、
      data - xx情報
      database - xxの情報源
    といった具合に具体的に訳すことができると思いますが、母集団が判りさえすれば、
    あいまいなままデータやデータベースといったカタカナ語を使っても、
    十分理解されると思いますので、無理に日本語化しようとする必要は無いと思われます。
    infomation については、
      家電製品など - xxの取り扱い窓口
      ホテルや百貨店 - 案内窓口
      IT - ブラウザやメーラー、携帯電話など
    といった具合に、それぞれの場面に合わせて具体的なものに置き換えるしかないですね。

    とどのつまり、造語するにしても、
    誰が見聞きしても「それ」だと連想できるように世間に広まらない限りは、
    文脈で判るようにするか、文頭で説明するという必要性があるという事になります。

    余談ですが、情報片や情報値などは英語の熟語として別途存在しますので・・・。
  • id:msuhara
    > kn1967 2009-09-20 06:54:36
    > IT は 情報技術 と訳されますが、その指し示す意味は「情報を取り扱う技術」であって、
    > 情報自体を指し示すものではないため、Information=情報と単純に訳すのは間違いとなります。

    ???
    正解は…?
    単純に訳す場合に Infromation=お知らせ と訳すのはOKでしょうか?


    > あいまいなままデータやデータベースといったカタカナ語を使っても、
    > 十分理解されると思いますので、無理に日本語化しようとする必要は無いと思われます。

    おそらく、平行線を辿ることになるかと思います。
    日本語化を無理と感じている方を説得するほど私の動機付けは強くないので…。

    kn1967 が私の質問自体を誤りとしたい意図が理解できません。
    kn1967 へ私の質問の意図が正しく伝わっていないのは私の文章の稚拙さ故と思われます。


    > infomation については、
    >   家電製品など - xxの取り扱い窓口
    >   ホテルや百貨店 - 案内窓口
    >   IT - ブラウザやメーラー、携帯電話など
    > といった具合に、それぞれの場面に合わせて具体的なものに置き換えるしかないですね。

    ごめんなさい。この言及の意図がわかりませんでした。
    information は文脈依存ということでよろしいでしょうか?

    最初のコメントにて
    > kn1967 2009-09-18 03:14:57
    > あえて訳すなら data こそが 「情報」となるため
    > information は「お知らせ」等にしておくべき。

    と言及していただきましたが、何だったのでしょうか?
  • id:kn1967
    >> information は「お知らせ」等にしておくべき。
    >と言及していただきましたが、何だったのでしょうか?

    文脈なしで単純に訳を載せてしまったため、
    誤解を与えてしまったようだと感じたので、
    2回目のコメントをしました。


    >information は文脈依存ということでよろしいでしょうか?

    はい。
    ITであれば情報を取り扱う技術・・・、
    では、ホテルや百貨店のインフォメーションと聞いては何を思い浮かべますか?
    会話なら状況、文章なら文脈に依存しますよね。という話をしているのですが、
    うまく伝える事ができなくて申し訳ないです。
  • id:matsunaga
    中国語では、データの訳語として数据、資料、素材、材料などが使われています。

    吉林日中辞典では「データ」の項で「判断や推論のもとになる事実や資料」という解説がありますので、「事実」というのも考えられます。

    ちなみにdataは複数、datumが単数となりますので、datum=事実素片、data=事実素片集、という訳語を考えてみたのですが、長すぎますね。
  • id:msuhara
    質問者です。

    回答ポイントを振り分けるにあたって、
    ルール設定が甘かったことに気づいたため、明確にさせてください。
    最初にちゃんと説明できず申し訳ありません。

    (ち)質問者の独断で増減あり。
    のルール設定を最大限に活用します。

    解釈の違いによっては詐欺に相当するかも知れませんが、
    当初の設定と大きく異なっている訳ではありませんのでご理解願います。

    (い)〜(ち)を破棄して
    以下の方法にて回答ポイントを振り分けます。

    (り)(a)〜(c)のいずれかを連想できる熟語…1項目につき +20 ポイントで、3項目全てに該当すると+40ボーナスで合計100ポイント
    (ぬ)漢字1文字…+20ポイント
    (る)初出回答…+10ポイント
    (を)質問者の独断で増減あり。良回答にはポイント増。

    但し、全体の回答ポイント累計が最大1,000ポイントまでとします。
    既出回答、NG回答にはポイントの振り分けは無しです。ご了承ください。

    NG回答ルールの追加
    (6) 既出回答+αで構成される熟語は既出扱いとします。
  • id:kaz
    回答 1 と 19 の kaz です。
    すみません。


    先ほどの回答では、追加質問だけを考えて「条>項」としましたが、
    そもそもの質問である「データをなんと和訳するか」からいくと、
    あまりしっくりこない言葉だったような気がします。

    「目」に細かいという意味&イメージがあるので、
    「事項」はいかがでしょうか。
  • id:msuhara
    質問者です。


    皆さん、それぞれ私の意図を汲み取ろうとしていただき、ありがとうございます。感謝しております。


    私の能力では捌ききれなくなりつつあり、頭がフットーしそうです(笑)。
    全ての回答者、コメントいただいた方々へ、回答いただいた内容に対する自分の解釈を書いていきますので、今しばらくお待ちください。
  • id:shinok30
    >「観測された」と「実験によって得られた」の違いがよくわかりません。
    >この理屈だと、「○○された」場合に「○○値」になると推測できます。

    観測とは「対象そのものを量的に量ること」で,
    実験とは「対象になんらかの操作を加えてそれによって生じる対象に起こる変化を調べること」ですね

    >観測(かんそく)とは、対象となる現象の変化や移り変わりを、
    >装置、機器(実験装置、実験機器)などを用いて量的に測ること。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/観測

    >実験(じっけん)とは、構築された仮説や、既存の理論が実際に当てはまるか
    >どうかを確認することや、既存の理論からは予測が困難な対象について、
    >さまざまな条件の下で様々な測定を行うこと。知識を得るための手法の一つ。
    >実験は観察(測定も含む)と共に科学の基本的な方法のひとつである。ただ、
    >観察が対象そのものを、その姿のままに知ろうとするのに対して、実験では
    >それに何らかの操作をくわえ、それによって生じる対象に起こる変化を調べ、
    >そこから何らかの結論を出そうとするものである。ある実験が正しいかどうかを
    >確かめることを追試という。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/実験
     
     
    例えば,湖の水温のそのまま測定して得られたデータは「観測値」
    「湖に流入する川の水が水温の低下を引き起こしている」という仮説に基づいて,
    それを確かめるために,
    湖に流入しないように川の流路を変えてから測定した水温のデータは「実験値」でしょう


    >「観測値」「実験値」をひっくるめて呼ぶときはどうですか?
     
    両方ひっくるめて呼ぶ場合は「実測値」ですね
  • id:msuhara
    質問者です。

    9 番目の回答以降、判断がブレブレです。
    振り分けポイント内訳の整合がとれなくなってしまいました。

    回答いただいた熟語を data の和訳に相応しい順に順位付けしてみます。
    特に「資料」「項目」「要素」の順位付けを明確にします。

    これにより kaz に予定していた振り分けポイントが大幅減になる可能性があります。
    全員が納得させることは難しいと思いますが、振り分けポイントが基準に基づいて分配できるようにしたいと思います。


    また、既成の熟語か、造語かでも割り振りポイントの差別化を図りたいと思います(既成の熟語の方をポイント高くしたい)。

    この判断は、goo国語辞典に載っている/いないで判断します。
    http://dictionary.goo.ne.jp/jn/

  • id:msuhara
    質問者のライフが0になりました。
    戦闘不能なので今日はここまで。

    明日(9/21)、質問を終了します。
    ToDo
    - ポイント振り分け予定を見直す。
    - 見直し結果を各回答への返信欄に追記する。
    - コメントへの返信を行う。
    - 質問を終了する。
    - ポイント振り分けを実施する。
  • id:msuhara
    質問者です。

    ポイント振り分けを下記の通り決定しました。
    http://d.hatena.ne.jp/msuhara/20090921

    決定した内容にて、回答の返信欄へ追記します。

    web 魚拓
    当質問
    http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fq.hatena.ne.jp%2F1253209765

    ポイント振り分け結果
    http://megalodon.jp/?url=http%3A%2F%2Fd.hatena.ne.jp%2Fmsuhara%2F20090921
  • id:msuhara
    > matsunaga 2009-09-20 09:53:43
    > 中国語では、データの訳語として数据、資料、素材、材料などが使われています。
    > 吉林日中辞典では「データ」の項で「判断や推論のもとになる事実や資料」という解説がありますので、「事実」というのも考えられます。
    > ちなみにdataは複数、datumが単数となりますので、datum=事実素片、data=事実素片集、という訳語を考えてみたのですが、長すぎますね。

    中国語からの観点でコメントいただき、ありがとうございます。
    中国語でも「資料」を使うのですね。

    data の中には「事実」以外の類推される data が含まれると思いますので「事実」は相応しくないように思います。
    最初は「資料」でしっくりきていなかったのですが、いろいろな情報に触れることで、今は data の和訳は「資料」がしっくりくるようになりました。不思議!
  • id:msuhara
    > kn1967 2009-09-20 06:54:36
    > 余談ですが、情報片や情報値などは英語の熟語として別途存在しますので・・・。

    これ、実は教えていただきたいのですが…。ダメ?


    > kaz 2009-09-20 13:57:52
    「事項」も評価対象とさせていただきました。
    但し、コメント欄の言及は振り分けポイントを半減させるよう調整させていただきました。
    ご了承ください。


    > shinok30 2009-09-20 17:14:17
    回答3の返信に私の解釈を追記しましたので、ご確認ください。
  • id:msuhara
    質問者です。

    コメント欄がかなり、混沌としておりますが、
    皆様のおかげで、かなり私の頭の中をスッキリさせることができました。
    本当にありがとうございます。

    data の和訳は「資料」とするようにしたいと思います。

    今回の反省点として以下の2点があります。
    (1)質問の段階で、「情報片」「情報値」に言及したことで、造語の回答を望んでいると誤解させてしまった点が失敗でした。
    明確に、既成の熟語であることと条件をつけておけば、こんなに面倒なことをしないで済んだと思います。

    (2)コメントを片付けるより、回答を真っ先にオープンすべきだったこと。
    重複回答を避けることができたと思うことと、後続の回答者へのヒントとなり、よりよい回答が得られたかも知れないと思うと残念でなりません。

    次回、また、皆様のお世話になるようなことがあれば、反省点を活かして、より効率のよい質問を行いたいと思います。
  • id:shinok30
    >質問者:msuhara 2009-09-21 21:52:45
    >「実測値」だと期待値(予測値)を含めることができないような…。
     
    普通は期待値(予測値),理論値などはデータには含めないでしょう
     
    「データとは情報を生みだすための素材」であり,
    「理論値」などは逆に「情報から二次的に生み出されたもの」なのですから
     
      
    >情報と区別した場合、データとは情報の表現であり、伝達、解釈、処理などに
    >適するように形式化、符号化されたもの、または再度情報として解釈できるもの
    >をいう。
    >直面している問題の解決や、意思決定に役立つか否かという観点から、データと
    >情報を区別する場合もある。その場合においてデータとは、情報を生みだすため
    >の素材のことを呼び、データのなかの問題解決に役立つ材料のみを情報とよぶ。
    >データを受けとった人によって、さらにはその人の状況によって、データである
    >か、情報であるかは変化することになる。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/データ
  • id:msuhara
    質問者です。

    > shinok30 2009-09-22 06:08:18
    >> 質問者:msuhara 2009-09-21 21:52:45
    >> 「実測値」だと期待値(予測値)を含めることができないような…。
    >
    > 普通は期待値(予測値),理論値などはデータには含めないでしょう

    え!?普通は期待値(予測値)、理論値もデータに含めますよ。(私だけに通用する)常識的に考えて…
    …というような解釈のズレが生じているかと思います。
    まずは、このズレを解消しないとお互い徒労に終わるような気がします。


    >「データとは情報を生みだすための素材」であり,
    >「理論値」などは逆に「情報から二次的に生み出されたもの」なのですから

    >> 直面している問題の解決や、意思決定に役立つか否かという観点から、データと
    >> 情報を区別する場合もある。その場合においてデータとは、情報を生みだすため
    >> の素材のことを呼び、データのなかの問題解決に役立つ材料のみを情報とよぶ。
    >> http://ja.wikipedia.org/wiki/データ


    データ=情報を生み出すための素材
    情報 =データのなかの問題解決や意思決定に役立つ材料のみ

    これらのことから、「情報から二次的に生み出されたもの」
    とは一体何なのか?という疑問が出てきます。

    具体的には以下の通りです。
    疑問(1)「情報から二次的に生み出されたもの」は絶対に問題解決に役立たないものなのだろうか?
    疑問(2)「情報から二次的に生み出されたもの」が問題解決に役立つかもしれないなら、それはデータではないのだろうか?
    疑問(3)「情報から二次的に生み出されたもの」が問題解決に役立つなら、それは情報ではないのだろうか?


    私の解釈では、実測値(観測値/実験値)もデータだし、理論値(期待値/予測値)もデータです。

    実測値と理論値は切り離せない関係なのだと思います。
    理論値によって実測値が正しいことを裏付けし、
    実測値によって理論値が正しいことを裏付けするのではないでしょうか?


    > shinok30 2009-09-20 17:14:17 
    > 例えば,湖の水温のそのまま測定して得られたデータは「観測値」
    > 「湖に流入する川の水が水温の低下を引き起こしている」という仮説に基づいて,
    > それを確かめるために,
    > 湖に流入しないように川の流路を変えてから測定した水温のデータは「実験値」でしょう


    ここからは、私の妄想のお時間です。少しだけおつきあいください。
    ホヮホヮホヮホヮン…

    湖の水温を計測すると摂氏25度(観測値)ありました。
    湖に流入する川の水温は摂氏20度(観測値)でした。
    明日の実験に備え、川の流路を湖に流入しないようにして、今日の仕事は終わりです。
    ふぅ、今日は疲れたな。明日に差し支えるから早く寝ることにしよう。

    次の日、同じ天候条件の元、再度観測したところ、湖の水温も、川の水温も昨日と同じでした。
    さぁ、実験を始めるぞぉ。

    測定した水温は摂氏25度でした(実験値)。

    実験終了。撤収。
    ふぅ、昨日と同じ結果だな。
    えーと、湖に川の水が入るようにしておかないとな。
    しかし、この仕事は何のためにするんだろう?
    まぁ、生活のためだし、あんまり深く考えないようにしよう。
    めでたし、めでたし。

    …ホヮホヮホヮホヮン

    って、なるかー。

    そもそも何を実験したのか?
    「湖に流入する川の水が水温の低下を引き起こしている」という仮説が正しいかを確かめるためですね。

    理論値が「問題解決/意思決定に役立つ材料」とならなければ、実験が正しいことすら判断できません。
    そもそも、実験する理由も理解することができないでしょう。
    妄想で出てきた、実測者のように。

    しかし、この実験を指示した人はきっと、このように考えるハズです。
    「何?湖の水温が変わらないだと?摂氏25度よりも高い温度になるハズ(理論値)だが…。
     どこかに誤りがあった(意志決定)のではないか?仮説そのもの?実験場所?温度計の故障?流路を変えた期間?etc…」

    妄想の世界の話で恐縮ですが、理論値が「問題解決/意思決定に役立つ材料」になる例としてご賞味いただければと思います。

    乱文失礼しました。
  • id:shinok30
    >データ=情報を生み出すための素材
    >情報 =データのなかの問題解決や意思決定に役立つ材料のみ

    >これらのことから、「情報から二次的に生み出されたもの」
    >とは一体何なのか?という疑問が出てきます。

    >具体的には以下の通りです。
    >疑問(1)「情報から二次的に生み出されたもの」は
    >絶対に問題解決に役立たないものなのだろうか?
    >疑問(2)「情報から二次的に生み出されたもの」が問題解決に役立つかもしれない
    >なら、それはデータではないのだろうか?
    >疑問(3)「情報から二次的に生み出されたもの」が問題解決に役立つなら、
    >それは情報ではないのだろうか?

    >私の解釈では、実測値(観測値/実験値)もデータだし、
    >理論値(期待値/予測値)もデータです。
      
     
    もちろん,理論値が問題解決に役立つことはあります
    しかし,情報を生み出すための「素材」ではないので,
    やっぱり,「データとは言えない」と思いますよ
     
    wikiの説明文では
    「データのなかの問題解決に役立つ材料のみを情報とよぶ」とあるので,
    当然,「問題解決に役立たないデータ」もあるということですし,
    「データ以外のものが問題解決に役立つこともある」ということです
    つまり,データとはあくまで「素材」であり,
    「問題解決に役立つかどうか」は
    データの定義とは直接は関係ないということだと思います 
     
     
    湖の水温の例で言えば,
    実測値が理論値と比較されることはありますが,
    その理論値は実測値やモデルから導き出されたもので,
    理論値そのものが「情報の素材」=データなわけではないでしょう
      
     
     
    実際,実測値じゃないと「データをとった」とは言わないと思いますよ 
    例えば,
    A君は気温を測定しました
    B君は川の水温を測定しました
    C君は湖の水温を測定しました
     
    この場合,A君,B君,C君はデータ(=実測値)をとったといえるでしょう
     
    しかし,次の日
    A君は気温を測定しました
    B君は川の水温を測定しました
    C君は測定はせずに,
    前日の気温と川の水温と湖の水温の関係からモデルを作り,
    今日の気温と川の水温のデータを元に湖の水温の理論値を導き出しました
     
    この場合,A君とB君はデータをとったといえますが,
    C君は理論値を導き出しただけで「データをとった」とはいえません
     
    もし,C君が実測値をとっていれば,
    理論値と比較することでモデルが正しいかどうかを検証することができたでしょう
      
     
    >そもそも何を実験したのか?
    >「湖に流入する川の水が水温の低下を引き起こしている」という仮説が
    >正しいかを確かめるためですね。
     
    仮説の検証のために,実測値と理論値を比較することはあります
    しかし,この場合の理論値とはモデルの一部であり,
    データとは区別されるべきものだと思います
     
    例えば,以下のクロス表データの解析の際には
    「年代により好みに差がない」と仮定した時の「理論値」と
    データを比較して解析するわけです
     
    >1.はじめに~年代により好みに違いがあるか~

    >ダイレクトメール(DM)は盛んです。皆さんもいろいろなところから、
    >DMがきていると思います。

    >今回は、年代によりDM先の会社に対しての好感、嫌悪感に違いがあるかを
    >調べます。

    >20代、30代および40代、50代のビジネスマンに、DMが送られてきたとき、
    >その会社に対してどう思うかアンケートで回答をもらいました。

    >その結果が表1です。表1のような表をクロス表とか分割表とよびます。
    >20代、30代は親しみを感じるほうが多いようです。逆に40代,50代は必ずしも
    >好感を持つわけではないようです。

    >年代を2つ、好み・嫌悪を2つに分けているので、2*2のクロス表と
    >なります。一般的には年代がmとおり、好みがnとおりあるとして、
    >m*nのクロス表とよびます。ますめのことをセルとよびます。
    >ここでは、2*2=4個のセルがあることになります。

    >表1 年代により違いがあるか(アンケート結果)


    >統計手法ではχ2値(かいじじょうと読む)を求めて違いがあるかどうかを
    >調べます。

    >そのやり方を説明します。まず、表1の理論値を求めます。

    >年代により違いがないと仮定します。すると、20代、30代の親しみを感じる
    >36のセルの理論値はどうなるでしょうか。全体で105人いて、そのうち54人が
    >親しみを感じたわけです。では、全体で63人なら何人になるでしょう。
    >x:63=54:105、つまりx=63*54/105=32.4となります。同様にして18のセル
    >の理論値は42*54/105=21.6となります。このように計算すると、年代により
    >違いがないと考えた理論値は表2のようになります。

    >表2 年代により違いがあるか(理論値)

    >実データ(アンケート結果)と理論値とのへだたり度を次のように定義して、
    >これをχ2と書きます。

    >へだたり度=χ2=Σ(実データ-理論値)2/理論値。

    >実際に計算すると、χ2=(36―32.4)2/32.4+(18-21.6)2/21.6+
    >(27-30.6)2/30.6+(24-20.4)2/20.4=2.06となります。
    >実データ=理論値のときはへだたり度は0となります。つまり、このへだたり度
    >が大きいほど理論値と実データが違うことがわかります。大きいと、年代により
    >違いがないという前提がくずれ、むしろ違いがあると判断するわけです。
    http://www.datamining.jp/uedaken/ken2.htm
     
    この場合,データとは実際のアンケート結果の方であり,
    理論値はモデル(年代により違いがない)の一部にすぎないことが分かります 
    理論値をデータに含めてしまうことは,
    それこそ「問題解決に役立たない」と思いますよ
     
    優れたモデルは問題解決に役立ちますし,理論値と実測値の比較も有用ですが,
    それと「理論値をデータに含めるかどうか」は,まったくの別問題でしょう
  • id:msuhara
    質問者です。

    > shinok30 2009-09-23 21:13:52
    > wikiの説明文では
    > 「データのなかの問題解決に役立つ材料のみを情報とよぶ」とあるので,
    > 当然,「問題解決に役立たないデータ」もあるということですし,
    > 「データ以外のものが問題解決に役立つこともある」ということです
    > つまり,データとはあくまで「素材」であり,
    > 「問題解決に役立つかどうか」は
    > データの定義とは直接は関係ないということだと思います。

    Σ
    えぇぇぇええぇぇ〜!
    そりゃないわぁ〜。
    「データ以外のものが問題解決に役立つこともある」ってどういうこと?
    データか情報かを区別しようとしているのに
    「問題解決に役立つかどうか」は大いに関係するでしょう。


    > shinok30 2009-09-22 06:08:18
    >> 直面している問題の解決や、意思決定に役立つか否かという観点から、データと
    >> 情報を区別する場合もある。

    この区別を前提にして話をしてたと思っていたのですが…。


    >> その場合においてデータとは、情報を生みだすため
    >> の素材のことを呼び、データのなかの問題解決に役立つ材料のみを情報とよぶ。
    > http://ja.wikipedia.org/wiki/データ


    「データのなかの…」と言っているのに、なぜ「データ以外」のものが紛れてきたのだろう…。


    「実測値」のみが「データ」で、「実測値以外」のものは「モデル」であるという主張は伝わりました。
    しかし、私の解釈では「データ」には「実測値」 *も* あると捉えています。

    データ=実測値の前提があれば、私の解釈は誤りということも理解できます。
    ですが、wikipedia の記事では、どう解釈しても
    データは実測値であるとは読めませんでした。

    shinok30 には丁寧に解説いただいていると思うのですが、
    私の読解力では正しく理解することができないようです。
    お手間をとらせてしまい申し訳ありません。
  • id:Ktwo
    大変、興味深く読ませて頂きました。

    業務アプリケーションの開発に携わっていると、
    >「data(???)」+「semantic(意味)」=「information(情報)」
    の話しを、たまに耳にします。
    (ex.数値の羅刹に意味・方向性を持たせることが「情報化」とか、なんとか・・・)

    ので、少々関心を持ちまして、
    「information(情報)」-「semantic(意味)」だと、どんな回答があるかな と、
    検索してみました。

    (上のままでは検索しにくいので、実際には下記の文字列を使用)
    "意味の無い情報"__________・・・イマイチ
    "に意味を持たせることが情報化"・・・NG
    "を持たせると情報に"__________・・・既出
    "持たせると情報"・・・自分にとってはこれかなぁ
    __________↓下のURLを発見。

    http://netabeta.blogspot.com/2009/02/1.html
    http://netabeta.blogspot.com/2009/02/2_25.html
    より、
    「暗黙知(知識)」+「一般的多数の人々と共有すること」=「形式知(情報)」
    に辿り着きました。

    ご質問の回答(dataの和訳)ではございませんがご了承下さい。
    (data=知識:そーゆー面もあるかもしれませんが・・・)
  • id:shinok30
    >「データ以外のものが問題解決に役立つこともある」ってどういうこと?
    >データか情報かを区別しようとしているのに
    >「問題解決に役立つかどうか」は大いに関係するでしょう。
     
     
    あまりwikiの記述にこだわるのもなんですが,
    どう読んでも「データとは問題解決に役立つものである」とは読めませんよ

    まず,第一の定義
    >情報と区別した場合、データとは情報の表現であり、伝達、解釈、処理などに
    >適するように形式化、符号化されたもの、または再度情報として解釈できるもの
    >をいう。
    この定義では「データとは形式化符号化された『情報』である」
    ということですから,
    問題解決に役立つかどうかについては何も語っていません
      
      
    次に,第2の定義
    >直面している問題の解決や、意思決定に役立つか否かという観点から、
    >データと情報を区別する場合もある。
    >その場合においてデータとは、情報を生みだすための素材のことを呼び、
    >データのなかの問題解決に役立つ材料のみを情報とよぶ。

    この定義では「データとは情報を生みだすための素材のこと」で,
    さらに「この定義のデータ」の中で特に「問題解決に役立つ材料のみ」を
    「情報」と定義しています

    つまり,第2の定義のデータの中には
    「問題解決に役立つ材料」と「それ以外のもの」があるということです
    また,この定義では「データ以外のもの」が問題解決に役立つかどうかについては何も語っていませんから,
    「存在しない」ということはできません
     
     
    ベン図で描くと以下のようになります
     
    ┌─データ─┐
    │   ┏━┿問題解決に役立つ┓
    │   ┃ │        ┃
    │ あ ┃い│  う     ┃
    │   ┗━┿━━━━━━━━┛
    │     │  え
    └─────┘

    あ.問題解決に役立たないデータ
    い.問題解決に役立つデータ=「情報」
    う.問題解決に役立つ「データ以外のもの」(=モデル等)
    え.問題解決に役立たない「データ以外のもの」
     
     
    要するに,あるものが
    「データであるかどうか」と
    「問題解決に役立つかどうか」は独立していますから,
    「理論値は問題解決に役立つこともあるからデータである」
    ということは言えないということです
     

    私は「理論値」はデータ(あorい)ではなく,
    「データ以外のもの」(うorえ)だと考えています
     
    「クロス表データの解析」の例でも「理論値」はデータではなく,
    データと仮説のへだたりを解析するための数値として扱われています
    つまり,これは「う.問題解決に役立つ『データ以外のもの』」
    の一つだと解釈できるでしょう
  • id:t_yamo
    msuharaさんとshinok30さんのやり取りを興味深く拝見しております。
    ただ、少し気になる点もあります。個人的な感覚ですので「それは思い違いだよ」というのがあるかもしれませんが、気になっている部分をひとまず書いてしまいます。話題が発散してしまうと困るので、以後はなるべく発言を控えます。

    気になる点1:言葉の恣意性に振り回されているような感じがする

    言葉が表す意味範囲は時と場合あるいは個人の感覚でブレるため、よほど注意深く文脈を定義してからでないと厳密な定義は難しいように思います。
    基本的に言葉はその時々で一時的に意味を合意する(あるいは合意した気になる)ことで運用されるものだと思いますが、これまでの議論の中には「言葉の意味は話者達の外に厳然と存在する」ような雰囲気が感じられる部分があります。

    気になる点2:「事実」と「要件」が混在しているような感じがする

    たとえば、今回は「information を『情報』と訳したいので、data は違う熟語を使いたい」ということですが、これはあくまでも「要件として今回設定したもの」であり、「informationとdataは異なる熟語にマッピングされる」「information が『情報』にマッピングされる」が事実か否かには触れていません(し、触れても答えの出るものではなさそうです)。
    「情報」と「データ」の弁別については「事実」と「要件」が混在することで議論が見えにくくなっている感じがしています。

    気になる点3:Wikipediaの記述に振り回されているような感じがする

    Wikipediaの記述に振り回されている感じがしています。
    Wikipedia自体、厳密に記されているものではないため、この記述(特に記述のブレの部分)を根拠に議論を進めてしまうと基盤の部分が怪しくなってくるかと思います。
  • id:shinok30
    >言葉が表す意味範囲は時と場合あるいは個人の感覚でブレるため、
    >よほど注意深く文脈を定義してからでないと厳密な定義は難しいように思います。
    >基本的に言葉はその時々で一時的に意味を合意する
    >(あるいは合意した気になる)ことで運用されるものだと思いますが、
    >これまでの議論の中には「言葉の意味は話者達の外に厳然と存在する」
    >ような雰囲気が感じられる部分があります。

    私は「理論値」はモデルの一部だと考えていますが,
    確かに,msuharaさんが「理論値もデータに含める」と定義してしまえば,
    それまでですね
     
    ただ,現実に「理論値」をデータとして扱っている例は見たことがありませんし,
    msuharaさんからの例示もありませんね
     
     
    >気になる点3:Wikipediaの記述に振り回されているような感じがする
     
    確かに,私もwikiの記述にこだわりすぎるのは問題だと思うのですが,
    少なくとも,wikiの記述を根拠にして,
    「理論値は問題解決に役立つこともあるからデータである」
    というのは,論理的に成り立たないと思いますよ
     
    これも,msuharaさんが
    「問題解決に役立つ材料のことをデータという」
    と定義してしまえば解決しますけど……
     
  • id:msuhara
    質問者です。

    エキサイティングしてしまい、見苦しい点もあろうかと思います。
    申し訳ありません。


    > shinok30 2009-09-24 00:59:11
    > どう読んでも「データとは問題解決に役立つものである」とは読めませんよ

    これは、私の解釈を誤解していますので、釈明させてください。

    「データとは問題解決に役立つもの *も* ある」と解釈しております。
    この認識にズレはないと思いますがいかがでしょう?

    私は、「データとは問題解決に役立つもの *で* ある」という表現はしていなかったつもりですが、
    自分では気がつかない内に自分以外の人が見ると誤解してしまう文章を書いているかも知れません。

    もし、誤解を招く表現があったのならば、
    どの辺りの文章が誤解を招いてしまったのかご指摘いただけませんか?

    慎んで訂正させていたします。
  • id:msuhara
    質問者です。


    > shinok30 2009-09-24 00:59:11
    > あまりwikiの記述にこだわるのもなんですが,

    > t_yamo 2009-09-24 01:20:31
    > 気になる点3:Wikipediaの記述に振り回されているような感じがする

    shinok30 (2009-09-22 06:08:18)のコメントにて
    wikipdeia の記事を引用されたので、それを前提として話をしていたつもりです。

    shinok30 も、私も wikipedia の記事から話を展開していたと思っていましたが、
    前提の解釈が異なるのでは、話がかみ合わなくなるのも当然かと…。

    これらの話のきっかけは、データに理論値を含むか否かだったと思います。
    データ=実測値という定義であれば、理論値はデータではないと思います。
    これに、異論はございません。

    データ=実測値=情報を生みだすための素材
    の式が正解なら、これで話は収束するでしょうが、
    私が、この式に違和感を感じています。

    私の解釈は下記の図の通りです。
    ┌─データ────────────┐
    │   ┏━━問題解決に役立つ┓ │
    │   ┃          ┃ │
    │ あ ┃い   う     ┃ │
    │   ┗━━━━━━━━━━┛ │
    │        え       │
    └────────────────┘

    > あ.問題解決に役立たないデータ
    > い.問題解決に役立つデータ=「情報」
    > う.問題解決に役立つ「データ以外のもの」(便宜上データ以外としていますが、理論値に相当)
    > え.問題解決に役立たない「データ以外のもの」(便宜上データ以外としていますが、理論値に相当)

    ※ベン図感謝です。流用させていただきました。


    > shinok30 2009-09-24 02:00:52 
    > ただ,現実に「理論値」をデータとして扱っている例は見たことがありませんし,
    > msuharaさんからの例示もありませんね

    失礼いたしました。
    「業績予想」など「理論値」でのデータだと思います。
    株主や関係者にとって「問題解決/意思決定に役立つ材料」なので「情報」と呼べると思います。
    無関係の人たちから見れば「問題解決/意思決定に役立つ材料」ではないので「データ」だと思います。
    http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A5%AD%E7%B8%BE%E4%BA%88%E6%83%B3%E3%81%AE%E4%BF%AE%E6%AD%A3

    具体的にはこんな感じかと。

    http://www.jreast.co.jp/investor/financial/2010/quarter1.html
    第1四半期決算短信リンクが PDF になっており、PDF内の
    「3. 平成22年3月期の連結業績予想(平成21年4月1日〜平成22年3月31日)」
    を現実に「理論値」をデータとして扱っている例として示します。



    > shinok30 2009-09-24 02:00:52 
    > 少なくとも,wikiの記述を根拠にして,
    > 「理論値は問題解決に役立つこともあるからデータである」
    > というのは,論理的に成り立たないと思いますよ

    論理的に成り立たないことに気がつかない私ですが、
    どこかで誤謬しているのかも知れません。

    少なくとも、私は今の立場からすると
    「データ」=「資料」を成立させたいので、理論値がデータに含まれなくては整合がとれません。

    これが、先入観となり正常な思考を妨げている可能性があります。
  • id:shinok30
    「理論値がデータとして扱われる場合がある」という例示は良いのですが,
    以下のベン図はやっぱりおかしくないですか?
    (「あ」と「え」,「い」と「う」が─同じものになってしまいますし)
    「データ」集合の中に「問題解決に役立つ」集合が含まれてしまうと,
    「データ以外に問題解決に役立つものはない」という意味になってしまいますよ
        
    >私の解釈は下記の図の通りです。
    >┌─データ───────────┐
    >│   ┏━━問題解決に役立つ┓│
    >│   ┃          ┃│
    >│ あ ┃い   う     ┃│
    >│   ┗━━━━━━━━━━┛│
    >│        え      │
    >└───────────────┘

    >> あ.問題解決に役立たないデータ
    >> い.問題解決に役立つデータ=「情報」
    >> う.問題解決に役立つ「データ以外のもの」(便宜上データ以外としていますが、理論値に相当)
    >> え.問題解決に役立たない「データ以外のもの」(便宜上データ以外としていますが、理論値に相当)

     

    私は「理論やモデルなど,データ以外にも問題解決に役立つものはある」という立場です
    「理論値」をデータに含めるかモデルに含めるかは認識にズレがあると思いますが,
    「データ以外に問題解決に役立つものはない」というのは極端ではないでしょうか?
     
    例えば,「DNAの2重らせんモデル」の科学上の重要性は疑いようもありません
    このモデルを元に様々な科学上の発見がなされましたし,
    数多くの「問題解決に役立つ」ものでした
     
    http://ja.wikipedia.org/wiki/二重らせん
     
    しかし,「DNAの2重らせんモデル」自体は「データ」とは言いません
    「DNAの2重らせんモデル」を支持している
    「DNA塩基存在比」や「DNAのX線結晶構造解析」などの「実測値」がデータです
      
     
    >> 少なくとも,wikiの記述を根拠にして,
    >> 「理論値は問題解決に役立つこともあるからデータである」
    >> というのは,論理的に成り立たないと思いますよ

    >論理的に成り立たないことに気がつかない私ですが、
    >どこかで誤謬しているのかも知れません。
      
    単純にwikiの記述は「データのなかに問題解決に役立つものと役立たないものある」
    としかなく,
    「データ以外のもの」に関しては何も語っていないので,
    問題解決に役立つ可能性があろうがなかろうが,「データかどうか」の判断基準にはならない
    ということですよ
     
  • id:shinok30
    >http://www.jreast.co.jp/investor/financial/2010/quarter1.html
    >第1四半期決算短信リンクが PDF になっており、PDF内の
    >「3. 平成22年3月期の連結業績予想(平成21年4月1日〜平成22年3月31日)」
    >を現実に「理論値」をデータとして扱っている例として示します。
     
    平成22年(2010年)3月期の連結業績予想は,
    2009年3月期,2008年3月期の決算における
    各事業(鉄道運輸,駅スペース活用,ショッピングオフィス,その他)
    の営業利益などの「実データ」や
    実質GDP成長率や東京圏人口推計値など
    (これらにも算出根拠となる「実データ」があるでしょう)
    の前提条件を元にしたモデルから算出されています
    http://www.jreast.co.jp/investor/guide/pdf/200903guide3.pdf
     
    私は,「連結業績予想」の算出根拠となっている
    「実データ」の方を「データ」と呼ぶ立場です
    「連結業績予想」の方は企業が提示するモデルを数値化したものですから,
    「データ」と呼ぶのは抵抗がありますね
     
    実際,次の決算期には「実データ」に基づいて,
    「連結業績予想」は修正されるわけです
    http://ja.wikipedia.org/wiki/業績予想の修正
     
    以下の例でも,C君がこれまでのデータとモデルに基づいて
    明日の湖の水温を予測することができます
    そして,その予測値と実測値を比較することで,
    モデルの妥当性が検証されるんだと思います
     
    >実際,実測値じゃないと「データをとった」とは言わないと思いますよ 
    >例えば,
    >A君は気温を測定しました
    >B君は川の水温を測定しました
    >C君は湖の水温を測定しました
    > 
    >この場合,A君,B君,C君はデータ(=実測値)をとったといえるでしょう
    > 
    >しかし,次の日
    >A君は気温を測定しました
    >B君は川の水温を測定しました
    >C君は測定はせずに,
    >前日の気温と川の水温と湖の水温の関係からモデルを作り,
    >今日の気温と川の水温のデータを元に湖の水温の理論値を導き出しました
    > 
    >この場合,A君とB君はデータをとったといえますが,
    >C君は理論値を導き出しただけで「データをとった」とはいえません
    > 
    >もし,C君が実測値をとっていれば,
    >理論値と比較することでモデルが正しいかどうかを検証することができたでしょう
     
    この場合も「予測値」はあくまで「実測値」によって検証されるモデルの一部ではないでしょうか?
  • id:shinok30
    msuharadさんのベン図で示されたように,
     
    1.データには問題解決に役立つもの *も* ,役立たないもの*も*あり,
    かつ
    2.データ以外に問題解決に役立つものはない
    とすると,
    問題解決の役立つものは全てデータであり,
    同時に,問題解決の役立たないものもデータの可能性があります
     
    msuharadさんの立場では,問題解決に役立つ「理論値」はデータですし,
    問題解決に役立たない「理論値」もデータの可能性があります
    また,問題解決に役立つ「データではないもの」は存在しないことになります
     
    だとすると,「データではないもの」とは何でしょうか?
      
       
    私は「データ」とは「世の中の現象を数値や記号で表したもの」だと考えます
    「世の中の現象」を表していないものや数値や記号で表していないものは
    「データではない」ということです
     
    >「データ」って何ですか?

    >みなさんは「データ」が何であるか考えたことがあるしょうか?

    >データとは、世の中の現象(物の性質、人の意思などさまざま)を、
    >数値や記号で表したものです。
    >例えば「地球」といった物体であれば「青い」「球体」「一周4万キロ」
    >「全体の70%が水に覆われている」「5つの大陸がある」
    >「表面は凸凹している」といった性質・値が地球を表す代表的な「データ」
    >といえます。
    http://www5.ocn.ne.jp/~shinya91/csm/21csm_data.html
     
     
    「「世の中の現象」を表すためには実測するしかないだろう」というのが私の立場で,
    「理論や予測によっても「世の中の現象」を表すことができる」
    というのがmsuharaさんの立場なのでしょう
     
    また,私は「データでないものが問題解決に役立つこともありえる」と考えていますが,
    msuharaさんの立場では「データでないものが問題解決に役立つことはありえない」のでしょう
     

    私は,理論や予測の根拠には「世の中の現象」を表した実測が必須で,
    同時に,理論値や予測値には「世の中の現象」を表した「素材」以外に
    理論や認識に基づく予測手法などの要素が入ると考えています
    http://www5.ocn.ne.jp/~shinya91/csm/332csm_knn.html
     
    私は,理論や予測は「データでないものが問題解決に役立つこともありえる」例だと考えます 
    そして,予測値や理論値はつねに実測によって妥当性を検証されるべきもので,
    予測値や理論値をデータのように扱うのは,不適当ではないでしょうか?
     
    実際に「データ解析」の対象になるのは実測されたデータだけのことが多いと思いますし,
    http://www5.ocn.ne.jp/~shinya91/csm/331csm_multi.html
    実データから導き出された予測値や理論値をデータ解析の対象とするのは誤りだと思います
      
    もっとも,これは「データ解析の対象となるものがデータである」という同義反復なので,
    厳密な定義とは言えないのですが,
    「予測値や理論値をデータに含める積極的な理由があるとは思えない」というのが正直な感想です
     
    ただし,msuharaさんの立場に立てば,
    「問題解決に役立つ」理論は全てデータに含まれますし,
    「問題解決に役立たない」理論もデータに含まれる可能性がありますから,
    結局,msuharaさんが
    「問題解決に役立とうが役立つまいが,予測値や理論値もデータに含める」
    と定義すれば問題はありません
  • id:msuhara
    質問者です。

    * 前提が異なれば、解釈が異なる。
    * データ=実測値ならば shinok30 の解釈は至極まっとうである。
    * データ=情報の素材全てならば、私の解釈も誤りとは言えない。
    これらの点について、相互理解できたのではないかと思いますが、いかがでしょう?


    > shinok30 2009-09-24 08:03:47
    > 「理論値がデータとして扱われる場合がある」という例示は良いのですが,
    > 以下のベン図はやっぱりおかしくないですか?
    > (「あ」と「え」,「い」と「う」が─同じものになってしまいますし)
    > 「データ」集合の中に「問題解決に役立つ」集合が含まれてしまうと,
    > 「データ以外に問題解決に役立つものはない」という意味になってしまいますよ

    shinok30 のベン図との対比のために、「う」と「え」は敢えて残しました。
    私の主張「データ=情報の素材全て」とする場合、「う」と「え」は存在せずに、「あ」と 「い」だけになります。

    と言っていたのが、今朝方まで。


    国語辞典に載っている意味が一般的な解釈であろうと考えたので、
    「情報」「資料」「知識」「データ」の意味を再確認してみると、
    shinok30 がおっしゃるように、データ以外のものの存在に気がつきました。

    --
    情報
    > (2)〔information〕ある特定の目的について、適切な判断を下したり、行動の意志決定をするために役立つ資料や知識。
    引用元 : http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/95319/m1u/情報/
    --
    資料
    > あることをする上で、もととなる材料。特に、研究のためのデータ。
    引用元 : http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/97629/m1u/資料/
    --
    知識
    > (3)知恵と見識。
    引用元 : http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/124257/m1u/知識/
    --
    データ
    > (1)判断や立論のもとになる資料。
    引用元 : http://dictionary.goo.ne.jp/leaf/jn/223587/m1u/データ/


    私がデータを取り得る範囲を「資料や知識」と拡大解釈してしまった点が誤りであったと思います。

    「データ」=「資料」とするのならば、「知識」は「データ以外の何か」ということになります。
    ここでいう「知識」は shinok30 の言葉で言うところの「モデル」に相当しますね。

    「実測値」は「資料(データ)」です。
    「理論」は「知識(モデル)」です。

    では「理論値」は「資料」なのか?「知識」なのか?
    (私の答え)
    文脈によって「資料」に属する場合と「知識」に属する場合がある。

    --
    shinok30 に根気よくご指摘いたたいたおかげで、新たな気づきがありました。
    ありがとうございます。感謝いたします。

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