「そんなことない外国の物の方が優れている」との意見も歓迎しますが、その地(外国)でしか産しないもの(特産品)は除きます。
「殺虫剤」「輸送エネルギー」「地産地消」「自給自足」と絡めたお答えも期待してます。
一応、まじめな質問と受け取ってください。質のいいジョークは歓迎です。食品以外でもOKです
消費者の意識として、「値段が安い」=「質が悪い」ということが根底にあるためではないでしょうか。
それにプラスして、鮮度の問題があると思います。「外国産」=「運んでくるのに時間がかかる」ということは誰でも容易に想像できるため、国産に比べ鮮度が悪いと思われているためでは。
大量生産や人件費の安さで外国産の方が一般的には安くなる傾向にあると思いますが、鮮度を保とうとして空輸などを利用すると輸送コストがかかり、高くなります。
そのため、安い外国産は質が悪いと思われるのではないでしょうか。
旬の時期に収穫してその場で缶詰に加工された食品は国産、外国産によらず、おいしいと思いますし、缶詰ならば長期保存が可能で輸送コストが抑えられるため、人件費が安い外国産の方が安くておいしいものの例と言えると思います。
いろいろ意見があるでしょうが、
この収穫時期の違いというのはありだと思います。
http://my.sanin.jp/site/page/toa/seika/hee/mango/
長期保存のためにさまざまなリスクがあるでしょうから、
やっぱり、国産は有利なんでしょう。
ありがとうございます。
マンゴやキーウィ、(お父さんが嫌がる)パパイヤなど
それに、かぼちゃ、きゅうりなど、北半球と南半球両方で作っている作物は上手く利用したいものです。
日本と、韓国、中国、アメリカなどでおなじ物が収穫できるのはやはり国産有利が多いでしょうね。
やはり鮮度じゃないでしょうか?輸入品でも産地直送ジェット機で持ってきましたということなれば国産のものと変わらないと思います。あと、好ましくないものというのは例えばこの前の中国の毒ギョーザだったり、アメリカの農薬の状況を知ってしまったのが大きいと思います。
ただ、もっと細かく調べると本当に国産なのかも怪しい部分が多いです。例えばアサリなんかは朝鮮から輸入したものを浜に蒔いて、それを収穫して”国産”としていたというニュースもありましたし。
http://www.yomiuri.co.jp/feature/20080115-899579/news/20090603-O...
自分はあまり産地にこだわらずに食べてますね。国産の野菜だって肉だって、餌や肥料が外国から輸入したりしているわけですから。
ありがとうございます。確かに近いところからだと鮮度がいいですね。
農薬の問題は、国それぞれと基準の違いと「毒入りギョウザ」は犯罪でしょう。
鮮度の問題だと「賞味期限」の偽装はその範囲の犯罪ですね。
「産地偽装」は根本的に何が問題なのでしょう(嘘をついて消費者を騙す行為はいけないと思いますが)
遠くから持ってきた物を「国産」と偽って「鮮度」をごまかすからでしょうか、それとも薬物使用基準を「日本国ないOK]とすることでしょうか。結局(嘘をついて消費者を騙す行為はいけない---日本の法律違反)と言う事でしょうか。
中国産マツタケですと
http://together1.blog.so-net.ne.jp/2009-07-25
中国産マツタケ、基準値超える殺虫剤を検出
2009年7月24日22時40分 毎日新聞
中国産野菜では
http://www.geocities.co.jp/Technopolis-Mars/7314/kiken_yasai.htm
中国産ウナギですと
http://heartattack507.blog84.fc2.com/blog-entry-549.html
やっぱり危険 中国産うなぎから抗菌剤検出
やはり毒物(農薬)使用基準の違いでしょうか、それとも違反した作物に対する政府の取り締まりの甘さが問題なのでしょうか。
外国産の食料の値段が安いために、日本の生産物は激しい価格競争にたちうちできず、生産者の生活も圧迫されてしまっています。
そうですね、その問題も大きいですね。中国、韓国、中近東、ヨーロッパなどの大農園で安価に作られた作物を大量に輸入されたのでは国内生産者は大打撃です。生鮮食料は「鮮度」の壁でまだ入りにくいようですが、乾燥・冷凍物は多く輸入されていますね。そして運送中のカビ・害虫などによる事故を少なくするため薬品(毒物)を大量にまぶしてくるようです。ちなみに、ニンニク、かぼちゃ、ニンジンの日本産と中国産を2重のポリエチレン袋に入れて放置してみなさい、日本産はカビてまたは蛆が発生して完全に溶けても、中国産は生き生きしているものが多いですよ。
外国産の方が放射線殺菌してくれてるので、安全です(たぶん)。
安全性(食中毒・害虫など)は外国産の方がたぶん上とのご意見ありがとうございます。
日本ではその方法はやらないのでしょうか、やらないとすればなぜでしょうか。放射線照射の安全性か費用かそれとも役人の怠慢なのでしょうか。その辺も知りたいですね。
外国産の野菜・果物は、ポストハーベストと言って、害虫除去と日持ちさせるために、収穫後に野菜・果物に直接農
薬をかけるので、国産のものよりは、はるかに多くの農薬が含まれていたりしますので、好ましくないものと認識さ
れています。
ありがとうございます。やはり「害虫除去と日持ちさせるために」農薬が多く使われていますか。afurokunさんの返信で書いた様に、実感はできる様な気がします。
消費者の意識として、「値段が安い」=「質が悪い」ということが根底にあるためではないでしょうか。
それにプラスして、鮮度の問題があると思います。「外国産」=「運んでくるのに時間がかかる」ということは誰でも容易に想像できるため、国産に比べ鮮度が悪いと思われているためでは。
大量生産や人件費の安さで外国産の方が一般的には安くなる傾向にあると思いますが、鮮度を保とうとして空輸などを利用すると輸送コストがかかり、高くなります。
そのため、安い外国産は質が悪いと思われるのではないでしょうか。
旬の時期に収穫してその場で缶詰に加工された食品は国産、外国産によらず、おいしいと思いますし、缶詰ならば長期保存が可能で輸送コストが抑えられるため、人件費が安い外国産の方が安くておいしいものの例と言えると思います。
確かに「安かろう悪かろう」と言う意識はあります。裏話としてあまり売れなかった商品を値を高くした途端飛ぶように売れたという話もあります。実際はどうかは知りませんが「イカリスーパー」は他より価格帯が高いけど「品質が良い」とよく売れてます。
話は元へ戻して、確かに中国や韓国からの輸入品は国産に比べて安いものが多くあるようです。言われる様に「缶詰」はその通りかも知れません。国内の生産者にとってはかなりの打撃かもしれませんが。
殺虫剤の問題は大きいと思います。
法律上、果物は外来生物が一緒に輸入されてしまうことを避けるために大量の薬を使用しなければいけません。
バナナなんかは切り取った後も成長するので青い状態で輸入することで防げますが、他の果物は無理です。
バナナは青い状態で収穫し輸送の途中「青酸ガス=シアン化水素」で殺虫するそうです、だから青いままの物を食べると(青酸が十分に抜け切ってなくて)中毒になる可能性があるそうです。
「法律上、果物は外来生物が一緒に輸入されてしまうことを避けるために大量の薬を使用しなければいけません。」は知りませんでした。大変勉強になりました。でもそういう法律で輸入品に大量の殺虫剤を使わせ、残留農薬が基準値を越していると検疫をパスさせないのは、実に不可解ですね。(殺虫剤も農薬も毒には違いないのですが)(飲料水の塩素殺菌のようにNGの間に挟まれた狭いOKの領域をクリアーせよという意味でしょうか)
1.農薬等の薬品の問題
日本国内では使用禁止されている薬品が使われている例は多々報道されていますよね?
アメリカ・中国あたりは母数も大きい分だけ「ちょっとやばい品」がまぎれてる数も多いようです。
そのあたりで信頼感が低くなっているのでは?
2.価格競争上の問題
外国産のほうが安く大量に作れることはほぼ自明になってきています。
土地・人件費の問題はかなり大きいでしょうね。
逆に言うと日本国内の産業がメリットを出すには「高価格だけど高品質」を目指すしか
道が残っていないように思われます。
これは他の業界にも十分言えることだとは思いますが。
具体的なデータは持ってないですが、大まかにそんなところじゃないかと。
回答を開くのが遅れてすみません。
1.「アメリカ・中国あたりは母数も大きい分だけ」・・・中国はよく言われているのですが、『アメリカもやはり「ちょっとやばい品」がまぎれてる』ですか。日本より厳しい基準をクリアーと宣伝しているメーカーは多いですが。
2.は「自明」のように思われていますが・・・そうですか。
アメリカは国土が広く国内での輸送にも時間がかかるため,収穫後の農薬のふりかけは一般的に行われています.体に悪いものを食べたくない人は,残留農薬の少ない野菜はスーパーで,多い野菜はオーガニックストアまたは地元の農家から直接買うという風に種類で分けています.
これは国土の広い中国でも似たような状況なのではないでしょうか.
アメリカは肉食文化なので,安価で効率よく飼育をするためでしょうが,家畜には大量の成長ホルモンが投入され,飼育環境も不潔,餌も動物の死骸を与えるなど,スーパーの仏の肉は危険がいっぱいです.そのためわざわざ「草を食べさせた牛」との表記がなされてる少し高価な肉が売っています.
確かに缶詰はいいですね!
確かに「安かろう悪かろう」と言う意識はあります。裏話としてあまり売れなかった商品を値を高くした途端飛ぶように売れたという話もあります。実際はどうかは知りませんが「イカリスーパー」は他より価格帯が高いけど「品質が良い」とよく売れてます。
話は元へ戻して、確かに中国や韓国からの輸入品は国産に比べて安いものが多くあるようです。言われる様に「缶詰」はその通りかも知れません。国内の生産者にとってはかなりの打撃かもしれませんが。