予備的に言いますと、民主党を支持しますが。
賛成はが多かったり。作る方が安上がりなら作った方が良いと思いますよ。
.
報道を見ると100%の住民が賛成派のような記事に見えますが。
何パーセントの住民が賛成で、何パーセントの住民が反対というのが、正しい報道だと思います。
そういった報道や調査結果はないでしょうか?
.
反対の陳情があって民主党がマニフェストにのせて、
反対のマニフェストを掲げた民主党が政権を取ったのだから
反対派がいないはずはないと思うのです。
どんなものでしょう?
国交省が利根川上流に建設中の八ッ場(やんば)ダム。
地元での激しいダム反対闘争を経て、ここ10年ほど、道路、鉄道などの周辺工事が進んでいますが、本体工事はまだ始まっていません。
「八ッ場あしたの会」は、利根川の上流と下流の住民が、ダム計画によって分断されてきた半世紀の歴史を乗り越え、ともに命を育むあしたをめざして活動しています。
国交省が利根川上流に建設中の八ッ場(やんば)ダム。
地元での激しいダム反対闘争を経て、ここ10年ほど、道路、鉄道などの周辺工事が進んでいますが、本体工事はまだ始まっていません。
「八ッ場あしたの会」は、利根川の上流と下流の住民が、ダム計画によって分断されてきた半世紀の歴史を乗り越え、ともに命を育むあしたをめざして活動しています。
なるほど、反対派の住民はいて
今も反対運動が続いているんですね。
何パーセントの地域住民が反対しているかがわからなかった部分が残念です。
(いや、サイトの中の何処かに書いてあるのかもしれませんが)
http://blog.goo.ne.jp/midorimushi666/e/9ddf0ed9895215efcafdd5c83...
NNの調査によると、八ッ場ダム建設中止に賛成が36%、反対が41%だという
これは2009年09月22日 03時41分18秒付近の時期のJNNの報道で36%の中止賛成派がいたと
いう話ですね。
なるほど推進派の方が多いですが、決して反対派がいないと言うわけではないのですね。
>建設反対派の声がかすみつつある情勢に
という文から記者の人は反対運動を知っているらしいと感じますが。
この記事からは、ある程度多数のダム建設派がいると感じられない気がします。
厳密に言えば100%ではないですが、少なくとも建設地に住んでいる住民の賛成率は100%のようです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E3%83%83%E5%A0%B4%E3%83%8...
ただしこの裁判の原告にはダム予定地に住む住人は1人もおらず、長年の苦悩を経て地元が建設受け入れの結論を出したことに水を差すとして反感を持つ住人もいる[1]。
反対の陳情があったからではなく、自民党のやっている無駄っぽいものを批判しただけだと思いますよ。
八ッ場ダム建設着手時は自社さ連立政権であり、鳩山由紀夫(新党さきがけ代表幹事)や菅直人(新党さきがけ政調会長)や前原誠司(新党さきがけ政調副会長)も与党議員として賛成していることも問題の複雑さに拍車をかけている。
なんせ鳩山氏らも賛成して始まった話なんですから。
過去に反対運動があったというのは間違いないことだと思います。
過去に陳情があったという記事も読みました。
(長年反対運動を続けてきたけどあきらめて代替え地へ移った。今更やめると言われてもという記事を読みました)
過去に反対運動があったのは間違いなだろうと思います。
現在も続いているかが問題なのだと思います。
>なんせ鳩山氏らも賛成
そうだとすると責任ありますね。
群馬5区
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%A4%E9%A6%AC%E7%9C%8C%E7%AC%A...
>第45回衆議院議員総選挙 当落 得票数 候補者 党派 議員歴
>当 152,708 小渕優子 自由民主党 前
> 53,048 土屋富久 社会民主党 新
> 9,406 生方秀幸 幸福実現党 新
民主党が不戦敗?なので話がややこしくなっているのか?
流れだと小渕家は賛成なので、反対票は残りの6万、逆風差し引いても少しは反対派も居るのでは?
国政選挙よりも県議会議員、市議会議員レベルを探ったほうがよかったかなぁ。
なるほど、八ツ場ダムの地域では、民主党は参戦してなかったのですか。
そうすると、民主党が勝ったからという論理は崩れますね。
いっそ、八ツ場ダム継続か反対かだけの意思確認の投票をした方が良いかもしれませんね。
真実はわかりませんが、こんな側面も。
報道面においても、「工事の7割が終了している」などと予算消費率を完成率と同一視する・公人である長野原町議会議員が一般住民を装って住民意見聴取や取材で発言する・反対派住民への取材をしないなど、視聴者への誤解を与えることを目的とした「やらせ」「捏造報道」が行われていることが指摘されており、問題の複雑さに拍車をかけている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%AB%E3%83%83%E5%A0%B4%E3%83%8...
そのやらせの報道の元ソースがないと証明にならないと思いますよ。
私自身はやらせがあったというニュースを見ていません。
やらせというのは、よくあることなので(イラク戦争でもありました)
ほんとにやらせがあったかもしれませんが。
信頼できる情報として受け取っていないので
やらせがあったかどうかということについては態度を保留します。
wikipediaのページの中にもやらせの記事はないようですし。
民主賛成がいないはずはない、ということですが、もともと群馬は中曽根福田小渕と首相を輩出する自民基盤ゆえに、自民を支えるゼネコン/土建業界の為にダムを造ってるようなもので、数は少ないでしょう。
さらに現地であれば、1952年から長年反対運動していた住民も世代が変わり、40年以上たった1994年の着工でやっとあきらめて移転しかけているのに、ここでやめたといわれたらどうしろというのか、という感情論があるのは当然でしょう。
現状はマスコミがその住民感情を前面に出しているので賛成派の声が大きく取り上げられているし、地元住民からしたらそのまま進めてほしいというのが正直なところかと。
ただ、このまま作るのが安上がりかどうかで、7割というのは予算消化の問題で、ダム工事でなく移転造成等の費用が大半で、すでに着工10年で当初の予算から2004年に倍以上に増額されているわけで、残り3割の費用で本当に完成するはずもなく、今後さらに追加となるのは必至であろうし、完成後の維持費も相当額になるはず。
なので、当初鳩山らが与党で賛成だったとしても、20年たった現状を見てこれ以上の費用をかけるメリットもなくさらに国費負担が増大するなら中止した方が得策、というのが根本にあるわけで。
上記の方のJNNの反対賛成もどこの人に訊いたのか不明だけど、現地住民・群馬県民・国民の三層で賛成反対の比率は逆転するだろうし、つぎ込まれる国税を負担する国民と翻弄される住民というレイヤーの異なる問題ゆえに、現地住民の賛成反対だけでははかれない問題だということでしょう。
個人的には現予算の4600億を超えた分は請け負うゼネコンが全額負担して、維持費は群馬県が負担するというのであれば、国民は納得するでしょう。
fatpapaさんは作成賛成派ですか? 少し読み取りにくいのですが。
建設反対派がいないわけはないというのは反対派が36%というのでも1%というのでも
反対派がいることになるじゃないですが。報道ではゼロと感じる報道ではないですか。
ゼロと1%では全く違うでしょう。
反対派の懐柔が進んで反対派の残りは1%になったというのなら
残りの1%の人は残念ですが少数ですので我慢してもらいましょうということになると思います。
予算の方は、これ以降いくらかかるか計算し直す必要がありますね。
三割自治の原理 ~ ダムの経済学と政治学 ~
川の沿岸人口比は、上流0・中流3・下流7に分かれていた。
複数の川の上流が合流し、中流でダムを建設する案が持ちあがる。
そこで中流に住む人たちは、補償金と引換えに立退きを迫られる。
故里を追われた人たちは、やがて補償金も使いはたす。
利益を得るのは下流の人たちで、完成すれば人口は倍増するはずだ。
水と安全が確保され、税収が増え、地場産業は近代化されるだろう。
川の沿岸人口比は、いまや上流0・中流1・下流9に分かれている。
住民投票でも、一般選挙でも、下流の人々の意見が大多数を占める。
複数の県の住民も、ダムの推進派が過半数を占めるのは当然だ。
しかし、ダムの建設費は、地方自治体の予算で行われるわけではない。
ふつう、三割を地方自治体が負担して、七割が国家予算で補われる。
つまり、県民投票で多数でも、国民投票では少数派にすぎないのだ。
ダムの下流に住む人たちが建設費の30%を、はるか遠方の人たちが
70%を負担するのは、いかにも理が通らない。
水を呑まない人々が、最後にノーと云うのは、あたりまえだったのだ。
──「ダムは要らないとみんな分かってるはず。でも時間がたちすぎた」
http://d.hatena.ne.jp/adlib/20000128
五木村 ~ 売られた子守唄の里 ~
── 犯罪学では、利益を得る者を疑うのが原則です。
http://q.hatena.ne.jp/1252162060#a946592
ダムは眠らない ~ 水を飲む人 呑ませる人 そのまた水を運ぶ人 ~
反対派の方の多くはすでに立ち退いてしまっているので
反対派が少数になっているというので良いでしょうか。
.
無駄なダムを造らないでおくべきというのは経済体制の内需型への転換のためだと思います。
(八ツ場ダムが不要か必要かは、別途きちんと話し合う必要があると思います)
自民党型のカンフル経済対策から、民主党型の本格的な(内需拡大型の)経済対策に
方針を転換するからだと思います。
.
無駄な公共工事は停止して、その金を子ども手当等で国民に配り。
国民の経済力をあげて、内需型の経済にするというのが目的だと思います。
ただ、ほんとにうまくいくかも未知数ですし、苦痛を伴う改革だと思います。
(苦痛に耐えて民主党の改革を支持したいと思います)
.
たぶん、自民党の議員の人も一部は、借金を増やして、公共工事(カンフル)を
打ちまくるのは、未来に禍根を残すと気づいていると思いますよ。
なるほど、反対派の住民はいて
今も反対運動が続いているんですね。
何パーセントの地域住民が反対しているかがわからなかった部分が残念です。
(いや、サイトの中の何処かに書いてあるのかもしれませんが)