書籍、論文、ブログエントリーなど、情報源は何でもかまいません。
調べたいと思った根拠は、Dave Thomasが小飼弾との対談の中で
「ソフトウェアエンジニアという言葉というのは嘘である。」と述べている子細が気になったからです。
(下記URL参照。あるいは、小飼弾著「アルファギークに会ってきた」参照。)
http://gihyo.jp/dev/serial/01/alpha-geek/0024
ご回答ありがとうございます。
なるほど、まさしく求めていた情報でした。ありがとうございます。
ご指摘の対談を読んで、ものすごく気になりました。「ソフトウェア・エンジニア」と「ソフトウェア・エンジニアリング」は違うように思います。前者は職業を指し、後者は技術の集合体を指すと思います。
「ソフトウェア・エンジニアリング」という分野が「ソフトウェア・セオリー」といえず一連のソフトウェア技術の総称とされているのは、理論がないからです。もっとも分かりやすいのは物理の分野ですが、仮説があり、それを証明する事象があります。しかし、「ソフトウェア・エンジニアリング」はベストエフォートの技術ばかりです。構造化プログラミング、オブジェクト指向、pロジェクト管理、すべてハウツーものです。それゆえ「エンジニアリング」なのだよ、と某大学教授が講義で説明していました。
一方、「ソフトウェア・エンジニア」ということにDaveは確固とした理論がないのに「エンジニア」はないだろう?といっているように読めます。(元の英語を想起しながら考えたのですが)だから、俺達は職人なんだよ、それはコーダーだろ、と。別にコーダーを卑下しているわけじゃなく、学問とは一線を画している誇りすら感じます。
これが「コーダー」「プログラマー」の世界的レベルなんだよな、日本はどーしてこうなっちゃったんだろ?と私は感じてますが。
ご回答、ありがとうございます。
なるほど、Daveが発言していたのはそのような意味だったのですね。
理解が深まりました。
「エンジニア」「エンジニアリング」の意について色々調べるにあたり、大変有用な意見を頂きました。
ありがとうございます。
ご回答ありがとうございます。
なるほど、まさしく求めていた情報でした。ありがとうございます。