青学や明治や中央大学出身で講師や家庭教師をやる場合に、早慶や一橋大学出身者に顧客を奪われ難くするのに役立つ、資格などの第三者に客観的にアピールできる材料って何だと思いますか?
教える科目は問いません。
どんな性格の人間でも努力しだいで獲得可能で、役に立つスキル等があれば、教えて下さい。
>どんな性格の人間でも努力しだいで獲得可能で、役に立つスキル等があれば、教えて下さい
というところへの回答を忘れておりました。
性格というか、勉学が苦手だった人ほど先ほどのわたしの答えの実行はしやすいのではと思います。
なぜなら、何がわからないかが、わかるからです。頭のいい人は、わからない人の気持ちがわかりません。なぜなら自分がわかるからですね(笑)わからない人の気持ちが理解できるというのは、非常に重要なことです。
自分もこういうところでよく躓いたなとか、自分はこういう説明をされて正直わかりにくかったな、とかかつての自分を思い出しながら、かつての自分に説くようにするのが一番だと思います。具体的な資格とかではないですが、ぜひ参考にしていただけたらと思います。
客観的にアピールということですが、結局のところ人柄と教え方のうまさをアピールするしかないのでは?資格をもっていれば、確かにアピールにはなりますがだからといって=良い講師という流れにはならないでしょう。
知識や会話のうまさで圧倒できるのであれば、この人は●●大だから駄目だなんていわれないものですし、事実予備校の講師の学歴は様々です。本当に色んな個性的な人がいます。
そういう意味では、最初のプロフィールだけの時点では上位大学の学歴の持ち主に顧客を喰われる部分はあるのでしょうが、教え方の上手さや、会話術の巧みさ、質問への真摯な回答の仕方などが伝わるようになれば自然と顧客はついてきます。相手が子供ならそれは顕著です。
予備校の人気講師に、出身大学で大量の生徒がついてきているなんてことはありえません。そりゃ、調べればわかるでしょうがいちいち自分は●●大出身だなんていいません(言う人もいますけれど)。
教えることがどれだけうまいか、どれだけ口コミで「●●先生の授業はいい」と生徒に言ってもらえるかにかかっています。高校生の子供たちが講習を選ぶときなどは、友達同士の口コミで選ぶ子は非常に多いものです。「●●先生ってわかりやすいんだって」「A大学に合格した先輩って、●●先生の授業を受けていたんだって」というような口コミですね。
思うに、顧客って合理的なものです。自分にとって最善のものを選ぶのですよね。その最善というのは、大学名ではなくて教え方のうまさというところにポイントが置かれるのだと思います。