1、一番好きな作家とその理由を教えてください
2、二番目以降に好きな作家とその理由を教えください
3、1と2にはどんな関連性があるか教えください
アマゾンで、この本を買った人はこんな本も買っています、というレコメンデーションサービスがありますが、これのもう少し生の声を聞きたいのです。
例えば
■緻密なプロットが好きだ
■文体が好きだ
■登場人物に好感が持てる
■人生を深く掘り下げている
など、どういう理由でどの作家同士が煮他傾向があるから、いつもこの作家をチェックしているという生の声が知りたいです
よろしくお願いいたします
」
「いつもこの作家をチェックしているという生の声が知りたい」という趣旨から、
存命の純文学作家に絞って私の好きな作家ベスト3と好きな理由を挙げます。
1位…高橋源一郎
なんといっても前衛的な点が好きです(特に初期の作品)。一般的な小説の体裁から
逸脱している作品もあります。文章のリズムや言葉の選び方も現代作家の中では
ダントツです。シュールで抽象画のようなプロットに酔えます。文学や文壇、作家、言語を
題材にした作品も多く、文章から言葉への愛を感じることができます。
この作家の作品をただぶざけているとしか認識できない人とはお友達になれません。
「さようなら、ギャングたち」に何度涙したことか。
2位…島田雅彦
ひねくれた青二才がよく登場するのですが、そういった若者の心理描写が大好きです。
ちょっと難解なのに軽やかな文体も最高。
この作家の作品に高校時代に出会えて本当によかったと心から思います。
「僕は模造人間」を読み終わったあとの脱力感が忘れられません。
そしてこの作家の文章と同じくらいにこの作家の顔が好きです。
3位…小林恭二
メタ小説というんでしょうか。小説や文学そのものを題材にした作品が好きです。
この作家の作品を読んでいるときには言葉の迷路を探索しているような気分になります。
最近新作が出ないのが残念。
3人とも三島由紀夫賞の受賞者であったり選考委員であったりする点に関連性があります。
それぞれ対談していたり、エッセイで名前を挙げたりしています。
「いつもこの作家をチェックしているという生の声が知りたい」という趣旨から、
存命の純文学作家に絞って私の好きな作家ベスト3と好きな理由を挙げます。
1位…高橋源一郎
なんといっても前衛的な点が好きです(特に初期の作品)。一般的な小説の体裁から
逸脱している作品もあります。文章のリズムや言葉の選び方も現代作家の中では
ダントツです。シュールで抽象画のようなプロットに酔えます。文学や文壇、作家、言語を
題材にした作品も多く、文章から言葉への愛を感じることができます。
この作家の作品をただぶざけているとしか認識できない人とはお友達になれません。
「さようなら、ギャングたち」に何度涙したことか。
2位…島田雅彦
ひねくれた青二才がよく登場するのですが、そういった若者の心理描写が大好きです。
ちょっと難解なのに軽やかな文体も最高。
この作家の作品に高校時代に出会えて本当によかったと心から思います。
「僕は模造人間」を読み終わったあとの脱力感が忘れられません。
そしてこの作家の文章と同じくらいにこの作家の顔が好きです。
3位…小林恭二
メタ小説というんでしょうか。小説や文学そのものを題材にした作品が好きです。
この作家の作品を読んでいるときには言葉の迷路を探索しているような気分になります。
最近新作が出ないのが残念。
3人とも三島由紀夫賞の受賞者であったり選考委員であったりする点に関連性があります。
それぞれ対談していたり、エッセイで名前を挙げたりしています。
名前忘れちゃったんですが、幾人かの主人公の視点で物語がどんどん進んでいく(これだけじゃ分からないですよね)小説家のインタビューが日経気に乗っていました
あの品格はさすが明治ですよね
1多和田葉子
いつも変わった話を書かれます。ことば遊びも読んでいてとてもおもしろいですし、読んでいて気持ちがいいです。
2松浦理英子
独特のユーモアのある文体・話に惹かれます。
3 お二人共、とにかく独特の世界観・文体の小説を書かれるところでしょうか。
題名が変わってますよね
かかとをなくして とか 親指Pの修行時代でしたっけ
名前忘れちゃったんですが、幾人かの主人公の視点で物語がどんどん進んでいく(これだけじゃ分からないですよね)小説家のインタビューが日経気に乗っていました