THEME:「我が家の冬じたく」「ワイン・お酒の楽しみ」「七五三祝いに」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつSEASONバージョン。四季の暮らしや衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回のテーマに沿って、毎日を元気にする暮らしのサプリをその思いや由来とともにメッセージ下さいね。
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とサプリ例
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20091105
プレゼント変更ご案内
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080729
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は11月10日(火)正午で終了させて頂きます。
私も紅茶にジャムやお酒を入れるのが好きですが、紅茶の種類はあまり深く考えていませんでした。今度飲むときはおすすめの組み合わせを試してみます。紅茶梅酒いいですね。これもトライしてみようっと♪
私も紅茶にブランデー、大好きです。豊かな香りと温まる感じが嬉しいですよね。その洋酒の豊かな香りを生かすために、敢えて茶葉には香りの主張が穏やかな物を選ぶという配慮。これは参考になります。
ところでロシアのジャム、バレーニエは、ジャムというより果実の砂糖煮という感じの、果実の形がそのまま残った物ですよね。イチゴやブルーベリーなどの他、スモモやスグリなど色々な果実で作れますから、紅茶の楽しみのためにフレッシュな果実でバレーニエを仕込むというのも楽しいと思います(^-^)
まずロシアンティーから。実はロシアには、紅茶にジャムを入れて飲む習慣はありません。でも、紅茶にジャムって合いますね。
紅茶に合わせるジャムにはちょっとお酒を加えます。たとえばウォトカ。癖のない爽やかな風味が楽しめます。ブランデーや赤ワインもいいですね。ロシアンティーのレシピを調べると、ジャムとお酒は直前に混ぜるかのように読み取れる物が多いようですが、私は事前に混ぜて、密栓をしてしばらく寝かせた物を愛用しています。その方がお酒のカドがとれて風味が豊かになる気がするんです。こうして仕込んだジャムを可愛い器に盛って、それをなめながら紅茶をいただきます。紅茶に溶かすより別々に口に運んだ方が、紅茶もジャムも風味が引き立ちます。
ジャムに合わせる紅茶は素直な味わいのセイロン系。オレンジペコーなどがお勧めです。ダージリンでロシアンティーなどという話もありますが、香りを楽しむための紅茶は、せっかくの風味がジャムとぶつかりあって、どちらの風味も生きなくなってしまいます。クイーン・メリーやプリンス・オブ・ウェールズなどのブレンドティーも不向きです。こういう紅茶はストレートでいただくのが一番ですね。
なお、紅茶に合わせるジャムは、あまり甘くない物がお勧めです。色んなジャムが使えますが、やはり王道は苺でしょうか。ロシアでは「バレーニエ」といって、ジャムは家庭で手作りするのが伝統だそうです。ブルーベリーや木苺なども紅茶に良く合います。
紅茶にブランデーやウイスキーを垂らして飲むのも、体が温まって素敵ですね。入れる量は、私の場合、ティーカップ1杯の紅茶に対して、ティースプーン1~2杯。約5~10ミリリットルくらいです。それ以上入れるとお酒の風味が勝って、紅茶の味わいがちょっと損なわれる感じがします。
この場合も適した茶葉はセイロン系。ニルギリもいいですね。すっきりした味わいなので、様々なバリエーションティーに活躍します。
最後に「紅茶梅酒」をご紹介します。
http://item.rakuten.co.jp/umeshu/610380/
紅茶梅酒を名乗る製品はいくつかありますが、これは佐賀県嬉野産。アールグレイに梅酒?そんなの反則だ~と思ったのですが、飲んでみたらこれがとても美味しゅうございました。お酒と紅茶の組み合わせは、まだまだたくさん考えられそうですね。