例えば・・・
恐竜など絶滅動物とか彫刻作品のモデルとか実際の色がわかりませんよね。
これら以外で他にどんなものがあるのかお願いします。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20080206/146579/
コレというものではないものの、個人的によく思うのは、テレビが出来てからカラーテレビが出来るまでの間、つまり白黒テレビの映像しか残っていないころの時代の色。戦争映像もそう。白黒映像しか見ていないので、その時代って白黒のなんだか暗~い時代に見えて仕方ないです。でも本当は当然ながらカラーだったわけで。服の色はどんな色だったんだろう、化粧はしていたのか、建物の色はどんなだったんだろう。実際の色が判明していない、という意味とはズレてしまうかもしれませんが、あの時代のフィルムを現代の技術でカラー映像化してもらって見てみたいなとすごく思います。
発色の仕組みが解明されていないものもあり、温泉の色はまだまだ『謎』に包まれています。
宇宙にある光、または宇宙の暗闇にある物体・物質:
地球上の物体は全て、可視光線が吸収されずに反射された光の波長を色として認識して見ているだけなので、アイザックニュートンは次のように言っています。
「光には、色はない。ただ人の目に入り一つの刺激として感知されてはじめて色がある。」
白色光は白っぽく見えるが、全ての色の寄せ集めでもあるために、白く見えると同時に何色でもあるわけで、中には可視光線以外の光線を含むものもあり、宇宙にある光の中には、実際には何色であるか判明していないものもあると思います。
その他、実際の光線が反射できないもの、架空または想像上の物体や生物・存在・創造物の色、夢の中で見た色なども実際の色を証明できないと思います。例えば、天使の色、幽霊や霊体の色、ドラゴンや妖精の色など。
電子顕微鏡でしか観察されたことのない物体は、色が分からないんじゃないでしょうか。
電子顕微鏡は光学顕微鏡では見ることのできないものを電子線をあてて観察する装置なので、色の判別はできません。
ウイルスや細胞の中の小さな器官などには、そのようなものが多いと思います。
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