THEME:「ポカポカお風呂」「冬に読みたい本」「新嘗祭の日に」
「今日をちょっと楽しく、イエで過ごすいつもの時間を素敵に変える小さな魔法のサプリがあったら…」と展開してきた “リブ・ラブ・サプリ”コーナーの続編のひとつSEASONバージョン。四季の暮らしや衣食住のこと、新しいシーズンライフ…。毎回のテーマに沿って、毎日を元気にする暮らしのサプリをその思いや由来とともにメッセージ下さいね。
豊かな暮らしをつくっていく〈イエはてな〉のマインドで、みなさまのご参加をお待ちしています!
*回答条件* 下記のページをご覧になってご投稿下さいね!
「Welcome to イエはてな」
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080731
テーマ詳細とサプリ例
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プレゼント変更ご案内
http://d.hatena.ne.jp/ie-ha-te-na/20080729
※〈イエはてな〉では、はてなスターを「おすすめメッセージ」として活用しています。ご回答頂く時にもご参考下さい。また投稿期間中はできるだけはてなスターのご利用を控えて頂けますようお願いいたします。
※質問は11月24日(火)正午で終了させて頂きます。
旅行記を読むと自分も行きたくなりますよね。
そう簡単には行けないからこそ、次回、自分が行くときのためにイメージトレーニングをしておくっていうのは役に立ちますよね。
ぼくは西原理恵子さんの「アジアパー伝」のシリーズが好きですね。
亡くなった鴨志田さんの文章と西原さんのマンガのコラボなんですが、鴨志田さんの目線が優しいんです。もちろんバカ過ぎるところもあって笑えますし。
インドでは妹尾河童さんの「河童の覗いたインド」、椎名誠さんの「インドでわしも考えた」がよかったなあ。どちらもベストセラー。売れるには売れるだけの価値があると実感できる作品ですよ。
冬になると旅行になかなか行けないので、次の旅行のことを考えています。
まだ行くかどうか未定ですが、さっそく職場にある旅行雑誌『るるぶ』を借りてきました。
観光地やその土地の名物、お土産がたくさん写真入りで載っているので、眺めているだけでも楽しいです。
また、行ったことのない国の旅行記を読むのも好きです。
きっと冬に旅行記を読みたくなるのは行きたくても行けないという気持ちがあるからかもしれません。
私が以前、4冊一気に読んだのが、中谷美紀さんの『インド旅行記』です。
インド旅行記〈1〉北インド編 (幻冬舎文庫)
映画『嫌われ松子の一生』を撮り終えたばかりで、身も心も疲れ果てそれを回復するために、非常に魅惑的な国インドを選んだと書かれています。
私自身、インドには行ったことがなく、これから先も行く予定はありません。でもインド旅行記は、他にも、さくらももこさんや大槻ケンヂさんの旅行記を読んだことがあるので、興味があります。どの旅行記を読んでもインドは面白いと思います。
中谷美紀さんの『インド旅行記』は、ヨガを習った時の様子や、見知らぬ人に食べ物をもらって食べたらおいしくて半分以上食べてしまった等コミカルに書かれている所もあって楽しく読むことができます。4冊目は写真集のような感じですが、インドの人々の生活の様子がありありと映し出されています。最後に、中谷さんが言う、「インドはまた行きたいという人ともう2度と行きたくない人に分かれるほど強烈な国だけれど、私はそのどちらでもない」というような文章がとても印象に残りました。私はどっちなんだろうと考えてしまいます。
旅行記を読んで、日本との文化の違いを知ることもでき、どちらがよくてどちらが悪いかではなくて、同じ地球に生きているんだなぁと感じることができます。
今年の冬は、旅行記とはまた違いますが、蓮池薫さんの『半島へ、ふたたび』を読みたいと思います。
半島へ、ふたたび