その個人を相手に骨髄提供を考えているのですが骨髄バンクのしくみでは、公平性を考慮して一個人対象に適合チェックや提供をできないと聞いたのですが、他に方法は無いのでしょうか。
もし他に方法があった場合は、骨髄バンク経由と違う部分(費用面やリスク面)はどのようなことがあるのでしょうか。
骨髄バンク経由じゃなくても提供することは出来ます。
移植費用もほとんど変わりませんが、個人でその人のためだけに適合チェックをするわけですから、その分の費用は余計にかかります。
しかしそもそも適合する確率がほとんどありませんから、移植費用のことを考えるのは早いです。
骨髄バンクで提供ドナーが現れないのはドナー登録人数の不足ではなく、適合率が極端に低いせいなのです。
>一個人対象に適合チェックや提供をできないと聞いたのですが、
親兄弟ができますから、他人のあなたも可能です。
直接、知り合いとあなたの型が適用するかまず調べてもらうことですね。
回答ありがとうございます。
適用チェックは費用必要となるのでしょうか。
骨髄バンク経由ですと、すべての費用がかからずに万が一の場合保険がおりるようなのですが
その点も変わらないのでしょうか。
>適用チェックは費用必要となるのでしょうか。
もちろん、偏差費用等々かかります。たぶん、保険は利かなかったかも。
>骨髄バンク経由ですと、すべての費用がかからずに万が一の場合保険がおりるようなのですが
>その点も変わらないのでしょうか。
費用はかかりますし、保険なしの自己負担100%です。
ご回答ありがとうございます。
やっぱり費用はすべてかかってしまうんですね。
病院で聞くのが一番だと思いますが、だいたいいくらくらいかかるか目安はわかりますでしょうか。
ちなみにですが、骨髄バンクではやはり一個人相手対象に提供は出来ず、そういった用途の場合は自己負担で病院でやってもらうしかないのでしょうか。
結論から言うと、提供は可能です。
しかし親族以外の人で適合する確率は極めて低いですから、現実にはほぼ不可能だと思ったほうがいいです。
兄弟でもおよそ25%の確率。4人兄弟でも1人いるかどうかというレベルなのです。
血縁以外で適合するのは何百万分の1という奇跡的な確率です。
適合チェックだけなら費用もさほど高くないですので試してみてはいかがでしょうか?
まずはその奇跡的な確率をクリアしなければ移植に悩む段階までいけません。
骨髄バンク経由じゃなくても提供することは出来ます。
移植費用もほとんど変わりませんが、個人でその人のためだけに適合チェックをするわけですから、その分の費用は余計にかかります。
しかしそもそも適合する確率がほとんどありませんから、移植費用のことを考えるのは早いです。
骨髄バンクで提供ドナーが現れないのはドナー登録人数の不足ではなく、適合率が極端に低いせいなのです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1384989...
知人への骨髄提供の前哨戦として、HLA(白血球)型が一致しなければ骨髄提供は出来ません。
他人でHLAが一致する確立は、数百人から数万人に1人といわれています。
病状にもよりますが、移植が出来る状況または移植が有効と判断された場合、家族のHLAを調べているはずです。
まずは知人のご家族へ提供意思がある旨を話し、その後入院している病院でHLA検査を受けるのがベストです。
HLA検査料は、医療施設により異なるため、一概にいくらと言う事が出来ません。
私の知る限りでは10,000~120,000円、平均3万円といったところです。
ただ、患者家族の検査料が無料という施設もあります。
現実的ではありません。
そもそも、骨髄バンクが出来た理由と言うのが、前の方々が回答で触れられているような家族以外での適合率の低さと、検査費用が高額な事から、それまでの多くの方が、骨髄移植を受けられず、しかも多額の借金を背負う事になったりする事への問題意識からだったからです。
3万円として、数万人に一人を探す… 例えば、5万人が検査を受けてくれたとすれば、15000万円です。
骨髄バンク設立以前、何人もの「**さんを救う会」が出来て、登録者を募り、目的を果たせずに終わったのです。
ですから、リスクをあげるとすれば、
・数万円の費用を払っても、ほとんど適合する可能性が無い上に、
・「i7gamiさんが検査を受けてくださった」という心理的なプレッシャーを、患者とご家族に与えてしまう可能性…
があげられるでしょうか。
もし、適合したとすれば、家族からの骨髄液提供と同様のステップを踏むことになるとは思いますが、適合する事が明らかになってからで良いでしょうね。上記の理由から考えて…
大勢の人が、身近な患者を救いたいと思って、骨髄バンクに登録すれば、それだけ多くの方を救う事が出来るようになる…
というのが、「骨髄バンク」なのですね。
個人的には、「**さんの為にもと思い、骨髄バンクに登録しました」という位が、相手に必要以上のプレッシャーを与えずに、かつ「応援してくれる人がいる」と心強く思える、着地点ではないかと思います。
実際に、一致すれば提供出来る訳ですしね。
「お友達に一致しなかったからと言って、退会しない」と言う事を前提に、検討するのは「あり」だと思います。
回答頂き有り難うございます。
内容見させて頂きましたが、どうやら骨髄バンクでの体験談のようで、不特定の患者さんに対しての提供されたかたの話のようでした。
しかし、体験談は参考になりました。