売上高から変動費を引いたものですが、この項目からそもそも何を読み取っていくのでしょうか?
知っている方に意見を頂きたいです。
(もしくは詳しく説明しているサイトがありましたら教えてください。)
http://homepage3.nifty.com/domex/business/yogo_genkai.htm
>一般に仕入販売業では売上原価が変動費ですから粗利が限界利益に相当します。
限界利益とは、固定費と利益の和です。
逆に考えると、限界利益の値まで固定費を増やすことができます。
つまり、限界利益とは損益分岐点を見ていることになります。
限界利益で言う限界とはmarginal の訳語で、1単位売上が増加したときに増加する利益の額を限界利益と呼びます。売上高をグラフにしたときの傾きに相当します。1単位あたりの売上から1単位あたりの変動費を差し引いて算出します。変動費の主要なものは、通常、仕入や製造費でしょうが、これに売上にリンクして増減する販売費などがあれば、これも変動費とします。一般に、仕入や製造費だけを差し引いた利益を粗利と呼びますが、単位当たりの粗利は限界利益ととても近い概念です。
傾きを限界利益率として、総売上高-総変動費を限界利益と解説している例がよく見られますが、もともとのmarginalという言葉の意味から考えれば、限界利益そのものが本来は傾きの概念です。総売上高-総変動費を限界利益として考えてしまうと、それだけではあまり意味はありません。
売上高に占める限界利益の比率を計算することで、損益分岐点の算出などが可能になります。
固定費・変動費とは?
コメント(1件)
本来個別にコメントを書くべきですが、まだご提示していただいたリンクが読めておりません。
読み次第、個別返答させていただきます。