よろしくお願いします。
違いは多々ありますが、下記の2点は最低限覚えておきましょう。
1.ドメインはアカウントをドメインコントローラに保存する。ワークグループは、アカウントを各コンピュータに保存する。
2.ドメインはクライアントを一元管理できる。ワークグループは一元管理できない。
Windowsはアカウント情報をSAM(Security Accounts Manager)と呼ばれるデータベースに保存して管理しています。これを元に、ユーザやコンピュータごとにセキュリティの管理を行っています。
(例えば、Aさんはアクセス出来るがBさんはできない、などです。)
このSAMの保存場所が、ドメインとワークグループでは異なります。
ドメインでは、「ドメインコントローラ(以下DC)」という特別な役割を持ったコンピュータ上にSAMが構成されます。100人のユーザが一人1台ずつコンピュータを使う場合でも、DCに全員のアカウントが登録されます。
対してワークグループでは、各コンピュータそれぞれに構成されます。100人のユーザが一人1台ずつコンピュータを使う場合、それぞれのコンピュータにそれぞれのユーザが登録されます。
この違いは「一元管理できるか否か」に関わります。
ドメインでは、DCに全員のアカウントが登録されています。つまり、DCが全員を管理することが出ます。
全員がバラバラのコンピュータに登録されるワークグループでは、一元管理することが出来ません。
10人や20人程度の社員数なら1人の管理者でもなんとかなる(?)かもしれませんが、1000人や2000人になると... 容易に想像が出来ますよね。
社員の数やクライアントPCの台数が増えれば増えるほど、その差は顕著になるでしょう。
・ドメインは、ユーザーID/パスワードが、1台のPCサーバーで一元管理
・ワークグループは、一元管理していない
ワークグループは、NetBEUIプロトコルのために考え出された概念で
現状はあまり役に立っていない。
ありがとうございます。
サーバがダウンするとどうなるのだろう。と疑問に思いました。
ドメイン→ http://e-words.jp/w/E38389E383A1E382A4E383B3.html
ワークグループ→ http://e-words.jp/w/E383AFE383BCE382AFE382B0E383ABE383BCE38397.h...
ドメインは、ネット上の名前の一種で、住所みたいなもの
ワークグループは、ネット上のグループ
ありがとうございます。
ありがとうございます。
わかりやすかったです。
各PCがファイルサーバにだけアクセスする環境であればワークグループでも良いような気がしました。
ドメインとワークグループの違い
ネットワーク 上のコンピュータはワークグループまたはドメインの一部となることができます。ワークグループとドメインの主要な相違点は、ネットワーク上のリソースの管理方法です。ホーム ネットワークのコンピュータは通常はワークグループの一部となり、職場のネットワークのコンピュータは通常はドメインの一部となります。
ワークグループのメンバの場合
すべてのコンピュータは対等であり、どのコンピュータも別のコンピュータを制御しません。
各コンピュータにはユーザー アカウントのセットがあります。ワークグループの任意のコンピュータを使用するには、そのコンピュータのアカウントが必要です。
通常のコンピュータの台数はわずか 10 ~ 20 台程度です。
すべてのコンピュータは同じローカル ネットワークまたはサブネットになければなりません。
ドメインのメンバの場合
1 台以上のコンピュータがサーバーです。ネットワーク管理者は、ドメインのすべてのコンピュータのセキュリティおよびアクセス許可を制御するためにサーバーを使用します。これにより自動的にすべてのコンピュータに変更を加えられるため、変更が簡単になります。
ドメインのユーザー アカウントを持つ場合は、そのドメインのすべてのコンピュータに、そのコンピュータのアカウントを必要とせずにログオンできます。
コンピュータの台数は何百または何千にもなります。
コンピュータは異なるローカル ネットワークに所属できます。
http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows-vista/What-is-the-dif...
ありがとうございます。
違いは多々ありますが、下記の2点は最低限覚えておきましょう。
1.ドメインはアカウントをドメインコントローラに保存する。ワークグループは、アカウントを各コンピュータに保存する。
2.ドメインはクライアントを一元管理できる。ワークグループは一元管理できない。
Windowsはアカウント情報をSAM(Security Accounts Manager)と呼ばれるデータベースに保存して管理しています。これを元に、ユーザやコンピュータごとにセキュリティの管理を行っています。
(例えば、Aさんはアクセス出来るがBさんはできない、などです。)
このSAMの保存場所が、ドメインとワークグループでは異なります。
ドメインでは、「ドメインコントローラ(以下DC)」という特別な役割を持ったコンピュータ上にSAMが構成されます。100人のユーザが一人1台ずつコンピュータを使う場合でも、DCに全員のアカウントが登録されます。
対してワークグループでは、各コンピュータそれぞれに構成されます。100人のユーザが一人1台ずつコンピュータを使う場合、それぞれのコンピュータにそれぞれのユーザが登録されます。
この違いは「一元管理できるか否か」に関わります。
ドメインでは、DCに全員のアカウントが登録されています。つまり、DCが全員を管理することが出ます。
全員がバラバラのコンピュータに登録されるワークグループでは、一元管理することが出来ません。
10人や20人程度の社員数なら1人の管理者でもなんとかなる(?)かもしれませんが、1000人や2000人になると... 容易に想像が出来ますよね。
社員の数やクライアントPCの台数が増えれば増えるほど、その差は顕著になるでしょう。
ありがとうございます。
ユーザを一元管理できることにドメインのメリットがあるんですね。
ドメインとはインターネットに接続するときのアドレスの別名です。
インターネットのアドレスは実はすべて番号なのです。IPアドレスと呼ばれています。
http://e-words.jp/w/IPE382A2E38389E383ACE382B9.html
ところで、インターネットに接続して、この番号を入力して、ページを表示する・・・
わかりにくくありませんか?
そこで、IPアドレスに別名をつけてみました。
「ドメイン」です。
たとえば、Yahoo!Japanのドメインはyahoo.co.jpです。そのIPアドレスは203.216.227.176です。
つまり、203.216.227.176の別名はyahoo.co.jp、ということです。
ためしに、アドレスバーに203.216.227.176と入力してみてください。
さて、ワークグループとは、ドメインとはまったく違うものです。どう違うかも説明できないほどまったく違うものです。
ワークグループは、Windowsの搭載されたコンピューターが家庭に複数あり、それぞれLANでつながっているときに、
小さなネットワークを組むことができます。
それぞれのコンピューターには名前がついています。もちろんあなたがいま使っているコンピューターにも名前があり、
自由に変更することだってできます。
さて、このコンピューターのつながりをなんて呼ぶか知っていますか?
「ワークグループ」と呼びます。
お分かりいただけましたでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1110457...
ありがとうございます。
ワークグループとドメインの違い
ワークグループ
2台以上のマシンで構成するグループの単位(サーバが存在しなくてもよい)
ユーザー名・パスワードを各マシンに登録
各マシンが管理
NT・2000にログインするためにはユーザー名とパスワードが必ず必要
各マシンに登録に登録しないとログインできない
ドメイン
1台以上のサーバーマシン(ドメインコントローラ)と1台以上のクライアントマシンから構成されるグループ
ドメインコントローラ(DC)がユーザー名・パスワードを一括管理
ドメインコントローラにドメインクライアントとしてログオンすれば
どのクライアントもログオンできる。
クライアントマシンは、ドメインコントローラにユーザーの登録があるか確認に行きログオン出来るかどうかを判断する
ドメインコントローラのデータベースに登録されているユーザーはドメイン内のどのクライアントマシンからもログオンできる。
クライアントマシンは、ユーザー情報を持たない。
ありがとうございます。
みなさんの回答を読みながら、だんだんとわかってきました。加えて、自分が何を知りたいのかも。
ドメインでは
・サーバにユーザーを登録する。
・端末を変えても(ドメインを使う設定は必要)ログインできる。
・ネットワークドライブをサーバーから自動で割り当てられる。
・ユーザーごとにサーバでアクセス制限しやすい。
ワークグループでは
・端末にユーザーを登録する。
・端末を変えると設定するまでは使えない場合が多い。
・ネットワークドライブは端末で設定する。
・ユーザーごとにサーバでアクセス制限するには、サーバにもユーザー登録が必要。
小規模であればワークグループ
中規模以上、またセキュリティの観点から見るとドメインでしょうか。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
ユーザを一元管理できることにドメインのメリットがあるんですね。