>日本の家庭のコンセントからの電流というのは、正確には何Vなのでしょうか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1119191...
100Vというのは平均値で実際は最大141Vの交流になります。
電流値に関しては電力会社との契約で決まります。
家庭用100V12Aの契約なら最大100Vで12Aまで流せます。
電圧は普通は100Vです。定格としては125V15Aと記されていると思いますが、それは落雷等で100ボルトより高い電圧が掛かった場合でも絶縁が破壊しないという意味合いで、100Vより高い数字が記されています。
電圧は実効値100V
ピークが100√2です。
定電圧源なので
電流は、つなぐものによって変わります。
電流値が大きくなると、電力が高くなって火事などになるので
ブレーカーが落ちる仕組みになっています。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1122866...
家庭の電化製品には裏にラベルが張ってあってAC100V 1Aとか書いてありますよね。
理解していないとブレーカーが落ちたり、最悪火事を引き起こす事さえあります。
思いっきり簡単に説明しますので覚えてくださいね。
V(ボルト)について
電圧の単位です。
コンセントに差し込んで使う電気が交流でAC、乾電池や車のシガーソケットから取り出す電圧は直流でDCと表します。
普通の家のコンセントにはAC100Vの電気が来ています。
でも電気をいっぱい使う電子レンジや電磁コンロなどでは200Vの場合も有り、間違って使わないようにコンセントの形が違っています。
A(アンペア)について
電流の単位です。
ブレーカーに30Aとか40A とか書いてあるやつです。
そうそう、テーブルタップとかにも最大15Aとか書いてありますね。
「電気をいっぱい使う」って言うのは「大きな電流が流れる」と思ってください。
海外に行くと、日本の家電製品がそのままでは使えず、電圧変換器を使わなければならないことがあります。これは、国によって電圧が異なるからです。日本は100Vですが、アメリカは120Vです。日本の電圧がなぜ100Vになったかというと、電圧を決めた当時(第一次世界大戦が行われていた頃)、日本で使われていた電球の多くが100V用だったためだといわれています。120Vにしてしまうと、電球がほとんど使えなくなってしまうという事情があったようです。
交流の100Vです。(AC100Vと言います)
普通は、種々の実験や工作には直流の電気を使います。
家庭のAC100Vのコンセントに接続して、直流の電気を発生(出力)させる器具を
一般的にはACアダプタと呼んでいて、発生できる直流の出力電圧は、
おおよそ1.5V程度から24V程度の物があります。
出力3VのACアダプタに普通の豆電球(定格:2.5V,0.3A:抵抗値=8.3Ω)を接続すると、
約0.36Aの電流が流れ(電流=3V÷8.3Ω)て電球が光ります。
ACアダプタの代わりに乾電池2個直列で同じように電球を光らせることができます。
発電所を出る時は、10%のマージンが加算されているため、
ロスがなければ最大110Vの電圧が来ます。
ただ、実際には、電線の電圧降下で最高でも105V程度まで落ちます。
ひどい例だと、とある市のはずれの工場で、80V程度まで落ちていた例があります。
(私がテスターで測った値です)
さすがにこれは電力会社に申し出て、太い電線を引いてもらったそうです。
コメント(5件)
アンペアをボルトに変換できるのか?
でも「高圧電流」という言葉も普通に使われてましたよね。
> アンペアをボルトに変換できるのか?
インピーダンスが明らかならば変換できる可能性はありますが、この場合は無意味ですね。
それはさておき、質問者の言う「正確に」というのは、どの部分を指すんでしょう?法律?ある瞬間?それとも時間平均?
それから、日本の家庭用コンセントには、(実効値で)100Vと200Vの二種類あります。電化住宅では200Vのコンセントのある家も少なくないでしょう。誤って100Vの機器を接続する事のないよう、形の異なるコンセントを使用します。
また、その辺の電柱の送電線の電圧は100V/200Vではありません:確か、最低でも6600V位あったはずです。キュービクルなどの変電設備がない建物の場合、柱上トランスで単相二線100Vまたは単相三線200Vに変換されてから建物に引き込まれます。
でも瞬間の最大電圧は100√2V 誤差±5%です
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%A4%E6%B5%81