素朴な疑問ですが、「韓国」「中国・四川」「インド」のように
「辛さ」を売りにしている料理があります。
当然、現地でも辛い料理を住民は食べていると思うのですが、
現地の1歳や2歳の子供も、この「辛い」料理を食べて(食べさせられて?)いるのでしょうか?
幼児の味覚は、辛口料理にも適応できるようになっているのでしょうか?
韓国では、辛味を抑えたキムチやコチュジャンが子供向けとして去年発売されたそうです。
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=119798&servcod...
と言うことは、元来子供にも普通に辛いキムチなどを食べさせていたと言うことでしょうか
知人のタイの帰国子女の方は、小さいころから普通にトムヤムクンのような辛い料理を食べていたそうです。
そのせいか、ココ一番館のカレーを5辛とかにしてもまったく平気とのことです。
小さいころから適度なストレスを与えると、そのストレスに耐性を持つという生物全般の法則が当てはまる例だと思います。
似たような事例として、ヨーロッパのワインがありますが、子供用には希釈したり、子供用のアルコール度数の低いものを飲ませたり、少量にとどめたりといった形でならしていますね。
現地の1歳や2歳の子供も、「辛い」料理を食べて(食べさせられて?)いるようです。
バリの何それ?!第48話
http://www.baliya.com/babi/48.html
お祭りでバビグリンが振舞われたが、子供は皆泣きながらそれを食べている。
バリの幼児がいつまでも母親のおっぱいを飲みたがるのも解かる気がした。
http://osaka.yomiuri.co.jp/mama/hint/20081010kk0f.htm?from=ichio...
火星の2段落目です。
この他、味覚受容体は5つあり辛味はこの中に含まれません。辛味は痛覚として認識されるそうですから、幼児にはまだ美味しさを味わえないんじゃないでしょうか。
うちは小さいとき、キムチを洗うための水皿が用意されていました。これがいないととてもじゃないけど食べれませんでしたよ。
辛さは、厳密につきつめていくと、味ではなく「痛み」です。
ですから、痛みに強いお子さんでしたら、問題ないのでしょうが、
一般的に幼児と言われる年代のお子さんには、お勧めいたしません。
聞いた話なので本当に正しいかはわかりませが・・・
その国々の方は子供でも(辛い関係なく)食べてるそうです。
異国の国の料理と思うかもしれませんが、その国の人間はその国の料理が体に合ってるのだということなのかな・・・?
http://www.weblio.jp/content/%E8%BE%9B%E5%91%B3
http://www.dismas.jp/dic/%E8%BE%9B%E3%81%99%E3%81%8E
苦味や酸味や辛味、あるいはエグ味を美味として理解する幼児はいないそうです。それらは成長とともに理解していきます。
ちなみにビールにしても、最初からおいしいと思って飲んでいる人は少ないと思います。あの苦味が良いと思えるまでは、結構飲んでいるのでは?子供の頃にしても、炭酸飲料も最初からうけつける人が少ないのもそれに似た感じだと思います。
妊娠してるときに、ふと気になって、行きつけのインド人経営のカレー屋さんで、
「インド人の子供は離乳食どうしてるの?」と聞いたことがあります。
返事は「最初はスパイスを使わない、そして徐々にスパイスの種類を
増やしていって大人と同じ味覚まで持っていく。」との事でした。
まあ、どこの国も全てが辛い料理ばかりでもないですしね。
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